夜もふけた頃…
『主殿……ちょっといいか?』
キリュウは、太助の寝室のベットに潜り込んできた。
『ちょっ、…キ、キリュウ!?』
『静かに…シャオ殿とルーアン殿に気付かれる…』
『ど、どうしたんだよ!?』
『…これまで主殿には、色々な試練を与えてきた……。…だが、重大な試練を与えることを忘れていた』
『重大な試練?』
『…主殿を男にさせる重大な試練だ……』
『…そ、それって!?』
『私も一応は女だ…。…主殿の為であるなら、喜んでこの体を捧げるつもりだ』
キリュウは、自分の衣服を脱ぎ始めた。
『まっ、待てよ!?そんな…』
『怖じけづいたのか?…ならば、実力行使させて頂く』
全裸になったキリュウは、太助の服を無理矢理脱がせた。
『…や、やめろ…キリュウ』
逃げようとする太助。
しかし、キリュウの放った能力で両手を塞がれてしまった。
『…これで、逃げられないぞ…主殿…』
キリュウは、身動きとれない太助の体を可憐な舌で舐め始めた。
『…キ…キリュウ……やめ…っろ……』
『…だが、これしきのことで主殿のココはこんなにもなってる』
『…そ、それは……』
『…主殿のココは可愛いな』
キリュウは、太助のモノを頬張った。
『…キ…リュウ……』
『うっ、うんっ、…あむっんっ…』
太助のを口でしごき始めるキリュウ。
太助はたまらず、自分のモノに脈を打ち合わせた。
『うっ…んっ…むっ……』
キリュウの動きが早くなったと思うと、
『…キ…キリュウ……もう……』
競り上がる太助。
…しかし
『…試練だ……堪えられよ』
と動きを止め、太助のモノの裏筋を舌で這わせた。
『…あっ……キリュウ……』
太助の顔は、泣きそうになっていた。
『…これしきの事で果てるのであれば、シャオ殿をがっかりさせることにも繋がるであろう』
『…そ、そうなのか?』
『…主殿も、女の子をリードさせるくらい立派にならなければ……』
キリュウは、太助の口元に自分の股間を押し付けた。
『さあ、主殿…今度は私のもこねてくれ……』
『…キリュウ!』
太助は、キリュウの花びらをむさぼるように舐め始めた。
『…あっ…んっ……主殿ぉ……』
太助の舌が、キリュウの中に入りこんでいく。
『あんっ…主殿……もっとぉ……んっ…』
キリュウの中から蜜が溢れてくる。
『…主殿も……気持ち良くなりたいか?』
『…え?』
『…シャオ殿を喜ばせるだけじゃなくてもいいのだぞ……シャオ殿も、太助と一緒に気持ち良くなることを望んでおられる』
『そ、そうなのか…?』
『心配無用だ主殿…。じっくりと女体を味わうといい…』
とキリュウは、自分の股間を今度は太助のモノに移動させた。
『キリュウ……』
『いくぞ、主殿……』
キリュウは、ゆっくりと腰を降ろした。
『主殿…あっ!』
『キリュウの中……暖かい…』
『主殿こそ、私の中でビクビクってなっておる』
キリュウは、馬乗りのような状態で自分の中で太助のモノをこすりつけ始めた。
『…んあっ、あっ、…あんん…あ、主殿ぉ…!』
『キ、キリュウ!』
『…あん……気持ちいいか?…だが、試練だ…我慢されよ……あはっ…』
『…キリュウだって、我慢出来そうにないじゃないか。……それに、そんなに締め付けられたら!』
『…主殿ぉ……いっ……いっちゃ……』
『…もう…だめ……キリュウ!』
『…あはぁあああっ!!!』
太助は、ドクドクっとキリュウの中で果てた。
『…はぁ…はぁ……初めてにしては上出来だな…主殿』
それ以来、太助は自らキリュウの夜の試練を受けに受けまくっていた。
…そして数週間後の朝の食事。
『ごちそうさま…シャオ』
『はい!太助様』
『…キリュウ……あのさ…今日もいつも試練を受けたいんだけどさ……』
『…またか…主殿……だが、もう充分に……』
『…頼むよぅ』
『…仕方ないな』
キリュウは渋々了承する。
『…まあ、太助さまっ!頑張って下さいね!』
