メノリ「・・・シンゴ!!」  
シンゴ「シャアラとハワードの様子がおかしいとは思ってたんだ。  
    でもまさかこんなことになってるなんて・・・」  
メノリ「その照射機は?」  
シンゴ「ああ、悪性ナノを治療する機械を、こんなこともあろうかと威力や射程を  
    10倍近くになるように改造したんだ。  
    シャアラがこれに対してすごく嫌がるそぶりをみせてたからね。  
    今完成してメノリに教えようと思ったらルナやシャアラ、ハワードもいなくなっててあわてて探してたんだ。  
    とにかくこいつを照射した以上みんな元にもどるよ」  
ハワード「くっ!!・・・こんなやつに・・・・」  
シャアラ「ノ・・・ノーマークだったわ・・・」  
シンゴ「本当のハワードとシャアラを返してもらうよ・・・」  
ハワード「く・・・くそ・・・」シャアラ「く・・」  
ルナ「ああ・・・あああ・・・」  
『バタッ』  
三人は倒れた  
シンゴ「よ・・・・よかった・・・」  
シンゴの足が震えていた・・・  
メノリ「?・・・どうしたシンゴ?」  
シンゴ「すごく・・・非科学的な・・・話なんだけど・・・この改造した照射機を使った者は  
    ・・・すごい・・・体力を失うんだよね・・・」  
シンゴのひざが地面に落ちる  
メノリ「シンゴ!!!」  
シンゴ「もうすぐみんな目を覚ます・・・もしかしたら操られてるときの記憶が残ってて、  
    すごく傷ついてるかもしれない・・・そのときに癒してあげられるのはメノリだけだよ・・・  
    みんなのこと・・・頼んだよ・・・はは・・・もう起きてられないや・・・」  
『バタッ!』・・・・「すう・・・・すう・・」  
シンゴは倒れて強制的に眠りの世界に引きずり込まれた。  
 
「う・・んんん・・・」  
ハワードが目を覚ました  
「ハワード・・・」  
ハワードはメノリと目が合った・・・  
「(ガクガクガクガクガクガクガクガク・・・・・・・)」  
ハワードの目、口が何かを恐れているように震えている・・・  
「ハワード・・・どうした?・・・」  
「・・ぼ・・・ぼくは・・・なんてことをしてしまったんだ・・・・  
メノリや・・・・ルナに・・・・ぼくは・・・・ぼくは・・・」  
震えがさらに増している・・・  
「(ま・・・まずい・・・悪性ナノに侵されているときの記憶がハワードを苦しめている!!)  
 ハワード!!!おちつ・・・」  
「うわああああああああああ!!!!!!!!!!!」  
ハワードは発狂した・・・そして逃げるようにあわてて森の奥に走り出した。  
「(い・・・いかん!・・・追いかけなければ!!)」  
メノリは体に力を入れる  
「くっ!・・・(よし!・・・もう立てる・・・)」  
メノリは立ち上がり、そして倒れているシンゴのほうを見る  
「(シンゴ・・・『メノリ・・・みんなのことは頼んだよ・・・』・・・ああ、必ずハワードは連れ戻す・・・)」  
メノリはシンゴに向かってひとつ頷くと近くに散らばる自分の服を抱えハワードの後を追って走り出した。  
ハワードは逃げていた・・・涙を流しながら逃げていた世の中のすべてから逃げるように全速力で走っていた・・・  
「(僕のせいだ!・・・僕のせいでこんな惑星にみんなを遭難させてしまって・・・  
僕のせいで脱獄囚のときも怖い目にあわせてしまって・・・そして今度はルナやメノリにひどいことを!!!)」  
木の根っこに足をとられた  
「うわ!!!」  
『ズザザーーー!』  
ハワードは転倒した  
「(いやだ!!・・・逃げ出したい!!・・・立ち上がって・・・!!)」  
足が恐怖で震えて立てない・・・  
ハワードは這いつくばって逃げた・・  
「(はあ・・はあ・・もうやだ・・・もうみんなに迷惑かけたくないんだ!!)」  
 
