平和な日常。いつものように坂井家の食卓には3人(+1)の姿があります。  
そしていつものように・・・あれ?我らがシャナたんの様子がおかしいですよ?  
「・・・。」  
赤面しちゃってます。もちろん悠二君、そんなシャナたんの異変に気づかない筈もなく、  
「どうしたの、シャナ?大丈夫?」  
と、やさしく声をかけてあげます・・・が。  
「・・・!!」  
声を殺してうつむいてしまうシャナたん。  
「な、なんでも・・・ないわよ・・・!」  
そう言って、席を立ってしまいます。  
「どうしたんだろう・・・。シャナ・・・。」  
「・・・。」  
心配そうに見送る悠二君と何かを察知したような目をする千草ママン。  
一体どうしたというのでしょう。  
事の始まりは昨日の昼にさかのぼります・・・。  
 
 
 
「ふぅ…。あっちの屋台もチェック済み、か…。  
さすがにもう新しいメロンパンはないのかもね…。」  
人もまばらな昼下がり、シャナたんは新たな味を求めて  
今日もパン屋を探します。  
「ま、今のところはこんなもんかしらね。」  
何気に取り出したメモ用紙。そこには数十の店名と、  
「味・網目・食感」などの項目が、ずらりとならんでおりました。  
しかし結局のところ収穫はなく、  
街に朱の影が差してきた、そんな時のことです。  
「日も暮れてきたしそろそろ家に……ん?」  
言葉を切って立ち止まったシャナたんの視線は  
何故か路地裏に注がれています。一体何が?  
「何か…ある…。」  
第六メロンパン感に導かれるがままに、  
路地裏へと潜っていくシャナたん。  
そこにあったのは一軒の屋台でした。  
「ここは…まだ未チェックね。」  
見るからに知る人ぞ知るといった感じのその屋台、  
よくよく見てみると「不思議な力の宿るメロンパン」  
なる、旗がさしてありました。  
「アラストール?」  
「いや、徒のものではない。恐らく、ただの宣伝文句だろう。」  
そんなやり取りをする二人でしたが、  
ふと屋台の奥で影が動きました。  
 
「!?」  
さっ!と振り返りますが、なんのことはない、  
店主のお婆さんの姿がそこにありました。  
「おやいらっしゃい。こりゃまたかわいいお客さんで。  
で、どうする。買って行くかい?」  
まるでシャナたんがここにくるのを知っていたかのような  
その口ぶりに違和感を感じましたが、  
「…そうね。一応一つ頂くわ。」お金を渡すとお婆さんはにっこり、  
シャナたんの手にはメロンパンがふんわり。  
最初は品定めをするように食べていたシャナたんでしたが、  
次第に顔を綻ばせていきます。  
「縁のカリカリは歯ごたえがあり、中のモフモフは口の中でとろけ、  
決して甘すぎず、パンの持ち味を香料などで殺さず、  
あるがままで勝負に出る…。これよ!!  
メロンパンというのはこういうものなのよ!!  
こんな屋台を見逃していたなんて…。  
お婆さん!!もう5つほど頂くわ!!」  
「は、はいよ。」  
怒涛のメロンパン評論に唖然としていたお婆さんから  
メロンパンを受け取ったシャナたんはホクホク顔で  
路地裏から出て行きました。  
お婆さんの不敵な笑みに気付くことなく…。  
 
 
そんなこんなでシャナたんの部屋。  
朝食後、部屋にこもってしまったシャナたんに、  
アラストールは訊ねます。  
「シャナ。一体どうしたというのだ?  
目覚めたときから何やら様子がおかしいのではないか?」  
「な、なんでも…。」  
「ないわけがないだろう。  
おまえの体に異変があることぐらい、私にはわかる。」  
さすがはシャナたんの保護者といったところでしょうか。  
「………。」  
数瞬ためらったあと、ようやく口を開きます。  
「………ちゃうの…。」  
「何だ?落ち着いて言ってみろ。」  
「感じ…ちゃうの…。  
ちょっとした刺激でびくびくぅっ!!って…。」  
 
