ある日の昼休みの出来事灰「高成様の馬鹿!!」
高「は?!灰音?!」
灰音はそのまま走って行った−。
高成は何が何だかわからなかった。
そこに潮が来た−。
潮「高成様の馬鹿・・・か」クスッ
高「(コイツ笑いやがったな)怒)」
潮「お前が悪いんだぞ」高「なんで俺なんだよ」潮「浮気した」
高「誰が?!」
潮「お前が」
高「えっ?!」
潮「灰音を泣かしたら許さないからな・・・。」
そう言って潮は消えた。高「俺が浮気した?とりあえず灰音を探さないと−」
教室・生徒会室・食堂−裏庭に行くと木に灰音がもたれかかってた。
高「灰音?」
灰「・・・」
近付きもう一度。
高「灰音?」
灰「・・・」
高「なんで俺馬鹿って言われたかわからないんだ・・・灰音話てくれよ・・・」
すると−。
灰「高成様は大人っぽい人が好みなんですね!!」
まだ灰音は怒っていた。高「えっ?!」
灰「もういいです!!」
高「灰音??ヤキモチ妬いてるのか?」
灰「・・・っつ?!//」
高「可愛いなぁ・・・」
灰「高成様なんてもう知らない!!//」
高「灰音!!」
逃げようとした灰音の手を掴む。
灰「離してくださいっ!!///」
高「無理だな」
灰「離して!」
高「離したら何処かに行くつもりだろ??」
灰「うぅっ///」図星。
高「灰音・・・ごめん・・・不安にさせてっ・・・」
高成は自分に腹が絶った
灰「もういいです」
灰音は高成の手を掴みひねった−。
高「いっ・・・イテッ!!」
灰「ごめんなさい!!」
そして走り去った−。
高「はっ・・・灰音っ!!」
まおらが校舎のほうカラ出て来た。
ま「灰音ちゃんと喧嘩??クスッ」
高「うるさいっ!!」
ま「早く仲直りしないと僕が貰うよ??」
高「灰音は俺の物だ」
ま「ふ〜ん♪」
灰音は守衛の所にいた。守「そうですか・・・」
灰「もう嫌だ・・・こんな自分。自分勝手すぎるよ・・・高成様の偽プラチナなのにヤキモチ勝手に妬いて・・・高成様を悲しませて・・・私」
灰音は守衛に相談していた−。
守衛は灰音の話を聞き終わり優しく頭を撫でた。守「女の人は誰でも自分勝手なもんですよ?」ニコッ灰「守衛さん・・・」
守「またいつでも相談役になりますよ」
灰「ありがとうございます!//」照れながら言ったすると−。
フッと灰音の所だけ暗くなった。
灰「?!」振り向くとそこには少し怒っている高成がいた−。
高「何を喋ってたんだい??」笑っているが少し怖かった。
灰「・・・」
守「世間話ですよ」
高「世間話?どんな?」灰「たっ・・高成様にわ・・関係ない・・です//」高成はその言葉に苛立った−。
灰音の腕を無理矢理引っ張って生徒会室に向かった−。
灰「ちょっと!?高成様?!」
バンッ
ドサッそしてバタンッ
灰音は床に倒された−。灰「い・・痛い・・」
高「お前言ってる事とやっている事が違うぞ?」高成は不機嫌に言った。灰「??」
高「守衛と仲良く何を話してたんだ?」
灰「///」
じっと高成は灰音を見つめる−。
灰「関係ないですっ///」その言葉で高成はキレた。そして高成の中でもう一つ何かがキレた。
高「お仕置きが必要だな」
そう言うと高成は上着を脱いだ−。
−つづく−