「少女を護衛して父親の元に送り届ける」という依頼を受けた“ぺらぺらーず”ことクレスポ一行。  
 ロマール盗賊ギルドで同じ盗賊ギルド員のラゼンさんから依頼を受けた一行は、  
早速ラゼンさんのお家へ。  
 そのラゼンさんのお家の玄関では、とっても可愛い八歳の女の子が出迎えてくれます。  
 護衛対象のシータちゃん八歳。リボンでまとめた髪にエプロンドレスの女の子。  
 その可愛らしい容姿に、盗賊のクレスポは露骨に肩を落とす。所詮、彼は漢としてはまだまだ。  
 シータちゃんは皆さんに礼儀正しくお辞儀します。  
「シータです、こんにちは」  
「はい、こんにちは〜」  
 釣られて笑顔でお辞儀するのは、ハーフエルフのマロウ。  
「オラは子供大好きだから大歓迎だべ〜」  
 マーファ神官で女性にも大人気のマロウ。やはり真の漢は子供大好きなのです。  
 
「シータちゃん、知らないロマールでの生活は寂しくなかった?」  
と聞いたのは金髪エルフのお姉さんのシャイアラさん。  
「だいじょうぶ。おひつはおるすばんだけど、よるになったらラゼンおじちゃんがシータといっぱいあそんでくれたから。  
 おじちゃん、とってもやさしいの」  
 
 …………。  
 
 一同、深い沈黙。夜に遊ぶ、というフレーズに、同じ想像をしたらしい。  
「ダメですよ、ラゼンさん。相手は八歳なんですから」  
 深いため息をついて説教するシャイアラの横で、マロウが神妙な顔をしていた。  
 
(これが幼女手懐け計画ってやつだべな)  
 
 その瞳が、シータちゃんをしっかりと捉える。  
 
(健気で可愛い子でねぇか)  
 
「おせわになります。よろしくおねがいします」  
 最後にシータちゃんはぺこりとお辞儀します。  
 
「ま、何でもいいっス。さっさと仕事を終わらせよー」  
 相手が八歳だと扱いがおざなりになるクレスポ。だからお前は駄目なのだー。  
「クレスポさん。せめて『早くお父さんのもとに返してあげよう』という言い方をしてはどうですの?」  
 お嬢様魔術師のベルカナも呆れています。  
「ええやん、はよいこー」  
 どこまでも投げやりなクレスポだった。  
 
 そんなこんなでロマールからファンドリアに向けて出発する一同   
 特に何事もなく、平和な旅路を進む。  
「のどかだ……」  
「順調な旅で何よりだべさ」  
 遠くを見つめるクレスポに、のほほんとしてるマロウ。  
 日が経つにつれシャイアラ姐さんとシータちゃんはどんどん仲良しになっていきます。  
 
 そしてロマールを出発してから二日目。もう国境に到着する。  
 国境と言っても、明確な線が引かれているのではないが。  
「みんなで手を繋いで国境越えでもするか」  
 シャイアラの発案に、すぐにマロウが乗る。  
「そりゃいいだよ。シータちゃんもおいで」  
「うん」  
 優しくて格好良いハーフエルフのマロウと、美人のエルフのシャイアラに挟まれ手を繋ぎ、  
シータちゃんはとっても上機嫌。  
「「「せーのっ、ぴょ〜ん!」」」  
 笑顔で何の変哲もない地面を飛び越える三人。  
 飛び越える瞬間、マロウは横目でシータちゃんを凝視する。  
 繋いだ手に感じる柔らかで温かいさらさらの感触。八歳幼女の手は、ただ握っているだけで、  
心地良いものでした。  
 
 ここまで順調でしたがファンドリアに入ってからは、急にきな臭い雰囲気が漂いだす。  
 身の安全を図る為に、変装する一同。  
 シータちゃんも、ズボンをはかせて髪の毛を帽子につめて、男の子のような格好にしてしまう。  
 ちなみにこれはマロウの発案。  
 何故なら、男の子みたいな八歳幼女もまた可愛いのです。  
 男の子みたいな格好のシータちゃん。うー、かわいい〜。  
 