もしも、アラストールに顔があったなら、  
「私…。出来ちゃった…。」  
と、聞かされた高校男子の如き表情をしていたことでしょう。  
「どうしよう…。こんな…こんなんじゃ、  
悠二とまともに話せない…。」  
「待て。"清めの炎"のことを忘れてないか?」  
「あ。」  
そういえばといった感じで声をあげるシャナたん。  
確かに"清めの炎"ならばこの異変も収まるかもしれません。  
「じゃあ、お願い…。私もうこんなの…耐えられない………!」  
「あ、ああ。」  
その瞬間シャナたんの体を紅蓮の炎がなぞるように走ります。  
「これでもう「だめみたい…。」「何!?」  
「やっぱり…。感じちゃうよう…。」  
もしもアラストールに体があったのなら、  
「元金は1万ですが、利息がついて1億になるのでねぇ…。」  
と宣告された、独身中年サラリーマンの如き姿をしていたことでしょう。  
 
"清めの炎"でも直せない、そんな現状が果たして信じられるでしょうか。  
結果、二人に残されたのはどうしようもない落胆と、  
約一名に作用するある意味では精神的拷問ともいえる効果。  
このまま手詰まりでシャナたんは壊れてしまうのか…。と思われたそのとき  
コンコン「シャナちゃん?ちょっとお話いいかしら?」  
「ち…千草…?」ガチャ  
返事を聞かずに入ってきた千草ママン。  
しかしその笑みにはどことなく普段とは違う、  
切実なものが含まれているということに、二人は気づいたでしょうか。  
「話って…?」  
「単刀直入にいうわね。その状態じゃあ、  
長い話はつらいでしょうから。」  
(「!!」)  
「シャナちゃん。あなた昨日、路地裏にあった  
屋台のメロンパンを食べたでしょ?」  
 
「何でそれを!?」  
(ぞくぞくぅ!!)  
「ひんっ!!」  
自分の驚きの声にすら感じてしまうシャナたん。  
そんな様子を見た千草ママンは、  
「やっぱり、食べたのね…。」  
と、確信します。どことなくその目に懐かしさが  
浮かんでいるのは気のせいでしょうか?  
「どうして…はぁ……あ…それを…?」  
今度は感じないように静かに言います。 
千草ママン、なにやら赤面してうつむいちゃってますよ?  
「私もね。あれ……食べたことが…あるのよ…。」  
「千草も!?」(びくん!!)  
「きゃうん!!」  
また自分の声で悶えるシャナたんを無視して、千草ママンは続けます。  
「うん…。私がまだ中学三年生の時にね。  
おいしそうなメロンパンだなぁと思って食べたら…その…。  
今のシャナちゃんと同じようなコトになっちゃって……。」  
「じゃあ、この、異変、って…そのメロン、パン、のせい、なの?」  
「そう…。それで、そのままじゃあとても辛いだろうから、  
直す方法、教えてあげようと思って……。」  
その瞬間、悶え悶えだったシャナたんの表情が喜びに変わります。  
「ほんと!?ねぇ、どうやるの!?」  
早速食いつくシャナたんでしたが千草ママンの顔は炎にも負けないぐらい真っ赤っ赤。  
「……どんなことでもする?」  
「する!!」  
即答するシャナたん。いいのかな?  
先ほどのシャナたんよろしく数瞬迷う千草ママン。そして、  
「じゃあ……。」  
重い口を開きます。  
そしてその内容はシャナたんを再び悶えさせるのに十分なものでした。  
「シャナちゃん。自慰って……。知ってる……?」  
 
