短く、アスナの陵辱です。アインクラッド時代 五十層攻略後?
「いや……もういやぁ……ゆるして……」
「いいや、駄目駄目。だめですよ副団長殿。この間ボス攻略でやられた俺たち
の仲間が、副団長の指揮のせいだ、指揮のせいだって囁いてるんですよ……」
「そ、れは……それは……」
KoB副団長のアスナは暗闇の中で涙を流した。
アスナは今、人気のない第二十二層の安宿にとらわれている。
薄暗い部屋の中には五人の男たちがいた。団員の中ではどちらかといえば低
レベル、体スキルの団員たち。中にはアスナが名前を知らない人間までいた。
<<圏外>>に連れ出され倫理コードを解除させられたアスナは、ほこりっぽい
ベッドの上に投げ出された。
アスナは隊員たちで一番体格の大きく腕力極振りの男に、ブレストアーマー
を力任せに破壊され、その下に残ったKoBの紅白のユニフォームのまま、強
引に股を開かされイチモツを挿入された。
痛い、痛いと涙を流して泣き叫ぶアスナにかまわず、男はいま、アスナを体
面座位の格好で貫いていた。
「ほら、腰が止まってますよ、副団長! ほらほら!」
「ん……ぐっ……動かないで……っ! 痛いの……」
「そんなお願いできると思ってんですか? 今回死んだ女の子、俺たちのため
にすげえ頑張ってくれてたんですよ……最後なんてみんなの肉便所になってく
れて。なあ、みんな!」
ああ、とその場にいる男たちが満場一致で頷いだ。その醜悪極まりない様子
にアスナは整った眉をしかめる。
「最っ、てい……あなたたち……最低よ……」
「あ、なんだって?」
「あうっ!?」
口答えが気に食わなかったのか、男が大きくアスナを貫いた。まだ潤み切っ
ていない膣の内壁をごそりとしごかれ、アスナは痛みに悲鳴をあげる。
言い聞かせるように安堵か、ごしゅ、ごしゅとと強く貫かれアスナは抵抗の
気力をうしなった。
「最低なのはどっちすか。みすみす俺たちの肉便器を最前線に送り出してしな
せた副団長は、最低じゃないんすか〜」
「それは……あやまるわ……いいわけもできない……だから、償わせてほしく
て……でも……」
「だから償ってくださいよ。俺たち全員、満足させてください」
「う……」
SAOで五指に入るほどのアスナの美貌が苦悩でゆがむ。何度も頭をふり、
涙を流したあと残ったのはアスナは悲壮な覚悟を決めた。彼女なりの責任感ゆ
えだった。
「……わかったわ。言うとおりにする……あなたたちの気がすむまで、つきあ
うわ。あなたたちの仲間を、見放してしまったのも事実ですもの……」
「ほー。おい、聞いたか! 俺たちを全員満足させてくれるってさ!」
「え……」
アスナが男の言葉に疑問を挟む前に、部屋の中に何人もの人影が現れた。
その数十五人。別の場所で待機していたらしい。全員が全員、よだれをたら
さんばかりにぎらぎらと、獣欲にたぎった視線をアスナに向けていた。
アスナは絶句する。それだけの人数の人間を全部満足させるにはどれだけの
時間が必要なのか……。
呆然とするアスナを、男がベッドに押し倒した。体面座位から強引に正常位
へ押し倒されたことで、太股にのっていたスカートがずり上がる。
「あうっ!」
そのまま腰を大きく動かされ、イチモツがアスナの膣道でえぐれた。ユニフ
ォームの一部であるニ―ソックスとワンピースのスカート部から、わずかにの
ぞく太股が艶めかしく輝き集まった男の何人かがほぼ同時にごくり、と唾をの
む。
「んっ、んっ……いやっ……んっ、んっ……そんな人数……むりっ……!」
「大丈夫っすよ副団長。副団長のここほぼイモータル・オブジェクト級に締め
つけてきますから! 何回やってもガバガバになったりしませんよ!」
「いやぁ……、んっ、んっ……んっ……」
アスナはベッドのシーツをぎゅっ、と握りしめ、衝撃に耐える。
羞恥に顔を紅くしつつも悲鳴一つもらさない強気で健気な態度はしかし、待
っている男たちの雄を刺激するのに十分だった。
「おい……俺、次だからな!」
「ふざけんな……次は俺だ!」
「おいおい喧嘩すんなよ……副団長様はちゃーんと、面倒見てくれるよ」
言いあいを始める男たちを諌めたあと、一度大きくアスナを突いた。
「んっ――!」
「自分から言ったんだから、ちゃーんと肉便所になってもらいますよ、副団
長!」
「い、いやぁぁぁぁぁぁ!」
ほとんどSAOプレイヤーの寄りつかない第二十二層にアスナの悲鳴が響き
渡った。