シャナと悠二は帰宅し、千草に挨拶した。
「ただいまー、母さん」
「千草、今帰った」
千草はいつもの笑みで二人を迎える。
「あら、おかえりなさい二人とも。今夕ご飯の支度してるから、もうちょっと待っててね」
「うん。私達は着替えてくるから」
シャナと悠二は自分の部屋に向かい、着替えをした。
部屋から出た時、悠二はシャナの格好を見て驚く。
「シャナ、その服…」
「あ、これ?この間千草がくれたの。きっと似合うからって」
シャナが身につけていた服はフリルのついたワンピースなのだが、かなり派手だった。
はっきり言って、部屋着として着るには派手すぎた。
しかしシャナは、その服を気に入っているようで、とても嬉しそうだった。
「悠二、この服似合ってる?」
「…あっ、う、うん。とっても、似合ってるよ」
派手な服に呆然としていた悠二は声をかけられてハッと我に帰り、答えた。
その返答にシャナは微笑んで言う。
「ありがと。さ、千草のところに行きましょ。もうすぐできるころだから」
「うん」
着替えを済ませた悠二達は、千草のいる台所に戻った。
台所に戻ると、千草が料理の盛りつけをしているところだった。
見れば、肉じゃがと野菜のサラダが大皿に山盛りになっている。
「あら、二人とも丁度良かった。今日は悠ちゃんの好きな肉じゃがよ。さ、召し上がれ」
悠二達は席に着き、夕食を取り始める。
早速、悠二は肉じゃがを皿に取って食べ始めた。
「うん、やっぱり母さんの肉じゃがはおいしい」
「ふふっ。沢山あるから、どんどん食べなさい」
一人黙々と食べるシャナも皿に盛ってはいたが、手をつけていなかった。
「あら、シャナちゃん肉じゃが食べたことなかったかしら?」
「うん。おいしそうだから後で食べようと思って」
「あれ?シャナはおいしい物を先に食べるんじゃぶっ!」
シャナが悠二の脇腹を小突き、悠二は噴き出しそうになって慌てて口を押さえる。
千草はあらあら、と微笑み二人のやりとりを傍観する。
坂井家の晩餐は、今日も賑やかだった。
夕飯が終わると、シャナはすぐに風呂に向かった。
悠二は自分の部屋でのんびりしている。
千草は食器を洗いつつ思う。
(悠ちゃんはシャナちゃんとうまくいってるのかしら。様子を見る限りでは大丈夫そうだけど、何があるか分からないものね。うふふ…)
いつもとどこか違う笑みを浮かべつつ、千草は片づけを続ける。
悠二が封絶のテストに向け存在の力の繰りを確認していると、風呂に入っているはずのシャナが部屋に入ってきた。
「あれ?シャナ、お風呂は…」
「悠二」
呼ばれてシャナの顔を見てみると、少し赤い。
どうしたのかと思っていると、シャナが続けた。
「一緒に、お風呂入らない?」
「えぇっ!?」
その言葉に悠二は大いに驚く。
それに構わずシャナは続ける。
「一緒にお風呂に入れば、もっと仲良くなれるって千草が言ってたから…」
「…また母さんの入れ知恵か」
「うん。それとね、二人で入れば背中を流すって言うのができるから、やってみたくて…」
そういえば、いつもシャナはお風呂一人だったっけ、と思い悠二は応える。
「分かった。入ろう…ちょっと恥ずかしいけど」
悠二の承諾を得て、シャナは嬉しそうに微笑んだ。
浴室にはまずシャナが入り、次に悠二が入った。
二人はシャワーを浴び、悠二がシャナの背中を流すことになった。
「じゃ、僕がお手本を見せるからね」
そう言って悠二は石鹸を泡立て、タオルでシャナの背中を洗い始めた。