『がしっ!』  
そんなハワードの肩を何者かがつかんだ  
「どこへ行く?ハワード・・・」  
「メ・・・メノリ!!!・・・・わあああ!!!」  
メノリを見てまた這って逃げようとするハワード  
「待て!!ハワード!!」  
「い・・いやだ!・・僕がいたら・・・またみんながひどい目にあうんだ!!僕なんかいないほうがいいんだ!!」  
「ば・・ばか者!!」  
メノリはハワードの体をつかみ、仰向けに押し倒すと  
『バシッ!!』  
頬に強烈なビンタを食らわした  
「!!・・・・メノリ・・・」  
「お前は本気でそんなことを思っているのか?」  
「で・・でも僕はメノリに・・・」  
「あれはサヴァイブに乗っ取られていたからであってお前の意思で行った行為ではないだろう?  
そんなことを責めるつもりはない・・・それにお前とシャアラが私たちの前に現れたとき・・・  
私がどれだけ嬉しかったと思っている・・・」  
メノリは泣いていた・・・  
「メノリ・・・・」  
ハワードになぜかメノリの心の声が聞こえてきた・・・  
「(ハワードが本当に・・・今度こそ本当に帰ってきた・・・うれしい・・・)」  
「(メノリはずっと冷酷な女だと思ってた・・・でも・・本当はこんなに熱くて・・・そして暖かい女だったんだな・・・)」  
ハワードは思わずメノリを抱きしめた  
「メノリ・・・」  
「ハワード・・・お前の言った言葉を私にも言わせてくれ・・・『一緒にコロニーに帰ろう』・・・」  
「・・・ああ・・・」  
再び二人は向き合った  
メノリの顔は赤らんでいた  
「(自分に似合わないことを言ったから恥ずかしがっているのかな?)」  
とハワードは思ったが、彼はひとつ重大なことを見落としていたことに気がついた。  
メノリの手が自分の乳房を隠すように動いた・・・  
 
そうだ・・・メノリは裸だった・・・  
彼女は服こそ抱えて持っては来たが着ている余裕などなかったのだ。  
持ってきた服が近くに落ちていた・・・  
目の前で両手で乳房を押さえ恥ずかしそうにメノリがたたずんでいる・・  
服も着ずにただ懸命に自分を追ってきてくれたメノリ・・・  
そう考えただけでハワードの気持ちは昂った。我慢できなかった。  
ハワードはメノリの唇に自分の唇を重ねた・・・・  
「!!・・・・・・・」  
メノリは一瞬とまどったが落ち着くとハワードに身を任せた・・・  
一度唇を離す・・・  
「メノリ・・・」  
「ああ・・・くるがいい・・・私を・・・『本当のお前』で満たしてくれ・・・」  
「ああ・・・」  
二人は見つめあっていた・・・  
「メノリ・・・」  
「何だ?」  
「その手をどけてくれないか・・・お前の体をじっくり見たいんだ・・・」  
メノリはなかなか恥ずかしさで手を動かせなかったが、決心するとゆっくりと胸の上の手を下にさげた・・・  
年相応の小ぶりなメノリの胸がハワードの前にさらけだされる。  
ハワードはメノリの体をまじまじと見ていた。まともな精神状況で初めて見る同級生の裸・・・  
「きれいだ・・・メノリ・・・」  
「は!・・・はずかしい!・・・」  
メノリはばつが悪そうに下を向いた・・・  
向いたところはちょうどハワードの股間だった。  
そこがズボンの中からムクムクっとせりあがってきているのが確認された・・・  
「は・・・ハワード?・・・」  
そう言われてハワードは自分が勃起していること、そしてその様をメノリが見ていることに気がついた  
「そ・・・そりゃあお前の裸みたら大体の男子は興奮するさ!」  
「・・くすくすくす・・・」  
 
意地になるハワードが少々滑稽だった。  
無邪気に笑うメノリに安堵感を覚えつつハワードは再びメノリに口づけ、そのままメノリの上に覆いかぶさる・・・  
メノリの全身、胸、背中、肩、腹、尻、髪・メノリのいろいろな部分を調べるようにまさぐりながらキスをする・・・  
「んん!!・・・うん!・・・んんんん!!」  
ハワードに触れられ感じるたびにメノリがのどの奥から気持ちよさそうに喘いでいる。  
キスの後も二人は向き合ったままお互いの体をまさぐった・・・  
ハワードの指がメノリの乳首をつまむ  
「あん・・・」  
メノリの口から甘い声がもれる・・・  
ハワードの指がメノリの乳首を自由に操る  
「ああ!!・・ああああ!!」  
ハワードはメノリの喘ぐ様をじっと見ていた。  
喘ぐ自分の姿をハワードに見られていることでメノリは更なる羞恥心を煽られる・・  
さらにハワードはメノリの胸に顔を近づけ、唇で乳首をくわえ、そのまま引っ張る  
やわらかい乳首は唇に誘われるように柔軟に伸びる  
「ん・・・ああ!!・・」  
あえぐメノリを上目に見ながらハワードは胸や乳首を嘗める  
そして同時に手はメノリの敏感な部分へと移動・・・  
「あっ!!・・」  
快楽にゆがんだ顔がさらにゆがむ  
メノリの茂みを撫で回す  
メノリの体が触れられるたびに緊張でこわばっているのが分かる・・・  
ハワードの指が茂みの奥に侵入する  
「あっ!!・・あん!!」  
もうあふれ出てくる声を我慢できない・・・  
ハワードはただ静かにメノリの敏感の部分を苛め、弄んで、メノリが感じている声を聞いていた。  
普段聞きなれぬメノリのあえぎ声はハワードを感じさせるのに十分なものであり、それはメノリへの責めを助長した・・・  
 