シャオは太助ににこやかに微笑んだ。…試練の内容も知らされずに……。
『…あ、ああ(汗)』
時刻は深夜の1時をまわったところ…。
太助は、キリュウが自分の部屋に入ってくるのをひたすら待っていた。
…ガチャ
ドアが開いた。
『待ったか…主殿……』
『…キリュウ!』
太助は、キリュウが部屋に入ってくるなり、両肩を力強くつかみ自分のベットに押しこんだ。
『主殿……痛い…』
『…わ、わりぃ…』
『女の子の扱いが、少しばかり乱暴になっては来てないか?』
『…だって、キリュウがこんなにも可愛いからだよ』
『…んっ、んむんっ…』
太助の舌が、キリュウの口の中を犯し始めた。
太助は、キリュウを全裸にさせて乳房をまさぐる。
『…あんっ…主殿……』
『キリュウ…』
『…すまん。いつもながら大きくなくて…』
『でも、大好きだ。キリュウのオッパイ…』
その言葉を聞いたキリュウは、乳首をツンっとたたせてしまった。
太助は、すかさずそれを口で撫で回す。
『…はんっ…主殿…』
『感じてるんだね?キリュウ……次はどうして貰いたい?』
『…私の…大事なところを…』
『…わかった』
太助は、そのまま舌でなぞるようにキリュウの股間に移動した。
『キリュウのここ…もうこんなに…』
キリュウの股間は、もう潤っていた。
『…感じすぎだよ…キリュウ』
『そ、それは、主殿が上手すぎるから…』
『…じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね』
太助は、キリュウの花びらを両手で開き、その中を舌で這わせた。
『…あっ…あんっ…だ、だめ…主殿ぉ……』
太助の舌が、さらにキリュウの急所を撫で回す。
『ひゃうっ!…あはっ、…い、いやぁ……』
『…キリュウ…イッてもいいんだよ?』
『主…殿……だ、だめぇぇぇっ…んあはぁっ!』
キリュウは体を小刻みに震わせ、大量な蜜を流した。
『キリュウ…俺のもいいかな?』
太助は、自分のモノをキリュウに突き出す。
『…主殿の……』
キリュウは、両手で太助の腰に回すとそれをくわえはじめた。
『…はむっ、んっ、むっ、あむ…』
ぴちゃぴちゃと音をたてながら、舌で愛撫する。
『…キリュウ…いい……』
『うれしい…主殿……じゃあ、もっと…』
キリュウの動きが、さらに激しくなる。
『…キリュウ…だ、だすよ!?』
『…主殿……あむっ…』
太助はたまらず、キリュウの口の中に欲望を放出した。
『んむぅっ!?……ん…』
それを飲みほすキリュウ。
『キリュウ…』
『…主殿…待ってくれぬか?今、綺麗にするから…』
キリュウは、太助のモノをもう一度くわえた。
『…キ、キリュウ』
『…んっ、ん、……あはっ…主殿の…また…』
すると太助は、まるで糸がキレたようにキリュウを仰向けに寝かせ、股間に自分のモノを押し付けた。
『…キリュウ…もう……』
『あんっ、…まったく、主殿の強引さは変わってないな…』
キリュウは、呆れた笑顔で言った。
『キリュウ…俺…、試練とか関係無しで一緒になりたい…』
『…シャオ殿はいいのか?』
『…私も…今は…そうなり…たい…』
キリュウは、恥ずかしそうに言った。
『…キリュウ!』
太助は、自分のモノをキリュウの中に押し込み、前後に腰を動かした。
『…あっ、主殿!…あんっあっ、あはっ!…』
『キリュウの中…暖かくてして、エロくて気持ちいいよ…』
『…言わないで…あんっ、あっ、あはっ』
太助のモノが、キリュウの奥へ奥へとピストン運動を繰り返す。そして…
『あはっ、んっ…主殿…もう…だめだ…』
『キリュウ…俺も…』
『主殿っ…あはああああっ!』
太助はキリュウの中に全てを吐き出した。
二人は抱き合っていた…。
『…また、しちゃたな。主殿』
『…うん』
『…ったく…主殿は…激しいだから…。…まあ、そこが好きなんだが…』
『…じゃあ、もう一回する?』
『バカ…』
二人は、再びキスを交わした。
キリュウの試練・糸冬