 一時は引き返す事も考えましたが、  
「はやく、おとうさんにあいたい……」  
 というシータちゃんの一言で先に進む事に。  
「シータちゃん……」  
 そんなシータちゃんを、マロウは優しく見守るのでした。  
 
 そんなこんなで、襲撃した冒険者と山賊を撃退し、捕らえた女魔術師を強姦して陵辱してレイプしたりしながら、  
一行はようやくファンドリアへ。  
 そこで待っていたのは、驚愕の事実。  
 ファンドリア盗賊ギルドでは、  
「シータの父親トルエは一ヶ月半前から、行方不明のまま帰ってません」  
 と教えられます。  
 というわけで、成り行きでシータちゃんの父親であるトルエを捜索する事になり。  
 その間、シータちゃんはファンドリアの盗賊ギルドが預かることになりました。  
 
 そんな捜索の日々。  
 
「おとうさん……」  
 
 薄暗い部屋で、シータちゃんは一人ぽつんと寂しげに、ベッドに腰掛けて呟きます。  
 どうもシータちゃんは何者かに狙われているようなので、ずっと盗賊ギルドでお留守番。  
 来る日も来る日も、ギルドの一室でお父さんを待っては、心配する日々。  
   
「くすん……」  
 暗い部屋で一人でいると、涙が出そうになります。でも泣かない。  
 だって女の子だもん。  
 
 こんこん  
「シータちゃん。いいかい?」  
 と、不意にドアをノックする音。そして聞き慣れた声。  
「あ、マロウお兄ちゃん!」  
 すぐにドアを開けるシータちゃん。もうすっかりマロウにべったりです。  
「いらっしゃ〜い。わー!」  
 ドアを開けて思わず仰天した声を出すシータちゃん。そこには視界一杯の赤い薔薇の花。  
 
「わ〜わ〜わ〜」  
 驚くシータちゃんに、薔薇の向こうから、美形の男性が顔を出す。  
「やあ。喜んでくれたかい」  
と微笑みながら歯を光らすのは、やっぱりマロウだった。  
「マ、マロウお兄ちゃん?」  
 でもすぐにそうと信じられず、シータちゃんは目をパチクリ。  
 マロウはいつものマロウではありませんでした。  
 いつも三つ編みにまとめている銀髪は後ろに流し、着ている服も舞踏会に出るような洒落た上品な物。  
まるでどこかのエルフの王族のようです。  
「どうしたんだいシータちゃん。そんなに驚いて」  
 そして何よりその口調。普段のなまった口調が全く無い。  
彼が口を開く度に、白い歯がキラッと光る。  
 
「はわわわ〜」  
 マロウのあまりの豹変振りに、シータちゃんはグルグルと目を回すばかり。  
 そんなシータちゃんを、マロウは薔薇の花と一緒に持ち上げる。  
「きゃっ」  
「ほらシータちゃん。部屋でお話しようか」  
 そのままドアを閉めて、部屋の中へと。  
「ほら」  
 と、シータちゃんを、優しくベッドに寝かしつける。  
「マ、マロウお兄ちゃん?」  
 横になりマロウを見上げるシータちゃんは、急にドキドキと鼓動が高まるのを感じた。  
 薔薇の花をベッドの横に添え、上から優しく見下ろすマロウ。でもその瞳は、どこかいつもと違って。  
「シータちゃんが寂しいと思ってね。慰めに来たんだよ」  
「う、うん。ありがとう……」  
 
 マロウの手が、すっとシータちゃんの頬に触れる。  
「ひゃっ」  
 柔らかでぷにぷにのシータちゃんのほっぺた。  
 
 ぷにぷに。  
 
 その手をシータちゃんは握り、すりすりと頬を寄せる。  
 暖かくて大きな手。お父さんみたいな手。  
 
「シータちゃん。お父さんに逢いたい?」  
「うん」  
 正直にうなずくシータちゃん。その素直さに、マロウは微笑を浮かべる。  
「僕たちも懸命になって探してるんだけどね。すまないが、もう少し待っててくれないかな」  
「う、うん……」  
「それまでは、僕が可愛がってあげるよ」  
 マロウの唇が、不意にシータの口を塞ぐ。  
 
