真夜×俵【3巻160Pのif】  
 
【風景】(天上天下読んでない人でも楽しめるように。読んでいる人はここを省いてお読みください)  
この日、凪、ボブ、千秋、棗 真夜、棗 亜夜、雄孝ら柔剣部は久しぶりにボーリングに行っている。  
修行中、真夜は気絶している凪に氣を送るために口付をした。  
しかし、亜夜は龍眼を使い、その口付シーンを自分の頭の中に蘇らせた。  
亜夜は凪を想っており、真夜に嫉妬し、泣き狂っている。  
亜夜は執行部、田上と喧嘩をし、勝利を収める。  
真夜は執行部、五十鈴と喧嘩をし、勝利を収める。  
凪は執行部、サーガマスクこと、相良と喧嘩をし、勝利を収める。  
凪と相良が喧嘩をしているとき、勝利を収めた。真夜はその場に居合わせていた。  
雄孝は執行部、神楽坂を相手にしていた。  
ボブは執行部、光臣を相手にし、負けた。(雄孝と、光臣は兄弟)  
(雄孝、ボブ、光臣、神楽坂、相良、五十鈴はSSには登場しません。)  
凪と真夜は、亜夜のところに行く。  
そこで、真夜は凪に亜夜の「力になって来い」と命じて一人になった時のこと。  
 
 
真夜は一人になり、五十鈴との戦いでつかれて壁にもたれかかっている。  
「……なんとも損な役回りだな。え?棗」  
「…………!!」  
そこにいきなり男が現れた。その男とは俵文七。  
「ストレスは美容の大敵だぜ。ムリはいかん。ムリは…な」  
「……意外じゃなお主も来ておったか」  
「オイオイ、どぉでもいいがチチを俺に向けてそんなに突き出すな。  
 凶器なんだからよ。俺にとっちゃオメーのチチは」  
と、腕を広げて見せ、困ったアクションをし、続ける。  
「俺がこの世で勝てねぇのはシイタケと、ガキの泣き声と、お前のチチだけだよ」  
「…その言葉が事実なら、わしもどれだけ楽か…」  
呆れからか、疲れからか、「ふぅっ」と、ため息をつく。  
「いやマジだって、マジマジ。試してみるか?お前のチチと俺のチ○ポで。きっと俺様3分でギブアップ☆  
 あ〜ん、もう僕ちんお姉タマに負けちゃう〜〜うっってね。  
 ところで隣のビル、ラブホだって知ってた?」  
真夜を横目で見ながら話した。  
「おっ、良いのう。今から行くか?」  
「………!!!今日はノリ良いねぇ!裏口は誰も居ねぇから行くぞ!」  
意外な反応にちょっと驚いた顔を見せたが、いつもの文七に戻る。  
 
 
―――ラブホテルの一室。  
「さぁ、棗脱げよ。」  
俵はすでに全裸になっているが、  
棗は上半身は下着で、下半身は脱いでいる途中だった。  
「お主は気が早すぎるのじゃ。そう急かすな。」  
「よっと、お前こんなに胸あるくせに軽いな」  
と、抱きかかえベットに放り投げる。  
「…………。。。」  
「自分で脱げないなら俺が脱がしてやるよ」  
「やっ、やめんか!」  
といいつつも抵抗はしていない。  
「はうあっ!ま、まぶしい。。。」  
ふざけて見せて、次はまじまじと見る。  
「(うわぁ、やっぱ服の上からより生に限るな。)」  
「そんな、に見るな。。。」  
真夜の声には力はなく。  
「よし、風呂に行くぞ!棗」  
「風呂などはいらんでよかろう。」  
真夜は恥ずかしそうに言うと、また、抱え上げられ俵は風呂場に向かい出した。  
「お風呂でお体を綺麗にいたしましょう。」  
優しい笑みを真夜に投げかける。  
「ふっ(どうせ作り笑顔じゃろうが。)」  
俵の言葉をあざけ笑うかのように苦笑する。  
その本人は胸に夢中になり、そんな事には気付いてない。  
「愚か者が。」  
 
