最近俺のエロ本がいつの間にか数冊無くなっている。
そういえばイリーナも神官になったし、まぁいろいろあるのだろう。
まだまだ若い兄としてはイタズラ心も湧くと言うものだ。
そこで俺の部屋の床に無造作に置いたエロ本の中に
「もうちょっと声をおさえろ。聞こえてるぞ」
とメモを挟んでおいた。
そして風呂から出ると、そのエロ本は見事になくなっていた。
翌日の朝食時、なぜかハーフェンがチラチラとこちらを見てきた。
何で顔が赤いんだ、クソ師匠。
つーかてめぇか。クソ。