「ノヴァ様?ノヴァ様なのね?調教を丸一日お預けされて、ミレスのいやらしい牝穴はすっかりぐちょぐちょに
なってしまいました……はやくノヴァ様のたくましい肉棒をくださいませ……」
「だめだよ母さん、ノヴァ様の特濃一番絞りザーメンは私の膣内に注ぎ込んでもらうって約束だったじゃない。
……ああ、早くぶっといのを突き刺してください!エイベル、もうこれ以上待ちきれないよぅ!!!」
扉を開けると、アンの耳に艶めかしい声が届いた。
室内には濃密な牝の性臭が立ち込めている。二人の美女――ミレスとエイベルの母娘は何も身に纏っていない。
そのしなやかに強靭な裸身には銀色に輝く武骨な首輪だけだった。二人は中央の天蓋付きベッドに横たわり、
足を開いて秘所を指でいっぱいにひらいていた。その秘裂はあふれだす愛液でてらてら光、主の肉棒を受け入れる
のを今か今かと待ち受けている。
この部屋は地上数百メートルの上空にあった。天空を浮遊する巨大な要塞――今やテラスティア大陸の
覇権を握った蛮王ノヴァの都となって地上を睥睨する古代兵器アンネゲルトの一室である。
半年前、アンの主であったドレイクのノヴァはこの魔道機文明時代の要塞の封印を解き、我が物とした。
そして第二の剣イグニスの時代が到来したことを宣言し、地上に残された人族の諸国をことごとく滅ぼしたのである。
ミレスとアンはノヴァの宿敵――封印の解放を阻止しようとした人間の冒険者たちの一味だった。だが冒険者たちはノヴァが間諜として送り込んだアンの働きによって壊滅し、ミレスとエイベルは虜囚となる。
そして数々の調教を経て、母娘は今やすっかり二匹の牝奴隷になっていた。
欲情で目を輝かせる女たちに、メイド姿のルーンフォークは無表情のまま告げた。
「――予定が変更されました。主は今日はいらっしゃいません。また今後の来訪も未定です。先日捕らえた
ルーフェリア国の“生きた女神”にいたく喜ばれ、今後は彼女の調教に専念されるとか」
そして母娘の顔に絶望が浮かぶ前に言葉を継ぐ。
「ですがお二人の調教については私に一任されました。愛するお二人をこれまでどおりお悦びさせるため、精一杯
勤めさせていただきます……エアリサーム、ソーラリィム、入りなさい」
入ってきたのは、アンと同じメイド服に身を包んだ、ただ首にはエイベル達と同じ首輪を嵌めた
美しい二人の少女だった。
エアリサームはすらりとした長身の、金髪のエルフ。ソーラリィムは小柄で青白い髪をした、呪われた種族
ナイトメアの少女。だが二人の顔立ちはどこかしら似ていた。エルフの少女が口を開く。
「お初にお目にかかります。エアリサームと申します。まだまだ新入りですが、先輩であるお二人に見習って
妹のソーラリィムともどもよろしくお願いします」
「ソーラリィムなの。ソラって呼んでね?お姉ちゃんと一緒に、これからいっぱいいっぱいHな特訓するんだ。
よろしくね?」
「二人は姉妹で、ルーフェリア国の冒険者だったのです。一ヶ月前、アンネゲルトがルーフェリアに侵攻した際に
二人は他の大多数の冒険者と共に儚い抵抗戦を試みました。そして数少ない生き残りとして捕らえられたのです。
今は性奴隷としての調教を施しつつ、私の助手として色々と働いてもらっていますわ……“力無き奴隷の首輪”を
嵌められればどんな英雄でも一般人と変わらず、反攻される心配はありませんから……ではソーラリィム、あれを」
ソーラリィムが手に持った鎖を引く。と、戸口にぬっと巨大な人影が現れた。
「あ、……ああっ……」
「す、すごい……なんてたくましい……」
現れた姿に、母娘はうっとりとした歓喜の呟きを洩らす。
身の丈二メートルは軽く超える、筋骨たくましい巨人。ただしその頭部は人間ではなく、牛のそれに酷似している。
剣の迷宮でよく見かける凶暴な蛮族、ミノタウロスだった。