「棗お嬢様。お風呂でございます。」  
俵はやらしい笑みを浮かべながら風呂場のイスに真夜を下ろす。  
「いいかげんその言葉止めんか!」  
もうすでにそそり起っている肉棒に渇を入れる。  
「墳(ふん)っ!!!」  
と、肉棒に力を入れ真夜の手を弾き返す。  
「へっへっへっ、俺はココを鍛えているからな!」  
はっはっはっ と、続けた俵を呆れかえった目で見つめる。  
「そんなとこ鍛えるのなら他のところを鍛えた方がよいのではないか?」  
「まぁまぁ、今から殺りあうんだからそんなことはいいじゃねぇか。」  
「(い…意味が違う。。。)」  
そんな真夜を尻目にシャワーの蛇口をひねり、二人の身体をお湯で洗いながす。  
次に、スポンジを濡らし、そのスポンジにボディソープをかける。  
石鹸でぬるぬるしたスポンジを真夜の胸にあて、ごしごしと満遍なく塗り付ける。  
「棗、おまえ初めてじゃないよな?」  
「当たり前じゃ。この歳になって処女なわけなかろうが。」  
ちっ と競馬の万馬券でもはずしたかのような素振りを見せる。  
「んじゃ、遠慮なく。」  
俵は真夜を肩の傷を痛めぬように倒し、胸をもみしごく。  
「んっ」  
「お?おまえなかなか感度良いじゃねぇか!」  
今の言葉を聞いてか、真夜は唇を噛み、声を殺す。  
「よし、ここはもういいかな。じゃ、次は俺のをしてくれよ。」  
「なっ、何を抜かす!わしはこんなもの触らんぞ!」  
「なぁにいってるんだ。棗。おまえだってしたことぐれぇあるだろう。同じことすれば良いだけの話さ」  
肩の傷をちょんと指の先で弾かれ承知する。  
「くっ。。。しょうがない。」  
俵の肉棒を手に取り、石鹸を塗り付け、手でしごく。  
 
俵は急に動き出し、真夜の腹部の上あたりをまたぎ、肉棒を胸の間にはさむ。  
「うぉぉ。すげぇ圧迫感。」  
腰を動かすにつれ、俵の肉棒は太さ長さを増した。  
真夜もやる気になったのか声を上げながら肉棒の先をちろちろと舐める。  
「んっ、んっ、んっ」  
俵は両方の胸の突起を親指で弾いたり、転がしたり、  
石鹸でヌルヌルしてつまめない状態で、つまもうとしてみたりする。  
「ふぁ。あん。だ…めじゃ」  
「だめじゃないだろ。こんなによがっててダメっておかしいだろ。」  
突っ込むが今の真夜には返せる状況ではない。  
俵は腰を動かしつづけ、頂点が見えてきた。  
「棗。顔はなしてくれ。」  
苦しそうな声で言われた真夜は素直に従う。  
同時に白いゼリー状の液体が真夜の顔に飛び散った。  
「なっ、なにをする!こんな汚いものを!…ふぅん」  
最後の「ふぅん」は俵に胸の突起を弾かれたからである。  
「コレはお肌に良いんだ。ストレスのたまりがちなおまえへの心のこもったプレゼントさ」  
と、ふざけ混じりに言う。  
「こんなもの!」  
そう言うとシャワーで洗い流してしまった。  
「あ〜あ。せっかくの俺からのプレゼントが。。。もう1つあるからな!」  
そういうと二人の身体をこんどは石鹸を使い綺麗に洗う。  
もちろん肩の傷を気遣いながら。  
「お主。優しいんじゃな」  
頬を赤らめながら言う。  
「惚れた女には優しくするのが男ってもんよ」  
そういうと俵はあくまでも真夜の傷を気遣い、身体を拭く。  
拭きおわると真夜を抱え、寝室へと戻りだす。  
 
