※基礎知識、ラン、テスはロール&ロールのリプレイマンガのキャラ  
ランはナイトメアのグラップラ−、テスはルーンフォークのファイターです。  
 
「突然でスが夜這いに来ましタ」  
深夜、突然部屋に入ってきた従者の一言にラン・カスターズはあっけにとられた  
「どうしたのテス、ついにリコールの対象になった?」  
「リコールとハ失礼ですね、お嬢様をこんなにモお慕いしているというのニ」  
「それは分かってるけど、どうしたの?」  
「実は……、私はどのようにすれバお嬢様が喜んでくださるのかわからないのでス」  
「喜ぶって・・・いつも通りでいいのよ、話し相手になってくれてれば・・・」  
「それだけでハ不安なのでス」  
今まで見せたことのないような泣きそうな顔でテスは言う  
「え…」  
「屋敷にいたときとは違い、お嬢様にハ仲間が出来ましタ、軍曹やレドリック、いけすかないケダモ…いやダッカードと話しているお嬢様ハたのしそうでしタ、そんな姿を見て私は思ってしまうのでス、私はもう必要ないんじゃないかッテ…」  
テスは涙で上ずった声で自分の思いを告げる  
「テス…」  
(知らなかった、テスがこんなに悩んでいたなんて、わたし、一番近くにいたのに気付いてあげられなかったなんて)  
「テス、私にとってあなたは特別よ、なんたって私の角を怖がらなかった初めての友達なんだから。」  
「でも、私は特別な証拠ガ欲しいのでス。」  
「いいわ、だったらあげる、あなたが私にとってどれだけ特別か教えてあげる。」  
「服、邪魔でしょ、脱いで。」  
「ありがとうございまス…」  
 
ランは裸になったテスの頭を抱え、その瞳を覗き込んだ、とても澄んでいるがどこか冷たさを感じる瞳だった。  
 
ランはテスに唇を重ね、舌を入れたテスは目を見開いてじっとランを見つめている  
「……ムアッ!」  
「……ふぁ!」  
キスの感触は信じられないくらい気持ちよかったのか、互いにびっくりして思わず唇を離したが、たまらなくなったのかまたキスをした。舌を伸ばしてからめ合う。  
さすがに息苦しくなって唇をはなすと二人の間に銀色の糸が出来ていた。ランは微笑み、テスは真剣な顔になった。先に動いたのはテスの方だった。  
「……お嬢様っ!」  
テスは左手で胸を露出させると右手でスカートの中をかき分ける。胸と内またに外気が入り込み、現実感のなかった今までに急に実感がこもる。  
「うん、だいじょうぶだよ。」  
テスの背をなでながら子供をあやすように言う。  
「私はどこにも行かない…ずっとテスのそばにいるよ……」  
ランの胸をなめていた生後3か月の大きな子供が一瞬固まり、また手と舌を這わす。自分の知識を総動員してランを喜ばせようとしていた。  
「う、あぁぁぁぁ、う……うんっ!」  
(テスが私の大事なところに入ってる…気持ち…イイ…!!)  
指二本で女性器をかき分けられ、指をなかに丁寧にかき分けてくる。  
 
「お嬢様……!んぐっ…っちゅ…ちゅうぅぅ…」  
テスはランの前髪をかき分けると、ランの額にあるナイトメアの証である角を口に含み、甘噛みしながら舐めまわす。  
「だめぇぇぇ……角の根元……感じちゃうのぉォ……!!」  
角が額にあるため、テスの顔を真正面から見てしまう。上目がちに角をほおばる姿がフェラチオを連想させ一気に体が熱くなる。  
「んぐ、んっぐ…ちゅ…チュバ…んっ……」  
「だっ、ダメ…テス、もうだめぇ!」  
舌の動きとともに指の動きも激しさを増す指の第一関節が一番敏感なところを思い切りひっかいてきた。ランは力いっぱい目を見開き、股間からほとばしるものに身を任せた。  
「ああああああっ!  
オナニーとは全く違う異質の絶頂間だった。背を反らし、腰をびくびくさせながら、私はテスの指を締め付けていた。それがテスをより深く感じとる。  
「ふむぁ…はぁ、はぁっ!…お嬢様、気持ちよかったですカ?」  
角から口を離すと、確認するように言う。  
「い、いい!気持ち…いいっ!」  
口からよだれを垂らして、絶頂の余韻に浸りながら答える。  
テスはイッたばかりでまだ敏感な女性器を刺激しないよう慎重に指を抜く、引き抜かれた指にはぬらぬらと愛液が糸を引いていた。  
「…ありがとうございましタ」  
 
「それは、わたしもだよ。」  
「?、どうしテですか?」  
「だっていままでのテスとは違う顔を見れたんだもの、角をほおばるあなたはとってもいやらしかったわ。」  
「そんナ、恥ずかしいでス……」  
少し赤面して、テスは答える。  
「ふふふ、今夜はもう寝ましょう、明日はまた早いっていうし」  
「そうですね、寝ましょうか」  
あ互いに抱き合ったまま布団をかぶる。  
(お嬢様を責めていタ時、おなかが熱くなりましたガあれはなんだったんでしょウ、お嬢様にしたことヲわたしもされればああやって気持ちよくなれるんでしょうカ…)  
(どうしよう、もう明日からテスの顔まともに見れないかも〜そういえば私テスに何もしてないし、あげるって言ったのに何もあげてないし、「気持ち良くもしてくれない」なんて思われたらどうしよう〜)  
「次はリベンジね」  
「何がですカ?」  
「わぁぁぁぁ!起きてたの?なんでもない、何でもないから、早く寝ましょう。」  
(次はテスのかわいい顔見なきゃだめね…)  
決意を固めながらもランの意識は夢へと落ちて行った。  
 

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