メノリの恥珠に指が触れる  
「ふああ!!」  
メノリの口からはあられもない声が出る  
そんな自分の声にメノリ自身も赤面する  
しかしそんな恥ずかしさを感じる暇もなくハワードの指はその敏感な部分に刺激を与える  
「あああああ!・・んぐ!・・あああ!」  
「我慢しなくていいんだぞ・・・好きなだけ・・・気持ちいい分だけ感じていいんだ・・・」  
「く!・・あああ!!!!・・あん!!!・・あああ!!!(もうハワードの言葉ひとつでイってしまいそうだ・・・ああ・・・)」  
ハワードの中指がメノリの中に入っていく  
『ずぶっ・・・ピチャ・・・』  
いやらしい水音が二人の間に響く  
「この音はなんだい?メノリ・・・」  
「しっ・・・知ってるくせに・・・」  
「答えるんだよメノリ」  
『ピチャピチャ!』  
言葉と同時に指が前後する  
「ひあっ!!」  
「答えないともっといじめちゃうぞ。さあ・・・答えて」  
「わ・・・わたしの恥ずかしい音・・・」  
「もっと具体的に言ってほしいな・・・」  
「わ・・わたしの・・ち・・・ちつのおと・・・」  
「もっといやらしい言葉で言うんだ・・・知ってるだろ?・・・」  
メノリは顔をまるでトマトのように真っ赤に染めた  
「さあ・・・・はやく!・・」  
急かすハワード・・・メノリは意を決して口を開いた・・・  
「わ・・わたしの・・・マ・・・ま・・マ○コの・・・オト・・・」  
言い終えたあとのメノリはもはや湯気が出そうな勢いで熱くなっていた・・・  
 
「ほら!こんな恥ずかしいこと言ってるからここもこんなに濡れちゃった・・・」  
ハワードはさらに濡れたメノリのアソコを指で刺激する・・・  
「ああ!!!あんん!!」  
「(恥ずかしいのに・・・気持ちいい・・・さっきも同じことをされていたのに・・  
・今のほうがとっても・・・きもちいい・・・)」  
メノリはむくりと起き上がりハワードの服を一枚ずつ脱がしていく。  
上半身すべてを触りながら舐めながらハワードの体を探るように・・・  
そしてメノリはハワードのズボンそして下着をゆっくりと脱がす・・  
そこにはすでに起き上がっているハワードのペニスがある。  
それをメノリは静かに口に含み愛撫し始めた・・・  
「うお!!・・・あっ!!」  
ハワードの全身に電撃のような感覚が走る  
メノリの口の中でハワードの分身が喜んでいるように跳ねて成長している・・  
「ん!・・・ん!!・・・ん!」  
メノリが懸命に自分のペニスを愛撫している。そして同時にしごいている。  
口をいったん離す・・  
「どうだ?・・・気持ちいいか?」  
「う!・・・あ!・・お!・・(気持ちよすぎる!!・・・)」  
返事が返ってこない・・・でもとてもうれしそうだ・・・  
メノリはハワードの表情に非常に満足して再び咥える・・・  
 
「そろそろいれるぞ・・・」  
ハワードはメノリの頭を持ちペニスを口から抜く・・・  
ハワードのモノはメノリの愛撫によりそれはまるで冠雪したエベレストのように  
白く・・・そしてすさまじくそそりたっていた。  
メノリは仰向けになり夜空を見上げ運命の瞬間を待った・・・  
ハワードは自分のペニスとメノリのあそこを交互に見た  
『ドキ・・・ドキ・・・ドキ・・』  
二人の心臓が緊張の鼓動をうっていた・・・  
「いくぞメノリ・・・」  
「ああ・・・」  
ハワードはメノリの中へと入った  
「うっ!!」「あん!!」  
「(入った・・・)よし!・・動くぞ!」  
メノリは静かに頷く・・・  
ハワードはゆっくり動き出す  
ハワードとメノリが擦れあって喜びの声を上げていた・・・  
ハワードはメノリを起こし繋がったまま互いの背中に手を回し抱き合う  
そしてそのまま再び動き出す  
「あ・・・あん・・・・あん!」  
ハワードの耳元でメノリが喘いでいる・・・  
そして二人は向き合いキスをする  
「ううん!!・・・ううんん!!」  
口付けながら喘ぐメノリの息がハワードの口の中にながれこんでくる・・  
 
