ハワードの自室。
今日もここで陵辱の餌食となる少女――メノリ。
「さあ、服を脱げ」
ハワードは鼻息を荒くしてメノリに指示する。
「…………」
もはや無感動となったメノリは黙々と服を脱ぐ。
その体には無残な傷が多く刻まれていた。ハワードの変態趣味の成果である。
「今日はこんなものを使ってみようか」
ハワードは何やら取り出した。ペニス型の巨大なバイブである。
「…………!」
「へへ、こんなの入れたらおま○こが裂けちゃうかもな〜」
ハワードがにっと歯を剥く。
メノリはいつものように目をつぶり、ただベッドに横たわった。
その秘所にバイブが近付く。
「ああ、はあっ!」
メノリの口から不意の声が漏れた。
バイブのカリの部分がメノリの中に沈みこんでいく。
「んんっ」
まだ濡れてもいないのに無理矢理入れられたバイブは、それでも根元まで差し込まれた。
「い、痛い」
初めて言葉を漏らすメノリ。ハワードはますます嗜虐欲を膨らませる。
「それじゃ、スイッチをいれるぞ」
ハワードはバイブのスイッチを入れた。
ブブブ、ブブ……
バイブがメノリの中で脈動を始める。
「ああ、はあっ!!」
メノリの口から悲鳴が漏れる。
ハワードはバイブを抜き差しし始めた。
やがてバイブの動きは滑らかになる。
愛液で濡れたのではない。血が溢れてきたのだ。
「痛い……痛い!」
メノリはあまりの激痛に涙を流す。しかし、ハワードに容赦はない。
「それじゃ、本物を入れてやろうか」
そういうと、バイブの電源を切って、抜き出し、自分も下半身の着衣を脱いだ。
「入れるぞ、入れるぞ〜」
已に怒張した己が逸物を挿入せんとするハワード。
「んっ」
「おおお」
ハワードは自分の逸物を根元まで差し込んだ。血が彼のものを包む。
「こりゃいいや。滑るぞ滑るぞ」
そういうと、猛然と腰をつきこむハワード。
メノリはただ人形のように無反応に横たわっていた。
ハワードが腰を突き込むたびに金玉がメノリの臀部にあたりペタペタと音がする。
「フィニッシュだ」
そう叫ぶとハワードは逸物を抜き出すや、メノリの顔に馬乗りになり、顔射をきめた。
(終わり)