船が沈み、コウの突然のサバイバル生活はすでに数週間が過ぎようとしていた。  
 ……抜きたい。思春期のコウの心は、それでいっぱいだった。とにかく抜きたい、  
セックスしたい、何度も死にそうになったがその一心で今日までコウは生きてきた。  
そしてコウはいかだを作り、島を脱出しようとしたが、またもやどこかの海岸に打ち揚げられてしまったのだった。  
そこでコウは一人の少女と出会うこととなる。  
          
 
さばいばるきっず 孤島の強姦者  
 
 
「せっかくいかだ作ったのに、あーあ、どこかにかわいい女の子おちてないかな〜」  
 女の子なんか落ちてるはずがない。僕は本心ではそう思いながらも、そう口にせずにはいられなかった。それくらい、僕の禁欲生活は長いのだ。  
一回僕は、僕になついてたサルでヤろうとしたことがある、そのときはなんとか理性で思いとどまった。もうサルは、この前に食べてしまったのでいないけど、もしまだサルがいたら、僕は今ならヤってしまうかもしれない。  
「さてと……」  
くよくよしていてもしょうがない。  
僕は新しい土地を散策するために歩き出した。  
 
 
「……!!」  
歩き始めてしばらくしたころ僕はなにかを見つけた。  
茂みに隠れてよく見えないけど、少し大きな何かが倒れているようにも見える。  
僕は、警戒しながらゆっくりその何かに近寄った。  
あれは、あの倒れてるのはもしかしたら。  
「……人だっ!! 人が倒れてる!」  
僕は思わず叫んでいた。  
それはまちがいなく人だった。この島に来て初めて出会った人間だ。  
僕は急いで、その人にかけよった。  
「大丈夫で……! え、お、女の子……?」  
たおれていた人を助け起こそうとして僕は驚いた。  
たおれていたのは女の子だったのだ。  
(女の子が落ちてた……)  
さっきの妄想が現実になったことで僕はもっと驚いた。  
女の子は、気絶しているようだった。  
「ど、どうしよう……」  
れいせいになれ僕、冷静に冷静に。呪文のようにそう唱えて、なんとか僕は少し落ち着くことができた。  
とりあえず、僕は女の子を観察することにした。  
女の子は僕と同じぐらいの大きさで、短パンに、タンクトップ姿だった。  
髪をツインテールに結んでいて、幼いけどとてもかわいい顔立ちをして  
いた。  
……ゴクッ、僕は思わず生唾を飲んだ。  
短パンから出ている女の子の足は、健康的ですべすべしてそうだった。  
もう少し後ろに回り込めば、パンツが見られるかもしれない。  
……この女の子を犯したい。  
僕のそこは、もう収まりがつかないくらい大きくなっていた。  
「何を考えているんだ僕は」  
僕は必死に理性でその衝動を押しとどめようとしたけど、もう限界だった。  
もう僕に理性はのこっていなかった。  
 
まず僕は、あたりに他に人がいないか見に行った。  
それから、女の子を起こさないように慎重に女の子の手を後ろに回して  
縛った。  
僕は、少し考えて女の子に目隠しをすることにした。女の子を犯した後で  
女の子に協力してもらって島を出ようと考えたからだ。  
僕は強姦した奴とは別人、というほうがいいだろう。  
それに、本心を言うと強姦しているときにこの子に見つめられたら、罪悪感で  
何もできなくなってしまいそうだったからだ。  
よし。  
「準備完了〜」  
小さな声でそういってから、僕はズボンとパンツをいっしょに脱ぎ捨てた。  
僕のちんこは、今まで見たことがないくらい一番大きくそそり立っていた。  
僕はもう一度女の子の小さな体を、なめるように見た。  
タンクトップの下にあるはずの胸は、膨らみ始めたところみたいでほんの少し盛り上がっているだけにしか見えなかった。  
それでも、なおさら僕は女の子の小さな胸を見たくなって、まずは上の服を全て脱がすことにした。  
僕は女の子のタンクトップをしたから捲り上げて言った。すると女の子のへそやおなかが少しずつはだけていって、僕はもっと興奮した。  
タンクトップを胸の上まで捲り上げてから、女の子のつけていたスポーツブラもいっしょに上にずらした。  
そして僕は女の子の小さな胸を少し眺めてから、ふるえる手でもみ始めた。  
女の子の胸は柔らかくて気持ちが良かった。一瞬で僕の理性は吹き飛び、さらに激しく胸をつかんで弄った。  
そのときだった。  
「う、う〜ん」  
女の子が目を覚まそうとしていた。  
 
