『スーパーリアル麻雀PY』ゆかり「浴衣の俺とゆかり」
「甘かったね〜ゆかり。俺が浴衣一枚だけ脱いだら、すぐ終わると思ったんでしょ?」
「はい……はい……あっ、あ、もうだめです……いや、いや、ああぁ〜〜〜〜っ!!!!」
俺の足の親指が、ショーツの上からゆかりの割れ目を執拗に愛撫している。
ゆかりは熱い息を漏らしながら、俺に攻められてショーツはグショグショに濡れている。
淫核を親指で激しく転がすと身体をビクンビクン震わせ、おとがいを反らせた。
その拍子で雀卓となったコタツが揺れ、たまたま1個だけ表にした牌は、たまたま俺の当たり牌。
「それロン、七対子、タンヤオ、ドラ2。点数は…と、その前に、そのままちょっと腰浮かして。
濡れ濡れショーツを脱がしてあげる♪」
「はぁ、はぁ、はぁ……はぃ」
ゆかりは絶頂の余韻に浸り脱力しながらも、素直に腰を浮かした。
俺と麻雀に興じているのは、来宮ゆかり。
ゆかりとは恋人同士でもなんでもない。
お互い一人旅で、駅のホームで知り合い、たまたま共通の趣味である麻雀の話で意気投合しただけだ。
ゆかりは、駅近辺にある牧場に行く目的があり、俺も同行した。
俺は特に行き先を決めていなかったため、駅に置いてあったパンフレットで適当に決めた。
『歴史ある温泉宿』というフレーズが目に留まり、温泉に入ってからお開きということになった。
ゆかりは温泉にはあまり興味は示さなかったものの、温泉好きの俺が食いついたため、
勢いに圧される形で、その温泉宿に一緒に付いていくことになった。
日帰り温泉のはずが、朝から降り出した雪は、帰ろうとした時間には大雪となり、
電車は不通になった。
本来ならば、ひなびた温泉宿での日帰り旅行のはずだった。
足止めされた俺たちは仕方なく個別に部屋をとろうとしたが、
部屋の空きがないため相部屋となってしまった。
俺が何度も温泉に入るのとは違い、ゆかりは一度入っただけで私服に着替えてしまった。
雪見しながらの入湯にひと段落つけ、ゆかりと差し向かいでコタツでミカンを食べていると、
どちらからともなく、麻雀の話で盛り上がっていた。
部屋にあった宿の案内板を見てみると、麻雀牌やマットは宿の方で一式貸してくれるという。
ロビーに連絡し、5分くらいで持ってくるとのことだった。
その間、コタツでミカンの皮を剥きながら、どん引きされると思いつつ、
軽い冗談っぽくゆかりに脱衣麻雀の提案をした。
「ただ麻雀するのつまらないし、脱衣なんてどう?」
「え…? 私はその、構いませんよ」
あっさりと受け入れられ、俺は逆に拍子抜けした。
ゆかりは冬の服装でかなりの厚着で余裕がある。
俺が浴衣と下着だけなので、すぐ終わると思ったのだろう。
俺が負けたら浴衣を脱いで終わり…とでも思っているのだろう。
そんな軽い気持ちで脱衣麻雀を受け入れたのだろう。
それからも間もなく、後悔することになるのだが・・・
はっきり言って俺が負けたとして、脱いだところで俺は全く恥ずかしくない。
男の裸体を見て恥ずかしがるのは、ゆかりの方じゃないか?
俺はあっさりと軽く4連勝した。
「まずは、ジャケットね」
「次は、スカート」
「セーター残して、ブラウス」
居間から出て洗面所で脱いだブラウスを俺の前に差し出した。
「下着だね。上か下は任せるよ」
ブラかショーツかと思った俺は、ゆかりが手に持ったタンクトップを見て呆気に取られた。
「おいおい……」
いったい何枚着込んでるんだ?