(お、奥方あああぁぁぁぁーーーーーっ!!?」  
「じい…?」  
一瞬でその言葉の危険性に気付いてしまったアラストール。  
しかし肝心のシャナたんの頭の上には未だに  
爺やら示威といった文字が浮かんでは消えています。  
それを感じ取ったのか千草ママンは続けます。  
「だから…自分を慰める…って書いて…。」  
「ジブンヲナグサメ…?」  
漢字でどう書くかというヒントを与えられたシャナたんの明晰な頭脳は  
瞬時に言葉を思い出し…。  
(がくがくぅ!!)  
「んあああっ!!く…はぁっ!!」  
今までとは比べ物にならない電流を流します。  
そんなシャナたんに千草ママンは、まるでいたずらを  
白状する子供のように一気に説明を始めます。  
 
「最初はそんなつもりじゃなかったの!  
それなのに…それなのにじっとしてるとだんだん体が熱くなってきて…。  
もう、何も考えられなくて…。頭が真っ白になって…。  
そうしたら…元に戻ってて…。」  
それは見ているほうが目を背けたくなるような、  
人前では決して見せることのないママンの姿。  
身を焦がすような感覚のまどろみの中にあったシャナたんも、  
それがどれだけ恥ずかしいことだったのかはわかります。  
「だから…せめてシャナちゃんには…。  
それは仕方のないことなんだよって…教えてあげたくて…。」  
顔を上げることなく言い終えたママンの目からは、ポロリと雫が。  
そんな様子を見たシャナたん、不思議に心が安らいでいきます。  
そして、ママンの肩に手を置きあやすように言います。  
「ありがとう…千草…。」  
確かに体は疼くままです。しかし、ママンの涙の告白でそれは、  
心地良いものになっていました。  
「私……頑張ってみる。そうすれば…。」  
その小さな体のどこに隠れていたのでしょう、  
あふれんばかりの母性で、ママンの涙も止まっていました。  
 
「千草の苦しみも……なくなると思うから…。」  
「シャナちゃん…。」  
いつもとまったく逆の空気。響き渡る静寂。  
それを打ち破るママンの明るい声。  
「ふふ…。なんだか私らしくなかったわね。」  
「千草…。」  
「下に降りてるわね。いろいろとすることがあるし。」  
立ち上がったママンの顔はなにか吹っ切れたようなものがありました。  
そのまま部屋を出て行き…いや、いったん振り返り、  
「ああ、悠ちゃんにはちゃんとお買い物を  
頼んでおくから。やっぱり色々とあるからね……。」  
「な…、べ、べ、別に悠二は関係ない!!」  
声を荒げるシャナたん。(ぞくんっ!!)  
今度こそ本当に出て行くママン。こうして、  
シャナたんの心の準備は整ってしまうのでした。  
 
さて、忘れられていたシャナパパ。やっぱり口を挟みます。  
「ちょっと待て、シャナ!!まさか本当にソレをするつもりなのか!?」  
「うん…。千草が…あそこまで話してくれたんだもん…。」  
そこまで言って忘れていた"アレ"がよみがえってきちゃいます。  
「それに…んっ…!私も…そろそろ…限界…。」  
震える手で外側のドアノブにかけられたアラストール。  
そのまま閉められたドアに向かって叫び声。  
「確かに奥方のあれには気の毒なものがあったがそれとこれとは話が別だ!!  
おい、聞いているのかシャナ!?シャナーーーーーっ!!」  
しかし当たり前のようにその声はシャナたんの耳に入るわけはなく、  
学校放送のようになってしまうのでした。  
合掌。  
 
