「…フェコルー」
「は、はい、何でございましょう」
小柄な少女に呼ばれて、悪魔はおどおどしている。
彼は見かけの恐さにも関わらず、気の弱い性格だった。
「今週のジャンプとやきそばパンを買ってきなさい。」
「し、しかし私は日本円をもっていな」
「おや、口答えするのかい?お前も偉くなったもんだねぇ」
妙齢の女性が悪魔をさらにいじめる。
「す、すすすいません!すぐに買ってきます!」
フェコルーは一目散に柱と床だけの空間から飛び出した。
「…どうして彼を見るといじめたくなるのでしょう」
「ククク…性癖じゃないか?」
サングラスのいい男が答えた。
(数十分後)
「はぁ…はぁ…かか買ってきました!」
フェコルーがへばりながらやってきた。どうやら走ってきたらしい
「どれどれ…ちゃんと買ってきたみたいだねぇ、
しかし、なんで焼そばパンじゃなくてメロンパンなのかねぇ?」
妙齢の美女の質問に、フェコルーは小さくなる
「いや、これは、その、売り切れでございまして」
「お仕置きをしなければなりません」
ヘカテーが、手に持ったしゃくじょうで、フェコルーを力一杯しばき倒した。
「ひぃぃぃ!すいません!すいません!」
「抵抗しても無駄です。おとなしくしなさい。」
ヘカテーはフェコルーを裸に剥いて、その悪魔の一物を立て、自らの中に挿れた。
そのままういんういんと腰を振る
「ああああああああ!ヘカテーさまああああ!」
(さらに十分後)
「はぁ…はぁ…逆レイプ完了です…次はもっとエスカレートさせることにしましょう。」
へばっているヘカテーの下ではフェコルーが恍惚の笑みを浮かべながら気絶している。
目が覚めたころには立派なペドフィリアになっていることだろう。
「何だかエスカレートするところが根本的に間違っている気がするんだけどねぇ…」
「そんなことはありません。それではジャンプ読んできます。」
そう言って少女は奥の部屋へと消えていった
「へ、ヘカテー!俺もいじめてくれー!」
シュドナイが何か言っているが、ヘカテーは聞こえない振りをした。