度重なる調教の果て、愛欲に濁った母娘の眼は、ミノタウロスの股間にそそり立つ剛直にくぎ付けになっていた。
ミノタウロスは室内の女たちの匂いに昂奮していた。その勃起は人間の男根をはるかに凌駕し、母娘を串刺しに
しようとそそり立っている。その巨根にアンは指を這わせた。青筋が立ったソレに撫で上げながら、しかし眼は
欲情した母娘を見据えたままだ。
「すばらしいオ○ンチンですね。たくましくて、たくさん子種を出してくれそうで、これに犯されれば、確実に
妊娠できるでしょう。……それで、どちらが犯されたいですか?」
無表情のまま、きょとんとした母娘にアンは言葉を継ぐ。
「犯されるのは、お二人のうち一人だけです。蛮族の子供を妊娠・出産するのが目的ですから、排卵が始まり
母となる体の準備が出来たほうを徹底的に犯す予定だったのですが……お二人は生理の周期まで親子一緒でした
からね……エイベルさんにミレスさん、どちらがミノタウロスに犯されて孕みたいですか?」
「私ですわ!夫が亡くなってから貫いてきた貞操……そんなものに何の意味もなかったことをノヴァ様に
教えられました。今は早く濃厚ザーメンを味わいたくて、アソコがヒクヒクしているもの」
「何言ってるの母さん、私だって早くミノさんのザーメン欲しくて、アソコが熱くて壊れちゃいそうなんだよ!
きっとミノさんも若い娘と犯りたいに決まってるよ!アンだってそう思うでしょ?」
欲情に我を忘れ、決して譲らない二人。その返答にアンは唇をゆがめ、初めて微笑らしき表情をみせた。
「そう言うと思っていました……それでは、お二人には勝負をしていただきましょう」
エアとソラが一つづつ置いたガラスの壜には、どろどろと濁った白い液体が満たされていた。
ついで、大きな注射器を思わせる器具。ただし針はついていない。それ―浣腸器を見て、二人には
自分たちがこれから何をされるのか想像がついた。
「ああ……も、もしかして浣腸を……?」
「わ、私たち……あの白い液体をお尻の穴に注入されちゃうんだ……」
母娘はこれまで蛮王ノヴァから数々の調教を受けてきた。そのなかにはアナルセックスも含まれる。その際には
浣腸による腸内の洗浄が必ず行われていた。
アンの手によって肛門からグリセリン溶液を腸内に注ぎ込まれ、体内を焼き尽くされるような強烈な快感。
母娘がその快楽の虜になって久しい。
あの白濁液をいっぱいに満たした浣腸器が肛門の窄まりに差し込まれ、そして……その快感を想像しただけで
母娘の体が疼く。秘所から新たな粘液が溢れ出してしまう。
「ところで……この液体は何だか分かりますか?」アンが尋ねた。
「これは絞りたてのの精液なんです。先ほどエアさんとソラさんに、要塞内の男たちを一列に集めて
一人ひとり丁寧に口唇愛撫をして集めてもらいました。」
「コボルド8名、ゴブリン10名、ボガードトルーパー6名。兵士たちのたくましい肉棒を口で世話させて
いただき、口の中に射精された生臭いザーメンを一回ごとに壜の中に吐き出しました」
倒錯的な行為を説明するエルフ少女の顔は心なしか火照って見える。その隣では妹のソラも欲情に身を震わせていた。
「ソラも捕虜のおじさんたちのアレをみんなおしゃぶりして、Hなミルクをお口の中に出してもらったの。
何日も溜まってたチンポミルク、すっごくドロドロだったの」
「この絞りたてのザーメンを、これからお二人に浣腸します。そして先に排泄したほうが負けです」と、アン。
「浣腸された後、お二人は相手に排泄を促すために何をしても構いません。愛撫によって性感を高め、肛門を
弛緩させてあげるのがよいかと。……ではお二人とも、四つん這いになってお尻をこちらへ」
母娘は美しい尻を天に突き出す。その秘裂は愛液にてらてらと光り、その上ではアヌスの窄まりがひくついて
背徳的な浣腸器が差し込まれるのを今か今かと待ち受けていた。
「私がミレスさんをやるわ。ソラはエイベルをお願いね」