魔女理 銅子「魔女理 銅子の朗らか人生相談〜。」  
丸子師走「イエ〜イ!」  
魔「は〜い、こんばんわ。悩める老若男女の諸君、ご機嫌いかがかしら、今夜は始まりました、魔女理銅子の朗らか人生相談〜。  
お相手は『葉書の読み手』魔女理銅子と…」  
丸「ウェーハッハッハ〜、相方等笑いもの担当の、全国の女子大生のアイドル、丸子師走です。ウェーハッハッハ〜」(ベシッ)  
魔「おだまり丸子。こないだは女子高生って言ってたじゃないのよ、もう乗り換えたわけ?  
丸「俺は女がゆりかごから墓場まで大好き、大好き何だよ。我が麗しのツッコミ屋、マージョ…」(ベシッ)  
魔「本名を言うんじゃないの、気を取り直して、早速、一枚目の相談の葉書を読んでみましょう…。  
御崎市のラジオネーム『メガネマン』さんから…」  
丸「なんでぃ、野郎かよ…。飛ばせそんな奴。」(ベシッ)  
魔「おだまり、こういう手紙も読んで上げないと。ファン獲得なんて出来ないのよ…。  
嗚呼、今のはオフレコカットね。」  
丸「(ボソッ)ライブ放送にそんなことできねぇよ。」(ベシッ)  
魔「『こんばんわ魔女理 銅子さん、丸子師走さん…。私は高校一年生男子です…。』」  
丸「(ボソッ)なんか…、やたら固い奴見てーだな…。まんまメガネかけててひょろ長のこれでも勝手ぐらいの優等生って…(ベシッ)、イッテェ。野郎に挨拶されても嬉かねぇしな…(ベシッx2)いったぁ、何度もたたくなよ!。」  
魔「さっきもいったでしょ、ってオフレコオフレコ…。冷めてるわねぇ…馬鹿丸子!。  
まぁ良いわ、無視して進めるけど…。静かなのはそれも悪くないし…。」  
丸「嗚呼、無視してくれ、無視してくれ。我が冷徹なるリスナーの味方、魔女理 銅子。」(ベシッ)  
魔「気を取り直して。『こんばんわ魔女理 銅子さん、丸子師走さん、私は高校一年生男子です。  
本日、手紙をしたためたのは、悩み事を聞いていただいのですが』…硬いわねホント。」  
丸「さっさと終わらせようや…。」(ベシッ)  
魔「『悩み事を聞いていただきたいのですが、悩み事というのは人間関係です。私には片思いの人がいまして。』」  
丸「また、ベタな話だなヲイ…」  
魔「『その人はすでに意中の人がいまして、それだけなら問題はないのですが、  
困った事にその意中の人には三角関係というのでしょうか。?  
もう一人、彼女からすれば恋敵が付いていまして、事ある毎に競い争っています。  
私は、よく彼女から意中の人に関して相談を受けていまして、性格が硬いので、  
アドバイスは出来るのですが、何度か話を聞いているうちに、自分自身の気持ちに気が付いてしまって。  
自分が逆に悩んでしまいます…。』」  
丸「めちゃくちゃベタだなヲイ…。」  
魔「『知らない奴だったら良かったのですが。彼女の意中の人が友達の所為で、言い争うのもためらわれます。』  
ふーん、ピエロの自覚があるのか…。ご愁傷様といいたいところだけど、悩み事相談だしねぇ…」  
丸「さっさと、良いアドバイスしてやれ。我が麗しのミスDJ、魔女理 銅子。」  
魔「そうね、そろそろ時間も押してることだし…」  
 
…ポクポクポク…チーン  
 
魔「その友達からさっさと奪い取っちゃいなさい。出来なきゃ諦めなさい!」  
丸「わかったな、そんじゃ次いってみよう。」(ベシッx3))  
 

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