あまり力を込めすぎないように注意しながら洗っていくうちに、小柄なシャナの背中はすぐに泡だらけになった。
「シャナ、痛くない?」
「うん、大丈夫。背中洗われるのがこんなに気持ちいいなんて思わなかった」
嬉しそうに言うシャナの言葉を受け、悠二も嬉しくなった。
ふと、悠二に悪戯心が芽生える。
背中を洗いつつ片手をシャナの胸の方へ伸ばし、優しく撫でた。
「きゃっ!?」
不意に胸を撫でられ、シャナはびくっと震えた。
悠二は続けてもう片方の手も胸にあてがい、マッサージするようにゆっくりと揉んだ。
「あっ、ん…悠二…そこ…違う…」
シャナは悠二の悪戯を咎めることなく、ただ悠二の為すがままになっていた。
「ふふっ、どうしたのシャナ。僕はシャナの胸を洗ってるだけだよ?」
意地悪な口調で言う悠二にシャナはぽつりと返す。
「んっ…もう…悠二の意地悪…」
やはりシャナは悠二に抵抗しなかった。
というのも、一緒に風呂に入る以上こういうことになってもおかしくない、と思っていたからである。
(悠二の手、ぬるぬるして気持ちいいかも…)
いつもとは違う快感にシャナの理性は崩されていく。
悠二はシャナの反応に気を良くし、今度は胸の先端を摘んで弄んだ。
「ふぁっ…あぅ…うぅん…」
シャナの悩ましい声が浴室内に響く。
「ふふっ、こんなにここ固くして…シャナはエッチだね」
「ふぅ…ん…私をこんなにしたのは、悠二でしょ…」
それもそうだ、と心中で思いつつ悠二は愛撫を続けた。
くりくりと乳首をいじりつつ、首筋にキスを繰り返す。
するとシャナは喘いで身を捩り、その声が響いて悠二を一層興奮させる。
「はぁ…ん…ふぅ…悠二…私だけじゃダメ…。私も…悠二を洗ってあげるの…」
シャナは悠二が使っていたタオルを拾って悠二の体に当てた。
「あ、ごめん…。つい調子に乗って…」
「いいの。悠二にだったら、えっちなことされてもいいって思ってるから…」
シャナは安らいだ声で言ってタオルを泡立て始める。
十分に泡だったところで悠二に言った。
「背中向けて。私も、頑張るから…」
言われて悠二はくるりと体の向きを変える。
シャナは悠二の背中を擦り始める。
(悠二の背中って、こんな広かったっけ…)
洗っていてシャナはそんなことを思う。
ゴシゴシと洗う合間に悠二に尋ねた。
「悠二、気持ちいい?」
「うん。上手だよシャナ」
「…よかった」
その答えを聞いて安堵するシャナだが、実は先ほどの悪戯の仕返しをする機会を窺っていた。
背中を一通り洗うと、シャナの反撃が始まった。
シャナは自分の身体を背中にぴったりと密着させ、後ろから悠二のモノを両手で包んだ。
「っ!?」
悠二はシャナの意外な行動に驚く。
「あれ、悠二もここ固いよ?」
「そ、それは…」
「ふふ、悠二も人のこと言えないじゃない」
シャナは負けじと悠二を責める。
包んだままにしていた手を動かし、軽くしごくようにする。
柔らかな手とぬるぬるした泡に包まれ、悠二はたまらず呻く。
「く、う…」
そこへ再びシャナの言葉が。
「くすっ、どうしたの?悠二。変な声出して」
言いながらシャナは手の動きを緩めない。
これに耐えかねた悠二は慌てて言う。
「シャ、シャナ、悪かった…悪かったから、もう許して…」
手を止めてシャナは応える。
「怒ってるわけじゃないから、大丈夫よ。ただ、悠二のせいでえっちな気分になっちゃったからしただけ」
悠二はため息をついて言う。
「はぁ…絶対怒ってると思ったけど…ほんとに怒ってない?」
