《二人の少女の密かな楽しみ》【第ニ部】  
 
今日も今日とて<緑のさざなみ亭>の朝がやってきました。  
アイルはお客さんの朝食の用意、ディケイは食堂の掃除、ナジカは店の前の通りを掃除します。  
ブランシュとキーナは空いている部屋の掃除です。  
そして今日も今日とて二人のスカートの中は………です。  
 
朝の仕事が一段落ついたところで、バソンさんからお使いを頼まれました。  
「このメモに書いてあるやつを市場で買ってきて欲しいんだ」  
メモ用紙といくばくかのお金を渡されます。  
「いくらか余ると思うけど、何かお菓子でも買って食べてきて良いよ」  
ちょっとした休息も兼ねた、バソンさんの粋な計らいです。  
「え、でも…」  
普段なら喜んで飛び出していくところですが、今はスカートの下が危険な状態です。  
外に出れば風が吹くかもしれません。 歩いていて転んでしまうかもしれません。  
そんな想像をして躊躇してしまうキーナを  
「いいじゃん、一緒に行こうよ〜」  
ブランシュが腕を掴んで揺さぶります。  
「ああ、遠慮しないで二人で行っておいで」  
笑みを浮かべたバソンさんは、キーナとキーナに絡みついたブランシュをまとめて戸口から送り出しました。  
「気をつけてねー」  
「うきゃん!」  
お尻を叩かれたキーナが変な悲鳴を上げますが、バソンさんはその理由に気が付きません。  
ブランシュだけが、笑顔の底にちょっと違った光を浮かべるのでした。  
 
市場までの道のりは結構な距離があります。  
中央の通りからいくらか離れているので人通りはそれ程でもありませんが、それでもそれなりに人はいます。  
そんな道を二人の少女は歩いていきます。 一人は楽しそうに、一人はスカートを押さえながらちょっと小股で。  
やはりお店の外で知らない人に見られるのは、今までにない緊張を伴います。  
自然に手はしっかりスカートを押さえて、顔は伏せられてしまいます。  
俯きながらちょこちょこと歩くキーナの様子を眺めたブランシュは、ちょっと不満そうに  
「もう、キーナったら〜 普通に歩かないと余計に変に思われちゃうよ〜」  
「う、うん でも…」  
まだもじもじと俯いているキーナに業を煮やしたのか、ブランシュが  
「えい」  
キーナの顔を後ろからくいっと持ち上げました。  
キーナの視界がいきなり開けます。 陽光が降り注ぐ通りはキーナの予想以上の人通りで、  
その全員の視線が自分に、自分のスカートの中に注がれているように思えてしまいます。  
(私… 私ってば往来の真ん中で… みんなにあそこを覗かれてる… びしょ濡れのあそこを…)  
ここまで来ると錯覚と言うよりは、キーナの正直な願望なのかもしれません。  
皆に覗き込まれ、指差され、嘲笑される。 そんな想像に耽る事数秒…  
(……っ!)  
いきなり股間で何かが爆ぜた様な感覚を覚えて、キーナは思わず目をつぶりました。  
硬直した体と紅潮した顔で立ちすくむキーナの耳元で  
「あ、もしかしてキーナ…いっちゃった?」  
ブランシュの囁き声に、うっとりと目を閉じたままキーナは頷きました。  
十分に余韻を楽しんだキーナはゆっくりと目を開けました。  
明るい視界に写る大勢の人にも、もはやひるむ様子を見せません。  
先程まで彼女を萎縮させていた多くの人の視線は、今では興奮を高める最高の素材です。  
その顔に広がるのは笑顔。 いつものような快活な笑顔。 それでもいつもとはどこか違う、艶を含んだ笑顔。  
そんな笑顔でブランシュの手を握り  
「さ、行くわよ!」  
綺麗な金髪をなびかせながら、颯爽と大股に歩き出します。  
「はわわ〜」  
引き摺られそうになったブランシュは、慌ててちょっと小走りにキーナの後を付いていきます。  
脚を動かすたびに、澄んだ空気が二人の火照って濡れた股間を冷やしていきます。  
その感触を存分に楽しみながら、市場に向かう二人でした。  
 
