目が合うやうつむけば、大概の女は「恥ずかしがってる」などとはやし立てるも、
しかし綾さんは違った、かすかに微笑んでくれた。
まだ13歳の自分からすれば、ゲームセンターで麻雀なんて、ちょっとした大人びた気分。
ちょっと不良入ったやつが、僕の腕をみて「おめえ高校になったら雀荘でかませよ」と
笑ってた。不良気分じゃなくて、大人びた気分。ネット麻雀で中々の順位で、得意漫然、
隣に向けば順番待ちの人がいた。「綾さん・・・」いつもの綾さんとはちょっと違った雰囲気で、
眦をかすかに吊り上げて、あ、やっぱり綾さんもこんなとこあるんだ、って。
瞬間目が合い、綾さんの瞳孔がひろがり、聞こえるはずもないけど、大きくゴクリ、なんて
「あ・・・君は・・・」
僕の戦歴、僕の履歴、僕の記録、などなどをみて、うらやましげに、「上手なのね・・」と
別段たいしたもんじゃない、でも綾さんがほめてくれるのが嬉しかった。
「別に、凄くもないですよ・・・運がよかっただけ・・・」
綾さんの部屋は、思ったとおり小説や本で囲まれていた。綾さんが作ってくれた紅茶を
口にして、トーストを焼いてくれて、なんともいえない気分。
綾さんはさっき台所へ向かったけれど、今度は何を持ってきてくれるんだろうか?
ドアが開くなり、自分の瞳孔が大きく開かれ、「ヒ!」なんて
全身素っ裸の綾さんが自分の側に寄ってきて、うっとりとした表情をしていた。背後から
自分に抱きつき耳元でささやく。「ちょっと動かないでね・・・」ズボンのチャックがいきなり
開かれ「ちょっと!」と当然に叫ぶと耳たぶがかじられ激痛が走る。「やめ・・・てください」
後ろから玉を撫で回され、某を握り締められ、耳元から聞こえてくる綾さんの荒ぶる吐息。
興奮してる?綾さんが?「今から質問すること、ちゃーんと答えてくださいね・・・」
「私…の裸・・・見ても嬉しくないですか?」口調こそおっとりとしているが、語尾が荒い
「か?」の部分が強調され、瞬間ためらう。綾の変貌に?この有り得ない状況に?
「え・・・」きれいだけど、どう答えていいのかわからない、瞬間玉をきつく握り締め、
某を強く摘み、耳たぶに走る激痛。耳たぶをくわえて強く引っ張る綾さん、なんか食べられて
しまうみたいだ。「ちゃんと、答えていただかないと、もっと痛いですよ・・・」というなり更に
玉を強く握り締め、某を引っ張る。「うれしい・・・です・・・」「きれいかしら・・・おっぱいは
ちいさくないかしら・・・男の子はみんなおっぱいが大きいほうがすきなので・・・」
背中に感じる綾さんの胸の感触、撫で付けてきてやわらかい。「でも・・・きれいですよ・・・」
某を握り締める手が強くて、かなりに窮屈な感じがする。玉を握り締める手が緩まっているけど、
耳元の吐息が荒くて、綾さんも興奮してるのかな?と。『あの・・・痛いです・・・」というなり綾さんは
「ご・・・ゴメンナサイ」と。「痛かったですか?」というなり背後から僕の耳を丸ごと嘗め回してくれて、舌の
動く音が聞こえてきた。
僕の正面に綾さんはいる、いつもの落ち着いた綾さんじゃなくて、顔がほてっていて、確かに微笑んでいるけど、
でも興奮したような。僕の某と玉を握り締め、顔を間近にして、うっとりとした表情で僕を見つめている。
ズボンはとっくにズリ下ろされて、上半身しか服を着ていない、間抜けな状態。
「自分で大事なところをいじって…精液を出したことはございますか?」・・・まだ中学一年生だよ、きっぱりと
「ありません・・・」というなり綾さんのうつむいた顔がすっくと持ち上げられて、嬉しそうな表情がなお輝いて
「じゃあ!初めてのオナニーは私を見ながらなさってもらえませんか?」
僕の左手をおっぱいまで導いて、右手を某まで導き、綾さんは「じゃあ、初めていただけます?」と。
「あの・・・へんですよね…年頃の男の子の裸とか、Hな話より、中学生とか小学生の男の子の方が、
ずっとかわいくて、変な意味で興奮しちゃって・・・だからツイ・・・」耳を嘗め回す口を止め、ささやく綾さん
正面に回り「じっくりと見て、気持ちよくオナニーしていただけるように・・・あの・・・やっぱりおっぱいが
小さいから・・・」というなり綾さんがうつむいたので、「違います!綾さんきれいです!」大きくなった某を
見せつけて、「生まれて初めてですよ、こんなにちんちんが大きくなったのって、だから綾さん!」
嬉しそうな表情で「じゃあ、生まれてはじめてのザーメン放出を、私の目の前でやってください!」
頑張るしかなかった、話には聞いていた精液放出を、綾さんが大喜びするのが見たくて!綾さんが
上気した表情で僕のちんちんと、僕の表情を交互に眺め、目があるとためらいがちに、でも「がんばって」と。
頑張れオナニー!瞬間電撃が走り、綾さんの手元におしっことは違うものが迸る。気持ちいい。そして綾さんの
嬉しそうな表情が!
生まれてはじめてみる精液をみて、綾さんはなんども粘着を楽しむようにして、「思ったより量がおおいですね・・」
と。へなへなと倒れこむ自分を見て、綾さんは「また…オナニーを見せていただけますか?」と。「頑張ります!」と
つい大声になってしまって、恥ずかしくなった自分と綾さんの目が合って、頭をかくしかなかった。