今日もいつもの部屋。陵辱を待つ少女――メノリ。  
「へへっ、さあ服を脱げ」  
その声に応じて暗い顔を上げる。そのまぶたはぶくぶくと腫れていた。  
度重なる顔射で炎症を起こしているのだ。  
「今日はこれだ」  
そう言い放つハワードの手には一本の乗馬ムチが握られていた。  
「さあ、横になれ。けつを上にして横たわるんだ」  
言われた通り黙々とベッドにうつぶせになるメノリ。  
そこにムチが風を切る音がする。  
 
「あうっ!」  
メノリの口から悲鳴が漏れる。  
ムチは真っ裸のお尻に当たって真っ赤な蚯蚓腫れをつくる。  
一本、二本。蚯蚓腫れはその数をどんどん増していく。  
「ああ、はああっ!!」  
メノリは涙を流して泣き叫んだ。その声がハワードの嗜虐欲を刺激する。  
「どうだ、痛いか!このブタ女め!このこの」  
ぶんぶん風を切る音がしてムチはうなり猛る。  
ハワードには微塵の容赦もない。  
 
「痛い……もう止めて」  
すっかり血塗れになった臀部を晒してメノリはそう哀願する。  
そうするとハワードはにっと意地悪く口の端を吊り上げた。  
「なら、僕にご奉仕するんだ」  
そういうと下半身の着衣を脱ぎ捨てた。隆々と勃起した逸物が露わになった。  
「さあ、口で僕にご奉仕してみせろ」  
ハワードは逸物を突き出しながら傲然と言い放つ。  
あまりの屈辱にメノリはまた涙を流した。  
 
「くっ……」  
恐る恐るメノリがハワードの逸物に唇をつけた。  
「ううっ……」  
涙を滔滔と流しながらメノリは口でハワードに奉仕する。  
柔らかい唇がカリの部分をとらえて上下する。  
舌を亀頭に絡ませる。  
「おお、いいぞ!いいぞ!」  
ハワードはそう鼻息も荒く愉悦に酔う。  
「もっとだ。もっと!」  
そう言い放つやハワードはメノリの頭を掴んで強引にイマラチオを始めた。  
 
「それ、フィニッシュだ!」  
そう叫ぶとメノリの頭を押しのけて逸物を抜き出し、  
メノリの顔面に向けて射精した。  
「うぶっ!」  
びゅっと精子が飛んでメノリの顔を白濁塗れにする。  
そうするとハワードはメノリを押し倒して陰茎を挿入した。  
已に怒張を取り戻していたのである。  
「いくぞ、いくぞ〜!」  
そう叫ぶや否や、ハワードはメノリの顔面に跨って顔射を決めた。  
 
(終わり)  

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