さて、ここに来てシャナたんはあることに気付きます。  
「どうすれば…いいんだろう…。」  
確かに"あの言葉"の意味は知っていたシャナたんでしたが、  
どうすれば"そういった行為"にあてはまるのかは、残念ながらまったく知りませんでした。  
しかし…?  
「あっ…はあっ!!…ん…くぅっ…!!」  
シャナたん、ふくの上から腕やおなかをさわるだけで、感じちゃってます。  
「やぁ…。なんでぇ…これだけで…いいよぉ…。」  
そうなのです。例のメロンパンによって感じやすくなる、  
それはなにも言葉による刺激だけではないのです。  
ただなんでもない肌への刺激にも肉体的な気持ち良さを感じるようになっちゃたのです。  
そんなことも知らず、ただ体を撫で回していたシャナたんでしたが、  
やはりそれでも違うところは違うもので、胸の突起にもしなやかな指が触れた瞬間、  
小さな体がビクッ、と跳ね上がります。  
「ああっ””ちょ、ちょっと待ってよ!!こんなの…。こんなのってないよぉ…!!」  
とうとう服を無意識のうちに脱いじゃうシャナたん。  
息も絶え絶えに今まで体験したことのない、未知の快楽に打ちひしがれます。  
それでも手は止まることはなく、胸のボタンを押したり引っ張ったりと、  
自由気ままに動き回ります。  
「くはぁっ!!んっ…あああぁぁぁぁっ!!」  
とれたてのお魚さんのように震え、狂うシャナたん。  
まさか…。胸だけでイっちゃったのでしょうか?  
「はぁっ……はぁっ……。」  
うつろな目は焦点があっておりません。  
「頭…真っ白になったよ…?なのに…。」  
 
(びくびくびくぅ!!)  
「なんでぇ…まだ、かんじちゃうのぉ……!?」  
千草ママンの言う通りにしたのにまだ治らない身体の疼き。  
それに困惑するシャナたん。それもそうです。  
まだ、シャナたんは一番の快楽を味わっていないのですから…。  
「なに…?ここ…熱い……。」  
しかしそれでも、シャナたんの"女"としての本能は次にどこをいじればいいのか、  
ということを教えてくれます。さすがにソコをさわるのは抵抗があったシャナたんでしたが、  
「治すため…治すため、なんだから……。仕様が…ない…のよ…。」  
と自分に言い聞かせます。それに勇気づけられるかのようにその見事な双丘へと、  
指が伸びていきます。やがて、ソレに触れ……。  
「ひ…やああああぁぁぁぁぁっっ!!」  
たった一秒にも満たない接触でしたが、  
シャナたんの精神を壊れさせるには十分なものでした。  
「あぁぁ…!!いい…のぉ!!ここが気持ち…いいのぉっ!!」  
誰もいないのに駄々をこねるように言うシャナたん。  
でもそこは箱入りフレイムヘイズ(?)  
なかなか指がうまく秘所を弄んでくれません。  
「よく…みえない…んっ…。」  
そういって立ち鏡の前に移動します。  
人生において初めての蹂躙を受けたソコは、  
恥ずかしいおつゆでびっしょんこ。おまけに、  
ひくひくと更なる刺激を求めておりました。  
 
(これが私…。悠二が見たらどう思──────!?」  
その光景を見てシャナたんの心に浮かんだのは、  
今はママンの気配りによってお使いに出かけている、  
あの男の子の顔。(ぞくぞくぞくぅ!!)  
「やぁっ…!悠二ぃっ…!みないでよぉっ……!!」  
その一瞬の揺らぎのために、もはや決壊寸前のシャナたん脳は  
その鏡に悠二君の姿を写すように、と命令を出しておりました。  
その暴走は止まることなく、身体年齢12歳の少女には到底  
耐えられるものではない波がシャナたんに襲い掛かります。が、  
幸か不幸かフレイムヘイズであるシャナたんは、  
無意識のうちに意識が飛んでしまうのを防いでしまっていたのです。  
「ゆうじ!!ゆうじっ!!ゆうじぃっ!!」  
その波はシャナたんの指がもたらす、  
双丘の中からの感覚情報のためより強まっていきます。  
もうシャナたんの頭の中からは悠二君のことしかありません。  
「ゆうじぃ!!もっと、もっと…わたしをこわしてよぉっ!!」  
目の前の悠二に"犯されている"シャナたんはもう限界。  
最後に小さなお豆をつまみ、  
「ゆうじいいいいいぃぃぃぃぃぃっっっ…………!!!」  
"自分と繋がっている男の子"の名前を叫び、  
ドサッ、とベッドに倒れこむのでした。  
 
