「や、やめてくれシャアラ!」
「人気俳優のワリにはチョロいものね。昔の友達の呼び出しにノコノコやってくるなんて」
この日のためにこっそり設えた調教部屋の中でうそ寒い笑みを浮かべたシャアラがハワードに近寄る。
黒いビキニパンツ一枚で天井から吊り下げられたハワードは狂ったように手枷の嵌った両手を動かしたが、鎖がジャラジャラと鳴るだけでそれが外れそうな気配はなかった。
「ねえハワード、昔は随分お世話になったわねえ・・・・・・いろいろと」
「あ、あのころは・・・・・・で、でも僕たちは、大事な仲間になったじゃないか?!」
「そうよ、コロニーの実力者の息子を敵にまわすわけにはいかなかったもの。あなたが触るたび話しかけるたび、唾を吐きたくなるのを我慢したものだわ」
暗い情念に突き動かされて石畳の上をハイヒールで歩き回りながらシャアラが言う。
そしてハワードの顔を見つめると躊躇うことなく唾を吐きかけた。
「うわっ! ひ、ひどい!!」
「まだまだこんなものではあの屈辱は忘れられないわ。見て、ここに揃えた三角木馬のポニーちゃんや、九尾鞭のミス・フォックス、蝋燭のキャンディーちゃんでたっぷり・・・・ふふふ、可愛がってあげる」
「やめてくれえ〜〜〜っ!! 僕は、痛いシーンは吹き替えの役者に頼んでるんだあっ!」
「大丈夫よ。まずはこのペニバン、ミスタ・ペニーであなたを気持ちよくしてあげるから」
「パパァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^ッッ!!」
・・・・・・って書いてられんわっ!! おわし