熱に浮かされたようなシリカの瞳が…その触手―男性器を見つめた。
(うそぉ、キリトさんのは、あんなにかわいかったのに……全然…違う。
こんなの、入らないよー。ぁぁ、でも、入ったら…もしはいっちゃったら…わたし…)
コクリ。唾を飲み込んだシリカの白い喉が小さく動いた。
「…だ…さぃ」
自然に唇から漏れる言葉。
「なに?聞こえないよーシリカちゃん。おねだりする時には、こう言わなきゃねー」
ナメクジが触手を複雑に微動させて、全身を苛む快感を高めながら、淫猥な台詞を言わせる為、シリカに小さく囁く。
唯一箇所、シリカが満たされずに疼く場所を刺激してもらう為に必要な言葉を。
「シリカの…えっちな……ここに、あなたの…お○○○○を――入れて下さい!」
シリカの可憐な唇から、快感に蕩けた甘い声が発せられる。
ぐちゅぅぅ。
たっぷりと濡れそぼった膣孔に、人外の男性器、いや、極太の触手が沈み込んでゆく。膣が限界まで広げられ、奥行きのある膣の奥迄侵入して
…子宮口をコツコツ叩いた後、一気に引かれる。
ずぷぷっ、ぐじゅぅぅぅ――。膣壁がこそがれた瞬間。最大の快感がシリカを完全に虜にした。
「――っ!ぁぁあーーー。いいっいいよぉ。すごっ…すごぃぃ」
膣を貫く触手がうねる度に、少女の髪が振り乱されて、触手から解放された小さなお椀型の胸がプルプルと揺れ、震える。
極太のモノを飲み込んだまま、更に欲しがるように腰を振る姿は、本来ならば浅ましい絵なのにも関わらず、文字通り妖精のようなシリカが痴態を晒しているだけで、幻想的で涜神的な美しさを醸し出している。
「うひゃひゃ。彼氏とどっちがイイかなぁ?」
「ぁっぁっ、キリトさんより、ずっとすごいぃ…太くて。きもちよくってぇ」
「そうかー、じゃあ、これから毎日、彼氏の代わりに、これでぐちゅぐちゅにしてあげるね、シリカちゃん」
「してぇ、いつでも…ぁぁっ、そこ、そこぉ」