「うん。さ、泡流して上がりましょ。テストに合格したらごほうびあげるから、頑張ってね」
シャナはシャワーを出して二人分の泡を流し、先に風呂から上がってしまう。
半ば呆然としながら悠二は呟く。
「…ごほうび、ね。ま、頑張ってみようか」
今度はどんなのかな、と貰うことを前提に考える悠二だった。
彼が風呂から出るのは、シャナが上がってから5分後のこと。
▽ ▽ ▽
悠二が部屋に戻ると、シャナが待っていた。
風呂で見せた表情とは違う真剣な顔でシャナが言う。
「悠二、準備は出来てるわね?テスト、始めるわよ」
「うん」
悠二は集中して存在の力を繰り始める。
力がある程度まで高まったところで、悠二は短く声を出し力を放出。
「…はっ!」
それと同時に封絶が発現する。
シャナは張られた封絶を見てふうん、と値踏みするように確認する。
一通り確認すると、シャナは顎に手を当て考えるようなポーズを取る。
そして、うん、と頷いて悠二に告げる。
「力の加減は出来てるし、ちゃんと機能も果たしてる。初めてにしてはなかなかの出来ね」
喜ぶ悠二だが、シャナは続けた。
「でも、慣れてくれば声を出す必要は殆どなくなるから、そこは注意しておくわ。後は特に問題ないわね」
「って、ことは…」
「うん。合格」
悠二は小さくガッツポーズを取る。
そんな悠二に近づいて、シャナは言う。
「封絶は自在法の基本だから、近いうちに修得できるとは思っていたけど、予想より早かったわ」
そして悠二を抱き寄せ、再び言った。
「約束通り、ごほうびあげるね…」
シャナは目を閉じ、悠二に口づける。
突然のキスに少し慌てるも、悠二はシャナに応えた。
「ん…うん…」
唇を触れ合わせるだけの軽いキス。
唇が離れると、悠二は聞いた。
「…これが、ごほうび?」
シャナはかぶりを振る。
「ううん。もっと、いいことよ」
そう言ってシャナは悠二をベッドに押し倒す。
「…今日は、私がいっぱいしてあげる。これが、ごほうび」
再び悠二にキスをするシャナ。
今度は唇を吸い、舌を絡めるディープキス。
「ん、あむ…んちゅ…ふ…」
「わ…む…ん…」
ぎこちなく応える悠二だが、ここでシャナの身体が火照っているのが分かる。
風呂での行為の名残か、シャナは興奮状態にあった。
やっと唇が離れると、シャナは言った。
「悠二はじっとしてて。今日は、私が頑張るから…」
「う、ん…」
悠二の服を脱がし、唇を頬から首筋、胸に這わせる。
それぞれの場所を丹念に舐めしゃぶり、悠二の快感を引き出していく。
「う…くぅ…っ」
「んむ…ふふっ、気持ちいいでしょ?」
得意げに言って、シャナは愛撫の対象を乳首に移す。
「ん…ちゅ…んむ…れろ…」
「うぁ…く、う…」
手も悠二の身体を這わせ、上半身から徐々に下半身に向かって撫でていった。
股間にたどり着くと、穿き物の上からモノを撫でる。
悠二は呻きながらも、今の状況がいつも自分がシャナにしていたことと同じことに気づく。
(シャナはいつもこんなことを…男がされても気持ちいいんだ…)
じわじわと身体に染み渡るような快感を味わいつつ、悠二はそんな感慨にふけっていた。
シャナは穿き物をパンツごとずり下ろし、いきり立っている肉棒に触れた。
それを握り、軽くしごくと悠二はうぅっ、と呻く。
「悠二…こんなにおっきくして…。ふふっ…」
シャナは妖しく微笑し、唇をモノの先端につける。
小さな舌をぴちゃぴちゃと鳴らしてモノを愛しげに舐め、手でも袋を揉んで刺激を強める。