「よいしょ。ふぅ、怪我人相手にするのはつかれるな。」  
真夜をベットにそっとおろす。  
「お主から誘ったんであろう。さぁ、続きをやろうではないか。」  
真夜は優しい俵を見て少々好意を抱いたのだった。  
萎えた肉棒を手に取り自分から舐めだす。  
先の方を咥え、尿道口に舌を入れ、ちろちろと動かす。  
肉棒の根元を手でつかみ、上下に振りながら咥える。  
「んっ、おっきくなってきたぞ」  
と、微笑む。  
「棗、さすが俺の惚れた女!」  
いつもはチチと言っているが、このときだけはおんなと言った。  
「んん。もういいか?」  
真夜は咥えるのに夢中で俵の話を聞いていなかったようだ。  
「ああ。いいぜ。横になってくれ。」  
指示に従い仰向けになり股を開く。  
俵は股に顔を近ずけ、女の香りをかいでいる。  
「そんなに見るなぁ。」  
顔を赤らめ、胸元で手を握っていた。  
恥部の筋を舌で下から上へとつぅぅと舐め、  
陰毛をかきわけ豆を見つけると。  
「んんっ。は」  
豆を口で優しく包み込むと。  
「ふぁ」  
激しく舌で転がしてみると。  
「あああぁん!」  
そうしているうちに2、3滴お尻を蜜が伝う。  
また、舌を下にやり、穴に浅く挿入する。  
すると、もっと深く挿れて と、言わんばかりに腰を押し付けてきた。  
舌を中で動かすと腰を振る。  
「もういいからぁ!早く挿れてぇ!」  
「じゃ、いくぞ?」  
そう言うと ズン と深く挿入する。  
 
「あぁぁん!」  
今まで我慢してたものが爆発したように狂っている。  
「す、すごいぃ」  
抜けそうになると、引っ張られるようにすいついてきて、  
最奥に挿入すると、ズルッと飲み込んでいく。  
「も…だめぇ!」  
時にゆっくり腰を振り。  
「んっ、んっ、んっ」  
時に激しく腰を振り。  
「すごっい!奥に…あたってるぅぅ!」  
「棗、いくぞ!」  
「膣(中)に出してぇ!膣にぃ!」  
中で、ビクッビクッ…と数回跳ね、  
今度は膣内に白い精液が ビュル…ビュル… と数回送りこまれた。  
「さぁ、綺麗にしておくれ」  
ふざけた口調で精液が先端についている肉棒を真夜の口元に持ってきた。  
「ふん、ん、ん…」  
声を上げながら残っている精液を搾り出す。  
また、肉棒に熱がこもりだしたのを感じながら…。  
 
 
―――3回終わって…  
「な?3分でいっただろ?」  
「お主はバカか?もう一時間はたっておるだろう。」  
呆きれたように言い、続ける。  
「小僧が探し回っておるであろうな。  
 お主はどう言い訳するんじゃ?光臣に本当のことは言えまい。」  
「ボーリング場でおびえてたって言うぜ!」  
自慢気に言った。  
「自慢することでもなかろう。  
 わしはこのまま何食わぬ顔で降りるが。。。」  
 
***  
 
そのころ凪一行は…。  
「亜夜!チビ女はどこにいった?」  
「宗一郎様ぁ、そんなことどうでもいいじゃないですかぁ」  
上目遣いで凪に近寄っていく。  
「なっ!!!」  
「私じゃダメですかぁ?」  
亜夜は胸に巻いていたバンダナを解き、胸を晒す。  
腰をくねくねさせて凪を誘う。  
「ねぇ、宗一郎さまぁ。あっ!待ってくださいよ!宗一郎様ぁぁ!!!」  
「チビ女ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」  
 
【了】  

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