「!」  
 目を真ん丸くして、ベッドの上で硬直するシータちゃん。  
 ベッドに寝かしつけたシータちゃんの上にマロウが覆い被さり、口を合わせてくる。  
 柔らかでとっても甘い、さくらんぼのようなシータちゃんの唇。  
その甘い感触を愉しみながら、なおも口を吸う。  
「んんー」  
 一方のシータちゃんも、マロウの柔らかい暖かい唇を味あわされていた。でもまだ幼いシータちゃんは、  
困惑するばかり。頭の中がメチャクチャにかき回されます。  
 
 ちゅ、ちゅちゅ。  
 
 さらに上に乗り、もっと強く口を押し付けるマロウ。歯と歯がカチと合わさり、軽く口が痺れる。  
「うぅー……!」  
 ようやくマロウが口を離すと、シータちゃんは涙目で彼を見上げ、ニッと笑う目が合う。  
「マロウお兄ちゃん……」  
「よかったかい?」  
「だ、だめだよぉ。こんなのぉ」  
「そんな事はないよ」  
 ちゅっとシータちゃんのぷにぷにほっぺたにキスするマロウ。そのまま耳元で囁く。  
「シータちゃんは、僕の事が嫌いかい?」  
「ううん」  
「そうだね。良い子だ」  
 マロウの手が、シータちゃんのエプロンにかかる。  
「ほら。バンザイして」  
 言われるまま、条件反射でバンザイするシータちゃん。  
 そこへすかさずマロウの手が伸びる。  
「あっ」  
という間に、エプロンを脱がされ、さらにブラウスのボタンを外される。実に手馴れた手つきだ。  
 そうして露になった白い首筋に、強くキス。  
「やん」  
 唇を白い首筋に当て、強く吸い、紅い痕を残す。自分のモノにした証明のように。  
「いたい……」  
 首を吸われたシータちゃんが呻くと、マロウは口を離し、髪を手櫛で梳きながら、  
輝く笑顔を見せる。  
 その笑顔に、シータちゃんはポッと紅くなるのでした。  
 
 そしてマロウはブラウスも完全に脱がし、白い下着を剥ぎ取るように奪い取ると、  
シータちゃんの八歳の幼い上半身が晒される。  
 まだぺったんこの胸が象徴するように、初潮前の子供の華奢な裸身。男を受け入れるには、  
まだ早過ぎる幼体にマロウは牙を剥く。  
 小さなぷっと脹らむピンクの可憐な乳首。  
 その膨らみをマロウは口に含み、ちゅーと吸う。  
「やあ……うああ」  
 胸からの刺激に手足をじたばかせるシータちゃん。  
 その手がベッドの横に置かれた薔薇の花を叩き飛ばし、パッと赤い花弁が舞う。  
 
 赤い薔薇の舞うベッドの上で。  
 マロウは幼いシータの胸を吸う。  
「う、んんぅ……」  
 桃色を舌で転がし、時には吸う。  
「や、あんんぅ」  
 その度に、マロウの体の下のシータちゃんは身を震わせるのだった。  
 汗が浮かび、体全体が紅潮する。  
まだ八歳の幼女の感じる姿に、ハーフエルフのマロウは生命の神秘と不思議さを感じた。  
 
 ちゅちゅ、と強く乳首を吸い、甘い果実を味わい、転がす。  
「あう、あう、あう……」  
 ぱくぱくと口を開閉させ、じたばた脚をもがくシータちゃん。  
 言いたい事があるのに、言葉が見つからない。そんなもどかしさを感じているのかな。  
 
 と、口を離し、ニッと輝くホストスマイルを見せ、マロウはシータちゃんを抱きしめ、熱くキス。  
 細くて華奢で可憐で、力を込めたら折れそうなシータちゃん。  
 父親に代わって守らなければ、という保護欲が沸々とそそられる。  
「うううぅん…」  
 とろんとした潤んだ眼差しで、マロウの腕の中に抱かれるシータちゃん。もう為すがままの人形だった。  
 