昼近くのタイデルの通りを、二人の少女が歩いています。  
一人の少女の手にはちょっと大きな袋が抱えられています。 買い物の帰りでしょうか。  
少女たちの交わす会話は  
「やっぱりお外でって良いよね〜」  
「うん、すっごく気持ちよかった。 いつ見られるかってひやひやして…」  
「地面に並べられているのを見るのに、前かがみになるから… お尻がね〜」  
「そうそう、癖になっちゃいそうよ」  
少女の会話というには、あまりにあれな内容でした。  
もちろん少女はキーナとブランシュです。 市場での買い物と淫らな遊びを終えた帰り路です。  
「八百屋さんの前でキーナ凄かったよね〜 しゃがんで脚開いちゃうんだもん」  
「あれは、日陰になってて暗かったし…」  
ちょっと赤い顔でそんな言い訳をしながらその時の膝が砕けてしまいそうな程の快感を思い出して、  
キーナは思わず舌なめずりをしてしまいました。  
「キーナちゃんったら、本当は覗かれちゃった方が嬉しかったかな〜?」  
「…そんな事…」  
なぜか強くは否定できないキーナです。  
「そ、それより、なんでこんな遠回りな道を選んだの?」  
慌てて誤魔化すように、そんな質問をします。 帰りに回り道しようと言い出したのはブランシュだったからです。  
悪戯っぽいニヤニヤ顔でキーナの表情を観察していたブランシュは、とりあえずキーナへの追及を一時中断して  
「ん〜 ちょっとやってみたいことがあって〜」  
そんな事を言いながら、道の前後をきょろきょろと観察します。  
この道はタイデルでも旧市街地の裏通りにあたり、昼近い今の時間帯はほとんど誰も通りません。  
道の両脇を飾る家々も、どういった素性の家なのかほとんど人の気配がありません。  
それを確認したブランシュは  
「この辺で良いかな〜 じゃあキーナちゃん、ちょっとこれ持ってて」  
と、自分のかけていた袋をキーナに預けます。  
 
荷物を抱え直そうとするキーナの見ている前で  
「ん〜 えい!」  
ブランシュはスカートを思いっきり捲り上げました。  
ニーソックスの上から覗く太股のその付け根、柔らかな草叢に覆われた下腹が完全に露になります。  
草叢はすでに露を宿らせて、降り注ぐ陽光にキラキラと輝いています。  
「わ」  
ブランシュの思い切った行動に度肝を抜かれていたキーナがようやく驚きの声を出します。  
そんなキーナに向けて  
「まずは十歩ね〜」  
そんな宣言をしてブランシュは歩き出しました。  
陽光の下、スカートをたくし上げて秘所をむき出しにしながら結構しっかりした足取りで歩く  
ブランシュの姿は、キーナの目には何か神々しいもののように写りました。  
宣言したとおり十歩を歩き終わったブランシュは、スカートを下ろした手でそのままあそこを押さえながら  
「ん〜 んん〜」  
目をつぶりながら身悶えています。 まるで身の内からあふれ出す何かに耐えているようです。  
小走りにブランシュに追いついたキーナは  
「ブランシュ… あなたって凄い事考えるのね…」  
ちょっと呆れ、ちょっと羨ましそうな表情で呟きました。  
そんな呟きが聞こえているのかいないのか、ようやく身悶えを止めたブランシュは  
「次はキーナちゃんの番だよ〜」  
と言いながら、キーナの手から荷物を全部持っていってしまいました。  
「…え?」  
呆然とするキーナを置き去りに、ブランシュは荷物の重さによろけながら少し先に行ってしまいます。  
立ち止まったブランシュは、くるりとキーナに振り向き  
「さ、ここまで歩くんだよ〜」  
と手を振ります。 その表情はなんとも楽しそうです。  
「私の…番…」  
脳裏に先程のブランシュの姿を思い浮かべたキーナはごくりと唾を飲み込みます。  
「私の…番…」  
道の前後を確認しますが、やはり人が通りかかる気配はありません。  
もう一度唾を飲み込み、乾いた唇をぺろりと舐めてから… キーナはスカートの裾をからげ、  
一気に捲り上げました。  
 
(ああっ!)  
先程まで遠慮がちだった風が一気に流れ込んでくる感触に、キーナの頭は真っ白になりました。  
(私、本当に晒してる… 道の真ん中で全部晒してる…)  
キーナの視界はもはや陽光しか感じられません。 光が自分の下半身を、下腹部を、その中央を  
明るく照らします。 風もその部分を優しく刺激して通り過ぎていきます。  
(私のあそこ、照らされている… 吹かれている…)  
忘我の状態はどれほど続いたでしょうか。 ようやく  
(そうだ、歩くんだ。 歩かなきゃ…)  
と歩を進めます。 足元がふわふわして足が地面に付く感触も解りません。  
まるで宙を歩いているようですが、それでも何とか機械的に左右の脚をうごかします。  
(ああんっ!)  
脚を動かすと、その隙を突くように陽光が体の奥を刺し貫いていきます。 風も今までより奥を吹き抜けていきます。  
その感触は、キーナに今までにない強烈な快感を送り込んできます。  
(ああ… いい… 気持ち良いよ… もっと照らして、もっと吹いて…)  
真っ白な思考の中で、それだけを繰り返しながら歩を進めていきます。  
(もっと感じていたい、もっと歩きたい… でも… もう… もう…)  
体の奥底で爆発に向けて急速に膨れ上がる何かに気が付いたキーナは、焦りました。  
(まだよ… もっと晒したいの… もっと見せたいの… もっと見られたいの… もっと… !!)  
 