「うぁっ…う…く…あ…シャナ…っ」
「んふ…ぴちゃ…ちゅ…ふ…ゆうじ…」
悠二はあまりの快感に脳が痺れるような感覚を覚える。
こみ上げてくる射精感を必死に堪えながら、悠二はシャナのするがままになっていた。
シャナはモノを口に含み、激しく上下して悠二を攻め立てる。
「く、う、あ…っく、ふ…ぅ…シャ、ナ…出るっ…!」
「んっ、ぷぁ…いいよ、悠二…。全部、飲むから…」
シャナは仕上げとばかりに亀頭の辺りを攻め、悠二の射精を促す。
するとすぐに、悠二は大きく痙攣して達する。
「う、あっ…あぁぁっ!…く、はぁ…はぁ…はぁ…あぁ……」
「んんっ、んぅ…んく…んく…ん…はぁっ…いっぱい出たね…」
口の端に白濁液を残し、シャナは満足げに言う。
一度達したにも関わらず、悠二のモノは小さくならない。
シャナはもう一度それを握り、上体を起こす。
「私…もう我慢できないから、するね…」
シャナが自分の秘部に肉棒を導こうとするが、悠二がそれを止める。
「えっ、シャナは…?」
シャナは代わりに悠二の手を秘裂に導く。
そこに触れると、くちゅりと水音がした。
「あっ…」
「悠二にしてるだけで、こんなになっちゃった…。私、やっぱりえっちみたい」
囁くような甘い声で言うシャナ。
それを聞いて悠二は思う。
(シャナってこんなエッチだったっけ…?これも僕のせいかな…)
愛する人の豹変ぶりに些か戸惑うが、シャナはそんなことなど知るはずもなくコトの続きをする。
「いくよ、悠二…」
「う、うん」
シャナは十分に潤った入り口に肉棒をあてがい、一気に腰を落とした。
「あぁぁぁっ…!」
「くぅっ…!」
今まで何度か体を重ねてきた二人だが、シャナの膣内は初体験の時の様にキツく悠二を締め付ける。
これはシャナの体格のせいであるが、悠二のモノの大きさのせいでもある。
シャナは円を描くようにして腰を動かし、自らの中を蹂躙させる。
「あぅんっ…ふぅ…んくっ…はぁ…悠二が…奥まで、入ってる、よぉ…」
「くっ…シャナ…うぅっ…」
悠二には元々キツいシャナの膣内が更にキツく感じられた。
そんな抜群の締め付けを持つシャナに激しくされては、すぐに果ててしまう。
内心焦る悠二だが、快感に支配されたシャナは加減をしてくれそうもない。
それに一回だけで終わりそうもない、と悠二の直感が訴えている。
(今日はとことん付き合おう…封絶も張ってあるし、明日は学校休みだし…)
悠二は零時まで己の体力が保つことを信じて決意、というか、覚悟を決めた。
シャナが上下に腰を振り始めたところで、悠二は反撃に出る。
下から激しく突き上げ、手で乳首を摘んでこね回した。
思わぬ反撃にシャナは驚き、喘ぐ。
「あぁうっ!あぁっ!はぁっ、あぁっ、あぁんっ!」
大きな嬌声が響き、悠二の興奮もピークに達する。
「っ、僕、ばかりじゃ、だめだからね…っ。シャナにも、いっぱい、気持ちよく、なってもらわないとっ…!」
突き上げながら悠二は途切れ途切れに言う。
そろそろ限界が近い。
だが、悠二は腰の動きを緩めない。
「んぁっ!あっ、あっ、あっ!ゆ、じぃっ!はあぁっ!」
「っく、シャナっ、出すよっ!」
射精の一歩手前で悠二が言う。
間もなく、悠二はシャナの最奥で果てた。
「くぅっ、あっ…!」
「んあぁっ…!あぁ…はぁ…熱いのが、いっぱい…」
悠二が絶頂の余韻を味わう暇もなく、すぐにシャナが腰を動かし始める。