今度はメノリを立たせて木に手をつかせる。ハワードはメノリの後ろに立つ。  
後ろを半分振り返ってこちらを見つめるメノリ・・・背中には彼女の青い髪がかかっている、  
そしてその背中と髪のしたにはメノリの色白のお尻がこちらを向いている  
ハワードはメノリの尻を持ち、後ろから挿入した。  
「く・・・ああ!!!」  
腰を尻に叩きつけるように動く  
『ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!』  
乾いた音が静かに森に響く・・  
「あん!あん!あん!」  
「メノリ!・・・地面に手をついて・・・」  
メノリは言うとおりに木から手を離し、地面に手をつく。  
尻が頭より高い位置になり、尻を天につきあげたような姿勢になる  
「よし!・・いくぞ!」  
再びハワードが動く・・・  
「ぐっ!!・・・あっ!!!・・・っ!!!・・・」  
先ほどよりもペニスがメノリの奥まで突いてくるような感覚・・・  
かかとが付かず、つま先立ち状態、体勢は不安定で、ハワードに突かれた瞬間倒れそうなぐらいだ。  
メノリは必死に腕を張って体を支える  
ハワードはさらに激しく突く  
「いやらしい格好だな?」  
「あっ!!!・・・ああん!!」  
「まるで僕ら・・・獣みたいだな・・・」  
「うあっ!!・・んんん!・・・・あああ!!」  
メノリは喘ぎながらあごを引いて目を開け、股の間からのぞくと  
ハワードの腰が懸命にメノリの尻に腰を叩きつけている様子が目に入る・・・  
そこにはハワードの腰がメノリの尻を打ちつけ、肉棒が自分のアソコを蹂躙している・・・  
 
「メノリ・・・よく見えるか?」  
「く!・・・ああんん!!!あああんん!」  
「奥まで入ってるか?・・ハァ・・・メノリ・・・・ハァ・・」  
「んん!!・・ああ・・・っ!!・・入ってる・・!!・・・ぞ!・・」  
「メノリって・・・いやらしいな・・・」  
「バ・・・ばか!!・・・ん!!・・ああん!!」  
「なんか・・・きつくなってきた気がするぞ・・・」  
「・・バカモノ!・・お前のが私の中でさらに大きくなってるんだ!!・・ああん!!・」  
「そんなこといったってお前の声がいやらしいからそれに息子が反応しちゃうんだよ!」  
「わ!・・わかったから・・もう少しやさしくしろ!・・」  
「(そんなこと言われたら・・・逆のことがしたくなっちゃうな・・・)」  
男心かメノリへの好意ゆえか・・・ハワードは勢いをさらに増す  
『パン!!パン!!パン!!パン!!パン!!パン!!』  
「!!ん!!ああん!!あっ!!ばかっ!!!」  
メノリの裏返るあえぎ声、それはハワードの海綿体にさらなる血液を流し込む  
「ああん!!あああ!!(ま・・また大きく・・・)・・あああんん!!・・・(も・・・もうだめ・・・)・・・あああぁ・・・」  
メノリは手で体を支えきれなくなり、前方に崩れて地面に頬をつける  
「ハア・・・ハア・・・メノリ?気持ちよかった?・・ハア・・・ハア・・」  
「ハア・・・はあ・・・はあ・・はあ・・・ああ・・よ・・よかった・・・」  
 
