「ゴメン、アスナ。ちょっとお手洗いに行きたいから少しの間落ちるな」  
 
「んー、分かった。出来るだけ早く戻ってきてね」  
 
「ああ、善処するよ」  
 
アスナと同じ部屋でログインし、共にALOの世界を駆け巡っている中不意に尿意に襲われた俺は、アスナに謝罪をしつつログアウトの為にコンソールを弄る。  
 
(えーっと、アミュスフィアを被れば直ぐに再開できる待機状態にして……と)  
 
「……ねえ、キリト君。待機状態にして落ちるの?」  
 
「え……ああ、それがどうかしたのか?」  
 
「い、いや、別に何でもないよー」  
 
一体何なんだろうか、俺は怪訝な顔をしつつもALOからログアウトした。  
……アスナの目に、妖しげな光が灯っていることにも気付かずに。  
 
◆  
 
「ふぅー、スッキリした」  
 
用を足し終えた俺は自室に戻り、再度アミュスフィアを被りALOにダイブをしようとする。  
(ん……?何か何時もと感じが違うような……)  
 
何とも言い難い違和感を感じるも、アミュスフィアを被る為に動かした手は止まらず――  
 
「何で俺がアスナのアバターを!?」  
 
「待機状態なら他人が被ってもログインできるってのはお母さんで分かってたけど、プレイヤーの性別が違ったら出来るかな、って思ってたんだけど上手くいったみたいだねー、ふふふ、これがキリト君の身体かー」  
 
 
みたいな感じで入れ代わり系のTSFとかって出来るのかな?出来たらテンションがマッハ  
 
 
 

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!