「うう……」  
自室で一人メノリは泣いていた。  
度重なる陵辱により心はボロボロになっていた。  
ふとバイオリンが目に付く。  
「……」  
メノリはバイオリンを手にすると、机の上に叩きつけた。  
何度も。何度も。  
バイオリンはばらばらに砕けて壊れてしまった。  
「うう、もう嫌だよお……」  
メノリはまた嗚咽した。  
 
「さあ、裸になれ」  
ハワードはそう傲然と命じた。いつもの彼の自室である。  
「今日はどうしてやろうかな〜」  
黙々と裸になるメノリを前に顎にてを当てます。  
 
「そうだ!ゲームをしようぜ」  
「ゲームだと?」  
メノリは聞き返します。  
「そうだ。お前が妊娠するかどうか、ゲームをしようぜ」  
「!」  
ハワードは精子を中出しにしてメノリを孕まそうとするのです。  
「そ、それだけは勘弁してくれ」  
泣きそうな顔でメノリは懇願しますが、ハワードが聞くはずもありません。  
「さあ、大人しくしろ」  
ハワードはメノリが逃げられないよう、縄でメノリの体を緊縛します。  
「い、いやあああ!」  
メノリは泣き叫びますが、ハワードの嗜虐心を煽るだけです。  
「おい、大人しくしろ!」  
「ぶぐ!うぐう!」  
 
ハワードは腕を振り上げ、メノリの顔を拳で殴り始めました。  
「ぶぐぅ!へぶぅ!」  
「オラオラオラ!どうだ、痛いかこの豚女」  
拳は十発二十発とメノリの顔にヒットして、その度に血飛沫が上がります。  
ハワードはにやにや笑いながら猛然と拳を振っています。  
「ぶ、ぶぐっ……」  
メノリの顔はすっかり潰されて見るも無惨です。  
そうするとハワードは勃起した逸物をメノリの女性にあてがうと、一気に腰を突き込みました。  
「あ、あ……」  
ハワードが腰を突くたび、ハワードの金玉がメノリの臀部をぺたぺた打ちます。  
 
メノリは膨らんだ顔から涙を流しながら、陵辱に身を任していました。  
「はあ、はあ行くぞ」  
そういうや、ハワードはメノリの膣内に精子を解き放しました。  
「うう」  
「へへ、けっこう良かったぜ」  
横たわるメノリの膣からハワードの精子と膿が混じったものがとろとろと出てきました。  
「さあ、妊娠したかな、どうかな〜」  
ハワードは本当に楽しそうです。  
(生理が来なかったら、私はハワードの子を孕んでしまったんだな)  
今更ながらメノリの脳裏に過酷な現実が突きつけられます。  
 
「ようし、今度は鞭と蝋燭だ!」  
そう言うとハワードは鞭と蝋燭とを鞄から取り出しました。  
「ああ、熱い!」  
蝋燭の焔の滴がメノリの肌を焼き焦がしていきます。  
「膣の中に溶かし込んでやるか」  
そういうとハワードはメノリの膣口をひろげると、そこへ蝋燭の汁をたらし込みました。  
「うぎゃあ!ああ!」  
メノリは激痛に泣きわめきます。  
「おっと、あまりやると精子が駄目になるからな」  
そう言うと、ハワードはクリトリスや土手に蝋燭をたらします。  
「ぎゃああ!うげええ!」  
メノリは激痛に絶叫しました。  
「よし、今度は鞭だ」  
そう言うとハワードは乗馬鞭でメノリの体中をめった打ちにします。  
「痛い!痛い!お父様〜!」  
 
体中にみみず腫れができてきます。鞭は縛られ寝っ転がったメノリの体に容赦なく叩き込まれます。  
「はあ、はあ、思い知ったか豚女」  
そうメノリの顔に唾を吐きかけると、ハワードは今度は鞄から極太バイブを取り出しました。  
「さあ、けつの穴をこれで犯してやる。嬉しいだろ?」  
ハワードはしゃがみ込むとメノリを俯せにさせて菊門にバイブを押し込みました。  
メノリの肛門が膨らんでちょっとずつバイブが入り込んできます。  
「んっ」  
菊門は一番太いかりの部分で裂けそうになります。  
そうやってやっとバイブが根本まで入りました。  
「ああ……」  
弱々しく声を漏らすメノリ。ハワードはバイブのスイッチをオンにします。  
「ぎゃああ!うあああああ!」  
途端、メノリの体がびくんと跳ねました。  
バイブはメノリの直腸をこねくり回します。  
 
やがて肛門はすっかり裂けてしまいました。  
「それじゃ、フィニッシュだ」  
そう言うとハワードはメノリの顔に馬乗りになり、ザーメンをぶっかけました。  
この後、メノリは戦々恐々とした日々を送ることになるのです。  
 
(終わり)  
 

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