「ちょっ、シャナ!?イッた、ばっかりなのに…っ」「もう少し、もう少しなのっ!く、あぁっ!」
シャナはまだ達してなかったらしく、激しく動いて数分も経たないうちに達した。
「あぁぁぁ…っ!」
「っ!?」
一段と強い締め付けが悠二を襲う。
そのせいで悠二の肉棒は萎えることを許されず、休む間は殆ど与えられなかった。
「はぁー…はぁー…はぁ…はぁ…はぁ………。悠二、激しいから…気持ちよすぎて、おかしくなりそうだった…」
「僕も、シャナの中がすごく気持ちよくて…止まらなかったんだ。ごめん…」
そんな言葉を出しつつも、シャナの腰はゆるゆると動き出している。
甘ったるい声でシャナが言う。
「悠二の、まだおっきい…。もう一回、ね?」
予想通りの展開に悠二は苦笑しつつ応える。
「分かった」
シャナは激しく動き、快感を貪るように悠二を求めた。
「んふ…今日は…いっぱい、しようね…悠二。んぅ…」
「うん…シャナ、今日は随分積極的、だよね…っ、そんなにエッチだったとは、知らなかったなぁ…っく」
喘ぎや呻きを交えた会話も、次第にそれらに支配された物になる。
「んっ、くっ、はぁ…ふぁ…ゆうじ…はぅ…んふぁ…」
「うぅ…ふ…く、うぁ…」
封絶の中というのが効いているのか、普段では聞けないような睦言が交わされる。
「ゆうじ…はぁ…んぁ…大好き…愛してる…っ」
「シャナ…僕もだよ…。僕も、シャナを…っ!」
淫らな水音とお互いの吐息や喘ぎしか聞こえない封絶内では、いつもよりはっきりとお互いの言葉を聞くことができた。
しかし、その言葉の意味を噛みしめる暇などなかった。
今は、愛する人との交歓を楽しみたかった。
悠二の三度目の絶頂も近い。
「んぁっ…んんっ…あふ…ん…ゆうじ…今度は、一緒に…ね…?」
「くぅ…う、ん…分かった…けど、もう…あんまり保たないよ…」
「あぁ…イクときは、言って…わたしも…イケるように…するから…っ」
シャナの動きは止まらない。
悠二もシャナに合わせて動いているが、激しさはシャナの方が上だった。
「んっ…あっ…あぁっ!…ふぁ…も、すこし…ゆうじ…は…?」
「んっ…僕も…もう…」
そして、そのときは来た。
「シャナ…イクよ…っ!」
「ひぁっ!うんっ…きて…きてぇ…っ!」
「んぁっ、ふぁぁぁっ…!!」
「く、うぁぁっ…!」
二人ともびくびくと大きく痙攣し、くたりと脱力した。
精を注がれた膣内は、それを搾り取るかのように侵入者を締め付けた。
心地よい余韻を味わって、キスを交わす。
このとき、二人は第三者に見られていることに全く気づいていなかった。
「封絶の気配がしたと思えば…思わぬ物を見てしまったであります」
「同意」
“万条の仕手”ヴィルヘルミナ・カルメルと、“夢幻の冠帯”ティアマトーだった。
彼女らは封絶の気配を察知してここに来たのだが、そこで行われていたのは戦闘ではなかった。
「フ…どうやら今も愛を育んでいたようでありますな」
「安心」
彼女らはそう言って去っていった。
事の余韻に浸り、キスなどで戯れていると悠二の体に変化が起きた。
存在の力が満ち、消耗した体力、精力を回復したのである。
「零時、回ったみたいだ」
「うん。じゃあ、もう一回…ね。ふふふっ」
シャナはそう微笑んで悠二にキスした。
それからの彼らが、激しく愛し合ったのは言うまでもない。
ちなみに余談だが、アラストールは携帯電話に偽装されっぱなしであり、今回出番がなかったのはそのためである。
「それからの彼ら〜シャナ×悠二編〜」-fin-