シャナは今愛染という徒達に拘束されていた…。
「すごい!すごいや!ぼくの『にえとののしゃな』!」
その姿は半裸であった
上半身から下半身まで着ている物は全て縦一閃で切られていた
スカートと下着が静かに地に落ちる
「…。」
シャナは何も言わない
徒相手に羞恥は無用だからだ
故に油断していた
シャナは彼が女の体についての知識が少ない事を知らなかった
唐突に
「ティリエル!このフレイムヘイズの股にある穴は何?」
ヒタリ…
同時にシャナの穴に『贄殿遮那』が触れる
「あ…く……ん!」
冷たい感覚に思わず声を漏らす
それを見たティリエルは微笑を浮かべ…
シャナにとって地獄の始まりなる言葉を紡いだ
「お兄様、少しこのフレイムヘイズを使って女の精器について勉強しませんか?」
すると、新たな好奇心に目を輝かせたソラトは…
シャナの運命を言った
「うん!きょうからこのフレイムヘイズは、ぼくのおもちゃ─ぐぇっ!!」
ティリエルはソラトがシャナの裸体に触れるのを阻むように首をきつく絞めあげた
「お兄様、触れていい精器は私の精器だけですよ」
ソラトは必死にカクカクと頷く
「その代わり、勉強の為に手以外なら何を使っていじっても構いませんよ」
「……ッ!!」
シャナは戦慄した
だがその感情はすぐに初な悲鳴に変わった
「ひ!ひあああぁぁぁ!?」
ティリエルが触手でシャナのヒダを広げたのだ
同時にこれは地獄の門を開いた時であった…