「ねぇ、はやく○○に入れてよ♪」
歌い手らしい軽やかな甘い声で、人ではない彼女は僕を誘う。
出会ったばかりの彼女。
長い緑の髪のルーンフォークは、その白い両脚を僕へと拓いて、挑発するように腰をゆっくりと揺らしてみせた。
その広げられた両脚の狭間を、彼女の白い手の細い指先が弄り、グチャグチャと濡れた音をたてて僕を挑発する。
「ご…ご主人様ぁっ! は、はやくっ、私を……調教してぇ〜っ!?」
彼女の体を支える腕のすぐ傍らに、彼女に良く似た色合いのネギが落ちて、なぜか濡れて光っていた。