こっちは崖っぷちの勝負をしてるというのに、ゆかりは余裕をもって勝負を挑んできた。
その性分はどうかと思う。
顔色を変えずに、さも当然のようにコタツに入るゆかりに苛立ちが募ってきた。
「きゃっ!」
俺はおもむろに足を伸ばし、足でゆかりの太ももを撫で回した。
「な、何を?」
「俺ばっかりハンデというのも不公平だよね。こうしながら打つのがゆかりへのハンデ♪」
温泉上がりの俺の足の甲や裏で、ゆかりの生足を丹念に撫で回すと、うつむきながらも
熱い息を漏らすようになっていた。
「そこはだめです……ああっ!」
時折、足の裏は内ももから離すことはなく、足の指で秘裂をなぞっていると、少し湿り気を感じていた。
「早く牌を切って」
慌てて切った伍萬は俺の当たり牌。
「はい、ロン。リーチ一発、リャンペーコー、ピンフ、ドラ3。点数は…どうでもいいか」
麻雀を始めてから、初めてコタツから出た俺の股間の変化にゆかりは目を丸くしていた。
すべすべの太ももの感触と、ゆかりの漏らす熱い吐息に俺の股間は既にいきり勃っていた。
「そりゃあこうなるでしょ。ゆかりはこれ見るの初めて?」
「は、はい。そういう風になるのは……です」
処女か?
まぁ、初心なフリをしているだけかもしれないが。
俺はゆかりの背後に回り、セーターの背中だけをたくし上げた。
白い肌と白いブラジャーが俺の視線を奪う。
「じ、自分で脱ぎます!」
「大丈夫。おっぱい触ったり見たりしないから♪」
ゆかりの反論前に手早くブラを抜き取り、ブラを手に持ったままコタツに入りなおす。
温もりが残るブラをまじまじと見ていると、顔を真っ赤にしたゆかりがようやく口を開いた。
「返してください…」
「返して欲しければ、一度でも勝つことだね」
脱ぎたてのブラの温もりに頬ずりしたり、匂いを嗅いだりしながら、
ゆかりへの太ももへの愛撫を再開させた……
「やめて…匂いなんて嗅がないで…あっ」
「このブラのサイズ…おっぱい、見た目よりも大きいんだね」
ゆかりの抗議の声を無視し、カップの内側をまじまじと見ながら、ゆかりの裸体を想像していた。
「いっぱい濡れてきてるね。お漏らしでもしたのかな?」
「いやぁ・・・」
既に麻雀勝負がメインではなくなってきている。
俺が牌を切るまでねっとりと、ゆかりの太ももや秘裂の感触を堪能している。
「あれ、もしかして乳首立ってる?」
上半身はセーター以外何も着ていないものの、乳首が立ってるかは解りづらい。
ゆかりは胸元を隠しながら身をよじる。
「さ、寒いからです…」
「あ、やっぱり立ってたんだ♪」
軽い言葉攻めでも恥ずかしがるゆかりに悪戯して楽しんでいる俺がいる。
対局も終局を迎えようとしていた時、招かざる客が現れた。
「失礼しま〜す。お布団敷かせていただきま〜す」
宿の仲居がノックもせずに入ってきた。
俺は慌ててブラをコタツの中に隠し、ゆかりは丈の長いセーターで隠れていた
ショーツに包まれたお尻を更に隠した。
外見上は浴衣姿の俺と、セーターを着ているゆかりが麻雀を打っているようにしか見えない。
「おやおや、若い人が珍しい。麻雀ですか」
俺もゆかりも仲居が出て行くのを無言で待っている。
俺の悪戯心がこの状況を刺激した。
「あぁっ!」
ゆかりの大きな声に、襖の奥にいた仲居が驚いて飛んできた。
「どうしました?」
「いえ、なんでも、ないです……」
俺は平然と、ゆかりはうつむきながら、コタツの中で俺の淫らな攻めに耐えていた。
「何かあったら、いつでもおっしゃってくださいね〜」
含み笑いを残して仲居が部屋を出ると、さすがのゆかりもすぐ反論した。
「人がいるのに何をしてるんですか!」
「何って、エッチなこと♪ それに俺たちだって数時間前まであかの他人だったよ」
