清松みゆきと秋田みやびは、深夜の秘密のセッションを行っていた。
「みやびはここがいいのか、ほれほれ?」
「あ、ああっ……そこ、気持ちいです……っ」
みゆきがみやびの乳を揉みしだく。もまれるたびに、ふにふにと形がかわり、先端が尖っていく。
「ほら、みやびのダイスを転がしてやろう」
ころころころ。1D、2D、3D……みやびのダイスがころころと転がされる。
「そっ、それはダイスじゃありません……っ」
「じゃあなんなんだ? 言ってみ」
くにゅっ、とみやびのダイスが摘まれた。
「ひああああっ! そ、そんなの言えませんっ!」
「じゃあ、1ゾロだな」
ぴたり、と愛撫の手を止めるみゆき。
「あ……ああ……。や、止めないでください……」
あそこから愛液をとろとろと流しながら、みやびはもじもじと呟いた。
「じゃあそこは何なのか言ってみ?」
再び、みゆきはみやびのダイスの周りを指でいじりはじめた。
「……あぅ……だ、ダイスでいいです」
さすがに恥ずかしくていえなかった。
「ん? ダイスじゃないんだろ」
「いっ、いじわるです、清松さん…!」
「はっはっは。俺は意地の悪いGMとしては定評があるからな」
笑いながら愛撫を続けるが、決してみやびのダイスを転がすことはしない。
「ぅぅ……く、クリトリスです……」
真っ赤になって囁くみやび。それをきっかけに、激しくダイスが転がされた。4D、5DとSWでは滅多に使われないダイスロールだ。
「はぁぁぁぁんっ!! き、気持ちいですっ、も、もっとぉ!」
「回して欲しいか? ん、どうなん?」
「ま、回してくださいっ、もっとぉ!!」
「俺はシーフじゃないからな、クリティカルは2Dで10以上だぞ。どうだ、これは10以上か?」
くににっ、とみやびのダイスが押しつぶされる。
「ふああんっ、ひいっ、くふうううっ!! じゅ、10以上ですっ、クリティカルしてます! イリーナのクリティカルよりすごいですっ」
みゆきの執拗な攻めに、のけぞって快楽を貪るみやび。
愛液が溢れだし、ベッドに巨大なマナール湖を作る。どうやら、軽くイったらしい。
はぁはぁと荒い息をつくみやび。
「じゃあそろそろ遺跡探索をはじめるか」
「は、はいっ、こ、これが地図ですぅ……」
自分の指を使って、秘所をぱっくりと広げるみやび。
みゆきの指が進入して、ぐちょぐちょとかき回す。ただでさえあふれ出していた愛液が、その動きに合わせてびちゃびちゃと飛び散る。
「んああっ!! あんっ、ああっ! す、すごい、罠も鍵もどんどん破られてます! か、隠し扉までぇ!!」
ぐにぐにと自在に動くみゆきの指が、みやび遺跡を踏破していく。
ついに、みゆきアドベンチャラーズは、最深部の部屋まで到達した。
「も、もう我慢できませんっ! き、清松さんお願いしますぅっ!!」
「よし、じゃあガーディアンとの決戦だ。俺のグレートソードを受けてみろ……って、俺GMなのにな」
みゆきはぶつぶつと呟きながら、自前のグレートソードを取り出し、みやび遺跡に突っ込み、最深部のガーディアンを攻め立てた。
ずん、ずん、ずん!! ぐちょっ、ぐちょっ、ぐちゅっ!!
「ふあああっ、すごいですっ、イリーナのグレートソードなんか目じゃないです! いきなりクリティカルですっ!!」
グレートソードが繰り出されるたびに、ガーディアンが突き上げられ、みやびはのけぞって嬌声を上げる。
「ははっ、俺のグレートソードは、イリーナのなんか、目じゃない、ミスリル製だからなっ!」
ぐぽぐぽ、じゅぼっ、じゅぶっ、ずんずんずん、ぐちゃっ、じゃぽっ!!
「あんあん……だ、ダメ、ミスリルグレートソードすごすぎっ……も、もうガーディアンもたないっ!!」
「ほれ、トドメだ! コマンド・ワード、《イってしまえ!》」
ずんずんずんずんと激しくみゆきのグレートソードで攻め立てられるみやび。体中がびくびくと痙攣し、ガーディアンの生命力は限界を迎えた。
「ああっ、あくっ、ひんっ、ああんっ、いやっ、い、いぅ……ガーディアン壊れるぅぅぅ!!」
「おりゃー、魔力発動+強打クリティカル−1だー!!」
「あああああああーん!!! 6ゾロクリティカルしてるぅぅ!! いくぅぅぅ!!」
奥まで突っ込まれたミスリルグレートソードは、ガーディアンにトドメを刺し、みやび遺跡の奥で魔力を開放させた。
みやびは全身を駆け巡る快楽に全身を震わせ、足でみゆきをかにバサミにして絶頂を迎えた。
噴き出した潮と溢れ出す魔力の残留が、ベッドのマナール湖をエア湖サイズにまで拡大させていく。
「ぐ、グレートソード、さいこーですぅぅぅ……」
「俺のグレートソードは天下一だk……
マロウ 「こんな夜中にグレートソードがどうかしただか、藤沢GM?」
クレスポ「またエロいシナリオでも考えてたんじゃないんッスか?」
藤沢GM 「……びくぅ!!」