今日12月24日はクリスマスイヴ町に行けばサンタのぬいぐるみやクリスマスツリーなどがおきまりのように売っている。  
そんな中、茶髪で巻き毛の女の子が白い息を吐きながら歩いてきた。  
日下部まろんだ。  
「(クリスマス・・どうしよう。稚空のプレゼントまだ買ってないや・・)」  
稚空とまろんは毎年クリスマスにはプレゼント交換をする事になっていたのだが、まろんはまだプレゼントを買っていないのだ。  
「ん〜〜、サンタのぬいぐるみなんて欲しくないと思うしなぁ〜ι」  
すると、まろんを後ろから抱きしめる男がいた。  
「まっろん〜v何やってるんだ?」  
まろんの悩みのもと、名古屋稚空だ。  
「ちょっとね(プレゼント選んでるなんて言えないよねι)」  
「そっか。今日のパーティー楽しみだなv俺の家に8時だよな、待ってるぜ!!じゃぁなv」  
そう言うと走って何処かにいってしまった。  
「?なんだったんだろう?」  
 
・7時30分・  
「どうしよ〜!!もう7時半だよぉ!!プレゼントもまだなのにぃぃ!!」  
まろんはパーティー用の新しく買った服を着て軽く化粧をしながら叫んでいた。  
稚空が走っていった後、2時間程プレゼントを探したのだが、ピンとくるものがなく、あきらめて帰ってきたのだ。  
「はぁ〜本当どうしよう・・・今から手作りのお菓子ってのもなぁ・・・ι」  
まろんは、悩みすぎて疲れたらしく少しソファーに座って考えていた。すると、  
「もう・・あれしかないかな・・・?でも・・・」  
また、まろんは腕を組み悩み出した。  
 
 
「メリークリスマスまろん」  
「メリークリスマス稚空」  
2人はクラッカーを部屋に鳴り響かせ、テーブルについた。  
そこには、チキンやらピザやらが並んでいて特に目立つのが2人ではどう考えても食べきれないだろうという大きなケーキ。  
「はい、これ」  
稚空は照れくさそうに、まろんへ小さなリボンをかけている箱を差し出した。  
「開けてもいい?」  
「あぁ」  
まろんは少しの間、その箱を見ていて稚空に聞いた。  
開けた箱には、小さな羽のブレスレットが入っていた。  
「うわー!!可愛い、アリガトウ!!!」  
まろんは、満面の笑みで稚空に言い、稚空はその笑顔を見て満足そうに微笑んだ。  
「あの・・稚空・・・」  
「ん?なんだ?」  
「あのね、私まだプレゼント用意してないの・・・」  
「あぁ、そんな事か。いいよそん・・」  
稚空がそんな買わなくてもいい。といおうとしたとき、まろんが稚空の手を自分の胸に触らせ言った。  
「それでね、私を・・私をプレゼントしようかな・・って・・・」  
稚空にまろんの鼓動がどんどん早くなるのが解り、何秒かたったとき、稚空はまろんを引き寄せ抱きしめた。  
「良いの?やめてっていっても止めないかもしれないよ?」  
「・・・うん・・」  
 
稚空は軽くまろんを抱きカーペットへまろんを下ろした。  
まろんはというと目を閉じ胸の上で手を握っている。  
「まろん・・・」  
「ん・・」  
稚空はまろんに軽くキスをしながら胸の上の手をどかし軽く胸を揉み始めた。  
まろんの胸はとても柔らかく、先は服の上から触ってもわかるくらいに固くなっていた。  
「・・脱がすよ」  
まろんは返事をせず、また硬く目を閉じた。まろんの服はワンピースだったのですぐに脱がす事ができた。  
下着は薄いピンクでまろんの白い肌をいっそう際立たせた。  
「きれいだ・・」  
「はっ、恥ずかしいから早くして・・お願い・・」  
まろんは下着姿を稚空に見られるのが恥ずかしくそっぽを向いて話した。  
稚空は、また撫でる様にまろんの胸を触り、太ももへと手を伸ばし、上へと上っていった。  
「あっ・・・」  
稚空はその間にブラをとり、軽く胸の先端を舐めた。  
「あんんっ」  
「気持ちいいか?まろん?」  
意地悪に稚空がいうが、まろんは顔を赤くして答えなった。  
「そうくるか・・じゃぁ、これはどうかな」  
稚空は膝までまろんのパンツを脱がせると、足を開かせ稚空以外に触らせた事がない、そこをなめ始めた。  
「ひゃぁぁんっ、だめぇぇぇ、んんっ」  
ざらざらとした舌の触感がまろんの敏感なそこを往復するたび、まろんは小さな声をあげた。  
「はんんっ・・きゃぁんっ・・・」  
「どうだ?まろん気持ち良いか?」  
まろんは、はぁはぁ息を荒くしながら、  
「稚空の意地悪・・・」  
「だって今日はまろんは俺の物だからな、どうしようと勝手だろ」  
「ヴ・・・」  
稚空は軽くまろんを抱き寄せ耳もとで囁きいった。  
「大丈夫、痛くはしないから・・・」  
「ん・・」  
 
まろんは戸惑いながらも、稚空を受け入れる事にした。  
「入れるよ・・・」  
「ん・」  
稚空は先程からズボンの中でピンと立っている己を出し、先端をまろんに挿入し始めた。  
まろんは軽い痛みの様な顔をしている。全てを入れ終わった。  
「んっ・・・動いて・・」  
「あぁ」  
 

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