どれほどの時間がたったでしょうか、気が付くとキーナは道に四つん這いになって荒い熱い息を吐いていました。  
体中に力が入らず、特に下半身の脱力は凄まじいものです。  
そのまま暫く肩で呼吸していると、後ろの方からぱたぱたと駆けてくる足音が聞こえました。  
振り返ると、ブランシュが小走りにやってきます。  
「凄いよ〜 キーナちゃん凄いよ〜」  
ブランシュも興奮しているようです。  
ようやくキーナの脇に来たブランシュは、キーナの脇にしゃがみこむと  
「キーナちゃん凄いよ〜 こ〜んなに歩いたんだよ〜」  
と後ろを指差します。  
キーナがそちらを見ると、結構遠くに二人の荷物が置いてあります。 どうやらブランシュが  
さっきの位置に荷物を置いて来たようです。 その十歩どころではない距離の長さに、ようやくキーナは  
自分がブランシュを追い越してそれだけの長さを歩いたのだと悟りました。  
むき出しの下半身を晒しながら、ブランシュにも気が付かずに歩き続けたのでした。  
 
その事実に改めて恥ずかしさと快感を募らせるキーナに  
「キーナちゃん、あそこ丸出しで歩くのがそんなに気持ち良かったんだね〜」  
ブランシュがそんな言葉を浴びせます。  
「…そんな事…」  
ようやく整いだした息の下からそんな事を言い返しますが、説得力ゼロです。  
「そうかな〜」  
ブランシュは意地悪い笑みを浮かべると、手をスッとキーナのスカートの中に差し込みました。  
「あ、ちょっと!」  
キーナが止めようとしますが、まだ体に力が入りません。 ブランシュの指は軽々とキーナの  
秘所にたどり着きました。  
「あん」  
その感触に甘い声を挙げてしまうキーナですが、幸か不幸かブランシュの指はあっさりと戻ってしまいます。  
「これでも、気持ちよくなかったって〜?」  
キーナの目の前に突きつけられたブランシュの指は、その間を粘液の糸に繋がれています。  
陽光に煌めく淫蜜を見せ付けられて、キーナは真っ赤になって黙ってしまいました。  
そんなキーナに意地悪な笑みを深くしたブランシュは  
「ほら〜 言っちゃいなさいよ〜 気持ちよかったって〜」  
と指をぬちゃぬちゃと鳴らしながら言います。  
「…」  
真っ赤な顔のまま頷くキーナです。 が、ブランシュの意地悪は止まりません。  
「だ〜め、ちゃんと口に出しなさい、気持ちよかったですって」  
いつの間にか立ち上がったブランシュは、腰に手を当ててそんな事を言います。  
何故か逆らえないようなものと、その先にある何かを感じたキーナは四つん這いでブランシュを  
見上げたまま素直に  
「はい、気持ちよかったです」  
と答えました。  
「キーナちゃんは〜 あそこを丸出しで歩くのが気持ちよかったんだよね〜?」  
「はい、私はあそこを丸出しで歩くのが気持ちよかったです」  
「キーナちゃんは〜 あそこを丸出しで歩いて感じちゃう変態さんなんだね〜?」  
「はい、私はあそこを丸出しで歩いて感じてしまう変態です」  
そんな言葉を言わされる屈辱を感じた途端、キーナの背筋に快感が走り抜けました。  
「…っ!」  
今まで感じた事のない種類の快感にゾクゾク震える体、その淫裂から新たな蜜があふれ出し、  
道路にぽたりと落ちました。  
そんな様子を満足げに見下ろしながら、ブランシュはぺろりと指を舐めました。  
ブランシュの脚の間にも、雫がぽたりと落ちました。  
 
「たっだいま〜」  
<緑のさざなみ亭>のドアを開けながら、ブランシュが声を張り上げます。  
「おっ、おかえり」  
出迎えるバソンさんに笑顔で荷物を渡しながら  
「はい、頼まれたお買い物で〜す」  
ブランシュは笑顔で、ちょっと胸を張りながら言いました。  
「ごくろうさん。 で、キーナちゃんは?」  
とバソンさんが言ったとき、ちょうど  
「た、ただいまです」  
ブランシュの倍以上の荷物を抱えたキーナが店に入ってきました。  
「おう、おかえり、遅かっ…」  
「すいません! 私ちょっと…!」  
バソンさんに荷物を押し付けたキーナは、ばたばたとトイレに駆け込みました。  
思わず唖然としたバソンさんは、ブランシュに聞きます。  
「ありゃ…何だ?」  
「う〜ん、ずっと我慢していたから〜」  
あいまいな笑みを浮かべ、指を舐めながらながら答えるブランシュに  
「そ、そうか」  
顔を赤らめながらそれ以上の追求をしないバソンさんでした。  
そのころトイレの中では、ここまで我慢した体の火照りを何とかするためにキーナが自分に指を使っていました。  
口にくわえたスカートの裾は、あっという間に達した絶頂時の嬌声を押し殺すのに役立ちました。  
 
   【第ニ部 完】  
 
 

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