クチュクチュ…  
 
あっ!  
 
ニュプニュプ・・・  
悠二まだ!!鍛錬続くわよ!  
と発言したその口に  
 
うっ…!!  
 
悠二が欲望の白い液をシャナの口元へ  
 
行為が終えたあと、唇と唇が重なる  
唇と舌がゆっくりと回転を始める。  
 
「ねぇ…… ねぇ……悠二 …… 一美とどっちがいい?もちろん私だよね」  
「ねぇ……悠二 もっとしようよ〜」  
 
シャナが上目使いでおねだりしている。これではさすがのミステスの僕でも存在の力がなくなってしまう。  
 
 
最近シャナがこんなことに興味を持ち始めたのも  
僕と一美が一線を超えたことを知ってしまったからだ。  
 
知れたときは吉田一美を”ヤッテ”しまうのではないのかと最悪な状況が脳裏によぎったががシャナの解釈は違っていた。  
 
「絶対負けない、この勝負寝取れば勝ちね 悠二鍛錬よ」  
 
だそうだ。戦友であり恋の先輩であり、また恋のライバルである一美をいとも簡単に消すのではなく利用しようと考えたみたいだ。  
 
負けず嫌いなシャナはHな事への探究に余念が無い。  
 
「今度チャイナの格好でしようよ? 悠二チャイナ好きだから」  
なんて言ったりしてたっけ。想像しただけで・・・・良いかも。  
 
それから2回ほど行為を終えた後、悠二は想像もつかないような事を言い出す。  
 
シャナ今度、一美と3Pでもしてみる?  
え、、、何言い出すのよそれに、私・・・怖い・・・  
大丈夫、1回で勝敗を決めようとは思わないよ。たとえで言うと公式練習みたいなもの。  
 
えぇ・・・いいけど、、、悠二 こと信じてるからね。  
 
 

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