どうしよう、僕はあせった。調子に乗りすぎたようだ。  
いや大丈夫だ、手は縛ってあるし目隠しもしてある。それにここは無人島なんだから女の子が悲鳴を上げてもだれもこない。  
僕は何とか平静をとりもどす。  
そうだ、女の子が起きたら名前を聞こう、うんそれがいい。  
そんなことを考えながら僕は女の子が起きるのを待った。  
「う、う〜ん?……え? ここはどこ、えっと、船が沈没して、島に流れ着いて、そして疲れてここで寝ちゃったんだっけ? けど、すごく暗い?」  
女の子は起きたようだけど、まだ状況がわからないようだった。  
僕は女の子に声を変えて名前を聞くことにした。  
「君、名前なんていうの?」  
「え? 私? 私はナミ……って、あなた誰? それに私、服が……、きゃあ!! なんで脱げてるの? 見ないで! みないでよっ! 手が、あれ、手がうごかないっ」  
女の子、……ナミはやっと状況にきずいたようで、悲鳴を上げて必死に暴れている。でもしっかり縛った手は、取れるはずがないので足をバタバタさせるので精一杯のようだ。  
「いまから君を犯してあげるよ」  
僕がそう言うと、ナミは言葉の意味が分かったらしく、足をもっとバタバタさせて、さらに高い悲鳴を上げた。  
僕はナミの胸にも飽きてきたので、もっと下に向かうことにした。  
ナミの暴れる足を捕まえて、自分の足で押さえ込んだ。  
「いやあっ、はなしてっ、はなしてよおっ」  
ナミは僕を押しのけようとするけど、僕はぜんぜんびくともしない。長いサバイバル生活で野生の猪も倒せるようになった僕に力で勝てるはずがないのだ。  
ナミのパンツが見たい。  
そう思った僕はナミの短パンに手をかけて、一気に脱がせた。  
「きゃあああああああっっっっっっ」  
ナミがまた大きな悲鳴を上げた。  
ナミは小さなリボンのついたピンクのかわいらしいパンティをつけていた。  
僕はナミの足をつかんで、大きく広げた。  
……ゴクッ、僕はまた生唾をのんだ。  
このちいさな布の向こうに女の子の大事なところがあるんだと思うと、僕の興奮は最高潮に達していた。  
僕はナミのその部分を見るために、パンティに手を伸ばした。  
「きゃあああああああっっっっ、やめてっ、脱がさないで、やだ、やだあぁぁっっ」  
僕はもうナミの制止など聞いていなかった。あばれる足を押さえつけて、パンティを一気にずり下げる。  
「いやあああああぁっっっっ」  
ナミの絶望的な叫び声が聞こえる。この年になって、こんなところを人に見られたことなどなかったのだろう。  
ナミのそこはまだほとんど毛も生えてなくて、幼くて刺激的で、とてもきれいだった。  
僕は生まれてはじめて見る女の子のその場所にすこし感動を覚えた。  
 
断続的に上がる悲鳴に共鳴するように、ナミの細い足が激しく暴れる。  
僕はそろそろ暴れるナミの足が鬱陶しくなってきたので、足も手と同様に縛ることにした。  
僕はナミの足を片方ずつロープで縛って、それぞれ違う木に結びつけた。  
これでナミは大股開きの状態で、足を閉じることができなくなり、完全に手足の自由が奪われたことになる。  
僕はナミの大きく開いた股の中心の秘裂を、穴が開くほどに見つめた。  
「いやあああああぁっっっっ、足ほどいてようっ、見ないでっ、見ないでっ、やだあぁぁっっ」  
目隠しをされていても視線はしっかり感じるのか、顔を真っ赤にしてナミは叫んでいる。  
もう犯そう、ほんとうはナミのそこが濡れるまで弄るつもりだったけど、僕はもう我慢の限界だった。このままイってしまいそうなぐらい興奮していた。  
僕は自分のペニスをナミのそこに狙いを定めて、手でしっかりとナミの腰を固定した。  
そしてゆっくりと、僕はペニスをナミの秘裂に押込んでいった。  
「痛いいいいいっっっ、やめてえええっっ、痛いよおっ」  
ナミが痛がるのも当たり前だろう。まったくぬれてもいないそこは、信じられないぐらいきつくて狭くて、そしてこの世のものとは思えないほど気持ちが良かった。  
ありえないほどの快感に、僕は早くも一発目の射精をしてしまった。  
おびだだしい量の精液が僕の肉棒からでた。  
もちろん、たまりに溜まっていた僕の性欲はそれだけで衰えるはずもなく、すぐに僕の肉棒は元の大きさを取り戻した。  
幸いなことに、ナミのあそこから流れ出る処女の血と僕の大量の精液が潤滑油の役割を果たして、一回目よりはスムーズに僕とナミはつながることができた。  
「痛いようっ、やだあ、ううっ、もう、もうやだああっ」  
「もうやめて、だれか助けてっ、いやだあっ、痛いいっ」  
ナミは痛さのあまり泣き出していて、涙声になっていた。  
僕は快感のみを追い求めて、ひたすらにピストン運動をくりかえした。  
ナミのきつい膣内の奥まで僕の肉棒がとどき、パンパンと子気味のよいリズムがあたりにこだましていた。  
僕はさらに激しく腰を振り、僕が腰をひと際強く叩きつけた瞬間、ナミの膣内の最奥で僕の肉棒が爆ぜた。  
その瞬間、ナミは疲れ果てたのか気を失い、僕の肉棒も同時にダウンした。  
気がつくと、あたりは赤く、夕焼けの日がさしていた。  
僕は、満足感とほんの少しの罪悪感を感じながら、夕日に紅く染まるナミの裸体を見つめて、またちんぽを大きくした。  
 
おわり  
 

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