「くっ…」
暗い部屋には後ろ髪を結った女子と小柄な女子が二人きり。
「はぁッ…、ひぃッ…!!」
後ろ髪を結った女が喘ぐ。
「駄目だよ、彩女さん…これくらいでイッちゃ…」
ぐちゅぐちゅといやらしい音を立て彩女の股間をいじりながら小柄な女が言う。
「りッ、凛…!!も…駄目ぇッ!!!イッちゃう!!!イク!!!!」
そこは一気にヌルヌルとした粘液を吐き出し、彩女は余韻に浸っているようだった。
「ふふ、いやらしいなぁ」
凛がにやにやと笑いながら彩女を嘲笑う。
彩女は恥辱を受け、舌を噛み切ろうとした。
だが、菊姫の顔が頭を過ぎる。
耐えるしかない。
最初はそう考えたがふと、良い考えが浮かんだ。