「ご、ごめんね、リズ! この間作ってもらった一人寝用ディルドー、  
 何か私のと微妙に合わなくて、形が。特に……(キリト君のと)」  
 
 ……こ、こいつらは。キリトといいアスナといい……  
 
「それはつまり、あたしのディルドーが思ったよりヤワっちかったって意味!?」  
「えー、あー、その、まあ、現実の男の子のアレと形が違うんじゃないかと。特に……(キリト君のと)」  
「あっ!! 開き直ったわね!!」  
 
 アスナの服を放し、両手をがしっと腰に当てて胸を反らす。  
 
「い、言っておきますけどね! 現物の知識さえあれば一人寝のあんたなんか  
 あたしでもヒイヒイ逝かせまくっちゃうくらいのをいくらでも鍛えられるんですからね!」  
「――ほほう」  
 
と、こういうことですか良くわかりません  
 

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