ある日の宿の一室
ユーリリア「ほら、よく見て。結構自信はあるけど、どうかしら?」
トリム「はい・・えっと・・綺麗です。」
ユーリリア「なんか反応が寂しい。やっぱり、いつも一緒にいるほうが好みかな?」
トリム「あの、いや・・」
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ユーリリア「それで、見ているだけ?」
トリム「え、えっと、」
ユーリリア「減るものじゃないし、触っても怒らないよ?」
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ユーリリア「ねえ、今度はトリム君のも見せてくれない?」
トリム「・・・これ、で、いいですか?」
ユーリリア「凄いわねえ、真っ黒。こんなの使われたらどんな感じなのかしら?」
トリム「え!?あ、そこまでするのは」
ユーリリア「あら、可愛い。そんなに慌てちゃって、結構真面目さんなのね。」
トリム「う、からかわないでください。」
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ユーリリア「トリム君、貴方のソレ、使ってみたい?」
トリム「!・・・あの、駄目ですか?」
ユーリリア「いいわよ、私も興味があるし。来て。」
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トリム「いい、ですか?」
ユーリリア「うん。そのまま、ゆっくりとね。」
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モニカ「2人で何してるの?」
ユーリリア「トリム君にたのまれて『ライト』を実演中。ほら、ウィスプとはちがうでしょ?」
トリム「シェイドを出して、『ライト』と相殺させてみたんだよ。」