「忍びも失敗する事がある。世の中には完璧は無いのは…わかるな?まぁ出来る限り完璧が良いのだが」
兄弟子である龍丸は、まだ忍びとしては幼い力丸、彩女に言い聞かせるように話した。力丸も彩女も、真剣な眼差しを龍丸に向けている。
「失敗は修行を積めば幾分減らせるが、今日は失敗した場合を想定して、其れへの対処方法を教える。彩女、こっちに来い」
「え、あ、アタイ?」
彩女は目を丸くして龍丸の元に歩み寄る。彩女は少しそわそわしていた。
「此処で俺に見えるように尿を出せ」
「え…!?何言って…」
「此も修行だ」
龍丸は呆然とする彩女の体を押し倒すと、脚を豪快に開く。まだ非力な彩女の手を片手で床に押さえつけ、白い下着を破り捨て、まだ誰も触っていないであろう桃色の割れ目を、龍丸は指で撫で上げた。
「ひゃぁっ…や…」
力丸は酷く戸惑いながら、彩女の割れ目を見ている。彩女はびくびく震えながら、指の刺激を耐えた。しかし、先程からかわやに行きたかった彩女には、耐え難い刺激に等しかった。
「龍丸っ…ぅ…いやぁ…」
「出るなら出ると言え」
人差し指の平で、そわそわと彩女の小さな割れ目の間にある突起を撫でると、
「ふぅ…ん…っ」
等と色っぽい喘ぎ声を上げた。
「で…るっ…」
そう小さく言うと、龍丸は突起を撫でるのをやめて、
「俺たちが見ててやる」
そう言い放ち、まるでそこにかわやがあるかのような格好にした。
「…っ…」
密かに恋心を抱いていた龍丸と、共に修行してきた力丸を前にした屈辱に、彩女の頬を涙が伝う。
シュー…
彩女は遂に、黄色い半透明の液体を、男二人の前で漏らしてしまった。
「良い色だ、彩女…」
龍丸がいやらしい笑みを浮かべてまた彩女の体を押し倒した。
「お前の答えはそれか…よし、では次の段階に移る」
彩女の脚を持ち上げて、龍丸は自分の反り立った息子を、ヌラヌラと照る穴に押し当てた。
「や…やだ…龍丸やめ…っ」
龍丸は冷徹な表情を浮かべ、そのままゆっくりと腰を沈めた。
彩女の体中を電気が走るかのような痛みが走る。
「ああぁぁ…っ」
彩女は叫ぶが、龍丸の腰は確実に沈められていく。そんな情景を、力丸は止めることなく眺めていた。力丸は、龍丸と同じいやらしい笑みを浮かべるのであった。
「ふぅっ…なかなかの締めだな」
龍丸が脚を前方に押しやって、しっかり膜の前まで息子を埋める。
「はぁっはぁっ…抜い…てぇ…」
龍丸はにたりと笑うと、一気に腰を引いてぎりぎりまで息子を抜いた。そして直ぐに最奥部を貫こうと体重を前にかける。
「ひ、はぁっあぁ…あ…」
ずっずちゅっ…
「いやらしい音だ…そんなに破って欲しかったのか?」
龍丸は一気に膜を破り突き進んだ。
ぷつっ…
「ああああぁぁ…っ!」
彩女の穴から血と粘液が流れる。其れもお構いなしに、龍丸は何度も荒々しく腰を打ちつけた。
次第に彩女も感じ始め、息を荒げ、
「はぁっは…あんっあっあぁっ!!たつまるぅっ…」
必死になって喘ぐ。着物がはだけて、小さな胸が衝撃でぷるんぷるんと揺れた。
龍丸は苦しそうな表情を浮かべ、
「出すぞ」
と一言言い、嫌がる様子を見せた彩女の中を最後の一突き。
「…っうぅ」
「あああぁぁっんぅぅ…」
彩女の中へ龍丸の精子がぶちまけられる。彩女は痙攣した後、気絶してしまった。