[教授…?どこですか、教授ー。]
殆んど何も見えない静かな部屋に、自分の声だけが響いた。が、すぐに教授がその静寂を引き裂いてどこからともなく現れる。
[遅いですよドォーミノォー!]
[私が呼んだらすぐに来いといつも言っているでしょう!?]
そして、いつもの様に頬を…
[す、すみませ……ん…?]
つねられなかった。その代わりに物凄い早さで外装を剥がされて、[本体]を引っ張り出されてしまった。
[えっ、教、なんで、]
例え相手が教授でも、この体を見られるのは恥ずかしい。服装の問題もあるかもしれないけど…
[んー。ちゃんと私の言いつけ通り、人間の下着を着けていますねぇ]
焦る私を尻目に、右手で軽々と私を持ち上げ、顎に左手を当てながら観察している教授。
[は……はい…あの、もう戻ってもいいですか…?]
上目使いに見上げ、恐る恐る聞いてみると
[ダァーメに決まっているでしょう!まだいぃーろいろとする事が残ってるんですから!]
あっさり却下され部屋の奥に連行される。すっかり忘れていた…今日は[点検の日]だった……
薄暗い部屋にいやらしい水音と金属音、そして苦しそうな吐息が断続的に響き続ける。
[きょう、んっ…教授ぅ……これ…少しキツ…いゃぁっ…]
金属音の正体は、私の四肢に繋がれた鎖。水音と吐息は………
[ドォーミノォー…なぉんです、このくらいで。私の助手ならもっともっともぉーっと耐えられるはずです!]
秘部に触れる教授の指と、それに絡み付く愛液の音と……教授の愛撫によって荒くなった私の呼吸音。
[そんなっ…あっ………ひぁぁっ…]
淫核を強く摘まれ、細い体が跳ねる。
それを見下ろしている教授が心底楽しそうに口の端をつり上げて笑う。
[ふぅーむ。ここの感度は中々、良い様ですねぇー。では……]
愛液で濡れた教授の指が未開発の肛門に当てられ、
[…こぉーこはどうですっ!?]
容赦なく一気に根本まで捻じ込まれた。
[んぁぁぁっ!?]
[んんー!さぁーすがにキツいですねぇー!]
根本まで挿入させた指を、微妙に震わせながら動かし始める。
[教、授っ…痛…いぃ…抜いて下…]
[ドォーミノォー!!まだ、と言っているでしょぉぉう!?]
言い終わる前に怒鳴られ、驚いて身をすくませる。目を閉じてしまったせいで、音と快感をより強く感じる結果に…
それがわかったのか、教授の責めが更に激しくなった。
[あ、ひぃっ……きょ…じゅ……!!]
[イク時は[イク]と大きな声で言うんですよ、ドミノ。]
耳元で教授が珍しく小声で囁く。その声がくすぐったくて、でも気持ちよくて…私は一気に登り詰めてしまった。
[教っ!授!私ぃ、イきますっ!お尻で、イクぅぅっ!!]
私がイッたのが分かると、教授は満足げに頷きながら指を抜いて、
[さぁ、今度は私のコレでイカせてあげますよ。]
自慢の逸物を取り出して私の菊門に当てながら、囁いた。