足の親指で秘裂をグリグリいじると、再び熱い息を漏らし始めた。
「あぁ、ああ、お願い……もうやめて」
「だ〜め! ゆかりは軽い気持ちで脱衣麻雀なんて受けたんだろうけど、もう引き返せないよ♪」
ほら、仲居さんだって俺たちを恋人同士だと思ってるしね♪」
俺は襖を勢い良く開けると、ゆかりはその奥にあるものを見て目を丸くした。
一組の布団と枕が二つ、枕元にはティッシュと屑篭……
「!」
「最後の一枚まで脱がせたら……解ってるね?」
何かを諦めたのか、小さく頷いた。
「甘かったね〜ゆかり。俺が浴衣一枚だけ脱いだら、すぐ終わると思ったんでしょ?」
「はい……はい……あっ、あ、もうだめです……いや、いや、ああぁ〜〜〜〜っ!!!!」
俺の足の親指が、ショーツの上からゆかりの割れ目を執拗に愛撫している。
ゆかりは熱い息を漏らしながら、俺の攻めにショーツはグショグショに濡れている。
淫核を親指で激しく転がすと身体をビクンビクン震わせ、おとがいを反らせた。
その拍子で雀卓となったコタツが揺れ、たまたま1個だけ表にした牌は、たまたま俺の当たり牌。
「それロン、七対子、タンヤオ、ドラ2。点数は…と、その前に、そのままちょっと腰浮かして。
濡れ濡れショーツを脱がしてあげる♪」
「はぁ、はぁ、はぁ……はぃ」
ゆかりは絶頂の余韻に浸り脱力しながらも、素直に腰を浮かした。
俺は両足の指で器用にショーツの両端をつまみ、コタツの中で伸ばした脚からショーツを脱がせた。
片足でゆかりの秘裂をいじくりながら、足の指で脱がせたてのショーツを手元まで持ってくる。
お漏らしでもしたように、ゆかりのショーツのクロッチ部分はビショビショに濡れ、
その部分に鼻を押し付け思いっきり濃い雌臭を嗅ぐ。
「ああぁ、はぁん、んんっ、はぁ、はぁ、あ、あぁ、あん、はぁ……」
ゆかりは快感を与えられ続け、甘い声をあげている。
その息遣いと声を聞いているだけで興奮するほど、淫らで艶っぽい良い声で喘いている。
仰向けになり絶頂の余韻に浸っているゆかりは、俺の指で直に淫核をいじくられ、なされるがままとなっている。
点数計算をしていると重大なことに気が付いた。
「もうハコテンだね。この勝負、俺の勝ちということで♪」
「はぁ、はぁん、ああっ、あ、あ、あ、はあぁぁぁっ!!」
俺の声など耳に入らず、淫核から得られる快感によって再び絶頂に導かれた。
「さてと……」
ゆかりの淫核から足の指を離し、コタツから出ようとすると、ゆかりの太ももが俺の足を挟みこむ。
「いやぁ……」
いじくられ始めの嫌がり方と異なっている嫌がり方。
俺は構わず足を抜き、コタツから出て、絶頂を迎えたゆかりの顔を初めて見た。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
細いフレームの眼鏡がずれ、その奥の一重瞼の両目は涙目になっている。
ゆかりの眼差しが様々な想いを訴えてくる。
眼は口ほどに物を言うとはよく言ったものだ。
2度の絶頂によって身体が弛緩し、力が入らなくなっていたゆかりの身体をコタツから抱え出し、
いわゆる『お姫様だっこ』で隣の部屋の布団まで運ぶ。
コタツから布団までの短い距離の間に、これからすることを受け入れること覚悟したのか、
ゆかりは無言で小さくうなづいた。
「最初は痛いかもしれないけど、一晩かけて気持ち良くしてあげるからね♪」
俺は掛け布団を足の指でめくりあげ、ゆかりを優しく降ろし、仰向けに寝かせた。
快楽の余韻と不安と期待が混在したゆかりの表情に、俺の理性は弾け飛びそうになった。
「最後の一枚、脱がしちゃうね♪」
ゆかりは抵抗することなく、覆いかぶさってきた俺に最後の一枚を脱がされた……
(終)