仰向けに寝ているメノリ・・・  
「・・ほんとに・・・お前の中を・・僕で満たしていいんだな?・・・」  
「ああ・・そうでなければ私が癒されない・・・」  
「・・・わかった」  
ハワードはメノリの両足を抱えて挿入する  
足を抱えることにより上方を向いた膣に上からペニスが押し込まれる  
「うん!!・・あん!!・・」  
ハワードはさらに近くに落ちている自分の上着のポケットから思い出したようにカメラを取り出し、  
行為を行いながらタイマーセット。行為をしている自分の股の間に置き、自分たちの方へ向けてカメラを置く。  
そしてまたひたすらメノリを上から犯す  
『パン!パン!パン!パン!カシャ!!・・・ウイ〜ン』  
できた写真を手に取り、あえぐメノリに見せ付ける  
「見ろ」  
「ん?・・・あああ!!!」  
そこに映っていたのはちょうどハワードとメノリのつながっている部分  
メノリの性器にハワードの性器が入っているシーンが生生と写されていた  
「今こうやってメノリのマ○コの中に僕のチ○チ○が入ってるんだぞ、よく見るんだ」  
「い・・いや・・恥ずかしい・・・ああん!!」  
「ほら、この写真、お前のもうひとつの口が精一杯口を開いて涎を垂らして僕を受け入れてるだろ?」  
「っ!!」  
「お前もアソコで感じてるはずだ!僕のチ○チ○がお前のマ○コを押し広げてる感覚が!!」  
「そ!・・そんな恥ずかしいことを!!・・ああん!!・・」  
「お前のマ○コはこんなに広がるんだなぁ・・ほら!こうやってズブズブッと押し込むと!」  
『ズブッ!』  
「っ!!ああ!!・・いや!!(恥ずかしい・・)」  
 
「うっ!!・・・もうそろそろ僕もいきそうだ・・・僕を最後まで受け止めてくれ・・・」  
「・・・ああ・・・」  
ハワードが最後の躍動に入る。  
「メノリ・・・一言だけ言わせてくれ・・・」  
「何だ?・・・」  
「好きだ・・・」  
「ああ・・私もだ・・・ハワード・・・」  
「ありがとう・・・!!あああ!!!いきそうだ!!」  
「ん!!ああん!!あん!!」  
「いっしょに・・イこう・・メノリ・・・はあ!・・はあ!」  
「ああ・・・ハワード・・!!あああ!!」  
「ああああああああ!!!!!!!!」  
「ハ・・・ハワード!!!」  
「ああっ!!」  
『ドクン!!』  
二人は最高の瞬間を同時に迎えた・・・  
 
膣の奥にぶつかる精子の感触・・・メノリの中にハワードの精子が放たれた・・・  
「はあ・・はあ・・はあぁ・・」「はあ・・はあ・・・は・・あああぁ・・・はあ・・」  
メノリは何かを満たされた表情で夜空を見上げていた  
「ありがとう・・ハワード・・・」  
ハワードは何かがおかしいと思った・・・  
「(何かがおかしい・・・何かが・・・・あっ!!)」  
ハワードはこのときすべてを悟った  
「(逆なんだ・・・僕こそがメノリに礼を言うべきなんだ・・・。  
メノリが服を着ないで裸で追ってきたのは精神的に不安定だった僕を誘うためでもあったんだ・・・。  
そしてセックス・・・とりわけ中に出すことに関して嫌悪感を持たされてしまった僕に自らの体を以って  
中に射精させることで男性としての性的な自信を回復させたんだ・・・  
メノリ・・・自分だって操られていたとはいえ僕にあれだけひどいことをされて、  
彼女自身も傷ついたに違いないのに・・・すべてから逃げ出そうとしていた僕を  
体ひとつで引き戻してくれたんだ・・・・ううう・・)」  
ハワードの目からとめどなく涙があふれ出た・・・  
「ちょ・・ちょっとむこうで着替えてくる・・・準備ができたら呼んでくれ」  
泣いているのを隠しながら草陰に移動し、服を着ながらハワードは泣いた・・・  
対してメノリは体に残る快感でなかなか行動を起こすことができなかった  
「い・・いかん・・・余韻が残ってまだ動けん・・・」  
 
10分後  
「ハワード!どこにいる?そろそろ行くぞ!」  
メノリの声が聞こえる・・・いつまでも泣いてはいられない  
ハワードは最後の涙をぬぐい再び立ち上がる  
「おう、メノリ!もう余韻に浸らなくていいのか?」  
「!・・・う・・・うるさい!・・・このことは内緒だぞ!みんなに聞かれると指揮が乱れるし、変なうわさになってしまう」  
「そうか!ということはこれからやるときは毎晩深夜の密会をしなければならないということか!」  
「バ・・・バカモノ!・・・密会などできるか!」  
「え〜だってメノリすっごく気持ちよさそうだったじゃ〜ん。またやろうよ〜」  
「・・・・・・もういい!!先に行く!!」  
メノリは怒って前に歩き出す・・・  
その背後でハワードは真顔に少々の笑みを浮かべてつぶやいた  
「ありがとう・・・メノリ」  

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