リア「…ねぇ。また本体が我慢できなくなっちゃったみたい」
バト「そうか。いいぞ」
リア「……」
リア?「……さてっと。今日はどっちにする?大人?子供?」
バト「今日は…久しぶりに、子供、にしてもらおうかな」
リア「んっ、ぐっ、やっぱりきつい…わね」
バト「大丈夫か?」
リア「大丈夫よ、貴方も感じてる?」
バト「ああ、たまには背徳感のある行為もいいものだからな。『お前』もいいんだろ?」
リア「んっ、ふふ。そうね、背徳感に感じるのは男だけじゃないのよ」
バト「ふぅ…。どうだ収まったか。」
リア「はぁ、はぁ…。うん、ありがとう…」
バト「…時に、『お前』はジークをどう思ってるんだ?」
リア「…あら、妬いてるの?」
バト「まぁ…な」
リア「いずれはルーを通して味わいたいわねー。昔のウブだった頃の貴方を思い出すわ」
バト「『お前』だってその頃はウブだったじゃないか。そうか、それでルーの精神を幼いままにしてるんだな」
リア「ええ、またあの頃の、初恋のような気持ちが味わえるなんて、楽しみだわ」
バト「…この浮気者め」
リア「ふふふ。貴方も別に浮気してもいいのよ。人間の『私』はもうとっくに居ないんだから」
バト「そうは言っても、俺は『お前』を泣かせたくはないし、それは今でも変わらないからな」
リア?「ありがとう。『私』は本当に幸せ者だわ。…それじゃ、またね」
リア「……。ねえ、毎回言ってるけど、服着せてから帰してくれない?リアに戻った時に裸なのは恥ずかしいんだけど」
バト「毎回言うが、それは本体に言え」
リア「それに子供の姿のままだと痛みがしばらく取れないのよ?」
バト「だったら最初から選ばせるなと本体に言っとけ」