時刻はすでに十時過ぎ。  
とても人前に出せないほどになっちゃったシャナたんは、  
ドアノブのアラストールを首にかけ、"清めの炎"で元に戻してもらいます。  
叫びつかれたのか、嬌声に耐えきれなかったのか、  
アラストールの声はどこかぐったりした声でした。  
服を着て、階段を降りたシャナたんは信じられないものを目にします。  
「あ、シャナ。」  
……………………既に帰ってきているではありませんか!!  
ただでさえ声を押さえることを忘れていたのに、あれだけ悠二君の名前を  
絶叫していたということはつまり……。  
悠二君にとっては理不尽であろう怒りの声が静かに響きます。  
「悠二。」「な、なに…?」「聞いた?」「な、なにを?」  
さっぱり意味のわからない質問に半分恐れ、半分疑問を感じながら悠二君は続けます。  
「ぼ、僕はさっき帰ってきたばかりだから…。もしかして……"徒"?」  
急に引き締まる悠二君の表情。  
それを見たシャナたんは取り越し苦労だったことを認識します。  
そして同時に先ほどのあられもない自分の姿を思い出し、顔を真っ赤にしちゃいます。  
悠二君の姿が一瞬細い影に遮られ……。  
どばきっ!!  
「ぐはっ!?」  
「うるさいうるさいうるさい!!お前の事なんか知らない!!」  
そのまま出ていってしまいました。後に残されたのは、  
「な、何故…。」  
腹を押さえてうめく悠二君と、  
(やっぱり、悠ちゃんのことが浮かんだのかしら)  
その様子を穏やかな目で見ているママンの二人でした。  
 
これは、ちょっと不思議で平和な物語。  
それは今、ここに幕を閉じ─────  
 
 
なかったりするんだな。  
    
            その時から二日前のお話  
「ドーミーノォー!!どこです、ドォーミーノォー!!」  
怪しげな研究室のような場所。そこにいたのは一人の白衣の男。  
「教授、私はここにいるじゃないれいはいいはい」  
「いけませんねぇ、ドミノォー?せっかく私のすぅんばらしいぃ発明、  
"我学の結晶エクセレント5487───『娼婦の晩餐』"がより、  
高尚な存在として生まれ変わったというのに、なぁんですか〜?  
そのノリの悪さは〜?」  
どこからか取り出したマジックハンドでつねられているのは、  
どことなく見る者をうならせる独特のセンスの機械人形。  
「ほめんなひゃいほめんなひゃい!!……一度完成した発明に  
満足することなく『仮装舞踏会』の任をほっぽってまで改良する余裕は  
さすがきょうひゅいはいいはい」  
「な〜にをいっているので〜すか〜?ドォーミノォー?  
もともとこの改良は将軍である"千変"殿直属の命、なん、です、よ!!  
前は人間及びフレイムヘイズにしか効果のなかったアレを"徒"にも利くように、  
というグレェェイトォォな提案でしとぅぁー!!」  
「なるほどー。しかし気配を読まれたらアウトれいはいいはい!!」  
「そのために"我学の結晶エクセレント4187───『不現の老婆』"を  
以前と同じように配布に向かわせたことを忘れましたかぁ〜?  
前回は小娘さんに当たってしまいましたが、  
力を抑えるかわりに"存在の力"による気配を完全に消すことができるという  
イィンブィィジィブゥゥルなアレには二度の失敗という概念はあぁりませぇん!!」  
「ほのほうりほのほうりれふはら、いはいいはい!!」  
(その通りその通りですから、痛い痛い!!)  
 
 
この実験により、一人のいたいけな少女が犠牲になったことは  
言うまでもありません。  
また、後にこの改造メロンパンはシュドナイの隠された野望の  
礎になってしまいますが、それはまた、別のお話。  
 
───────「びんかんフレイムヘイズ」完───────  
 

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