「ほらシータちゃん。チョコレートはいかが」  
 
 と、一旦シータちゃんから離れたマロウが、ズボンから巨大な肉の棒を取り出す。  
 ビクンビクンと脈打つ赤黒い剛棒。根元からは、これまた剛毛が生えていた。  
「きゃー!」  
 その巨根を見た途端、ハッと我に返り、叫ぶシータちゃん。  
初めて目の当たりにする勃起したそれは、あまりに異質で。  
お父さんの物とは全然違います。  
「や……やあー!」  
 ベッドから這い逃げようとするシータちゃんの足首を押さえ、マロウは無理に脚を開かせて、  
スカートの中身を覗き見る。  
「へー。シータちゃん、可愛いパンツだね」  
と、そのパンツをあっさりと剥ぎ取り、その下のたて筋まで凝視する。  
 まだ毛も生えていない、初潮前の幼女の割れ目。そこは少しも濡れていない。  
シータちゃんの体は、まだ男を受け入れるようにはなっていないから。  
 
「さあシータちゃん。僕のチョコレートはいかが」  
 
 同じ言葉を甘く囁き、ぶっといチョコレートをスカートの中に忍ばせる。  
 
「いや、いや、いやぁ……」  
 
 訳が分からないまま、ぷるぷると震えるシータ。知識は無いが、本能で危機を察したのか。  
「ほら。チョコレートをお食べ」  
 遂に、マロウの巨根が、幼い秘壷の入り口をこじ開ける。  
 
「ぎゃああああっ! ……わあああああああああっ!!!」  
 
 ベッドの上で、シータちゃんの幼体が何度も飛び跳ね、赤い薔薇が舞う。  
 
 ミシシ、と比喩では無しに、幼肉を切り裂き、マロウの男がシータちゃんを貫く。  
それでもほんの先端だけが、引き裂かれた股間からは血が溢れていた。  
 
「いやああああっ! いたあああああああぁぁぁぁぁい!!!」  
 
 それでも、シータちゃんには身を引き裂かれるような痛みで。  
 
「ひぎゃああああっ!!!  
 ひぎいいいいいいぃぃぃぃぃぃっ!!!」  
 
 体の下で泣き叫ぶ、絶叫するシータを、マロウは冷静に受け止める。  
「マーファよ。この者の傷を癒し給え」  
 まず<キュアー・ウーンズ>で痛みを和らげ、  
「マーファよ。この者の心に平安を」  
 続いて<サニティ>で、落ち着きを取り戻させる。  
 
「はぁはぁ……」  
 
 傷が癒え平静を取り戻し、荒い息でベッドにしがみつくシータ。  
 だがそれも一瞬の事。  
 
 ぷしゅ、とマロウが胎内に濃い熱湯を射精する。  
 
「はわああああああああっ!!!」  
 
 突然の胎内からの衝撃に、シータは頭が真っ白になる。  
 射精の衝撃で小さな割れ目から巨根がぽろっとこぼれ、それでも射精し続け、  
シータの白い裸体を熱い精液で汚していった。  
 濃い白い液に覆われ、体の内外を熱い温もりに包まれ、シータの意識は白と黒に呑まれていった…。  
 
「ふうぅ」  
 
 出すだけ出したマロウは、ぐったりと横たわるシータを見下ろす。白い精液で包まれた八歳幼女。  
 そのほっぺたに、マロウはちゅっとキス。  
「よかったよ。シータちゃん」  
 シータの眉が、ピクッと動く。  
 
 と、突然にドアが開く。  
「あら、もう終わったの」  
 入ってきたのはエルフのシャイアラだった。ドレスを身に纏い、長い金髪をアップにまとめている。  
マロウ同様に舞踏会に行くような正装だった。  
 シャイアラは、ベッドの上で横たわるシータちゃんとマロウを交互に見比べ。  
「あら。ずい分、ひどい事するのね」  
「お父さんがいなくて寂しそうだったから、慰めてあげただけさ」  
 マロウの歯が、キラッと光る。  
「あら、そう、じゃあアタシも慰めてもらおうかしら」  
「ああ。もちろんだとも」  
 今度は赤い薔薇の舞うベッドで、ハーフエルフとエルフの肌が重なる。  
 熱く体を重ね、交じり合うマロウとシャイアラ。  
   
 その横では、シータちゃんがクスリと笑っていました。  
 
(おしまい)   
 

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