「彩女VSプレデター」
東忍流の敵は忍や野盗に限らない。必要とあらば“妖怪”も相手にする。領内の民を脅かす存在は全て敵なのだ…。
この青き星に“それ”はやってきた…
郷田からの任務を終え、颯爽と森を駈ける影がある
彩女「すっかり遅くなっちまった…ん?」
奇妙なものが見えた。木にぶらさげられ、皮を剥がされた人間の死体…
彩女「なんだいこりゃあ…非道いね…」
ガサ…
彩女「!」
不意に葉と葉が互いに擦れ合う音が近くから聞こえ、彩女はとっさに木の影に隠れ辺りの様子を伺う…
ざわ…
彩女「そこかい!?」
シュッ…カッ、カカッ!
彩女の放った手裏剣が勢いよく空を切り裂き、見事に並んで樹木に突き刺さる。
彩女「…ちっ!確かにそこに……ぐっ!」
突然に背後から体に強い衝撃を受け、彩女は意識を失った。
失せゆく意識の中、一瞬だけ異形の化け物の姿が見えた様な気がした。
彩女「……ん……ぅ………はっ!!!…ここは…?あたしは…?」
だが彩女は自分の置かれている状況を見て驚愕し、顔を紅潮させた。
衣服という衣服を全て剥かれ、一糸纏わぬ姿で、しかも四肢はワイヤーのようなものでそれぞれ別の木に括りつけられている。ぴんっと体が「大の字」を描いている。身動きもできようはずもない。
彩女の顔を紅潮させたのはもちろん裸であった、という理由でもあるのだが、さらに股は大開きになっていて秘所が露である事が一番の理由であろう。ひどく淫靡な姿だ。
彩女「くそっ!」
必死に体をふるわせ脱出を試みるがそれも能わず。
ザッ
彩女「!……なんだいありゃあ…?」
歩くような物音がする方へ、かろうじて自由な首を片向けた。
?「ヴシュルルルルゥゥ……」
彩女「!……妖怪…?」
目の前に不気味でいびつな形をした鎧を装着した巨躯の“何か”が姿を現した。
彩女「……(妖怪か?鬼陰の手下か?異人か?いずれにしてもマズいことになったねぇコリャ…)」
目の前にいる“それ”に全神経を集中し、考えを巡らす」
?「フシュー、フシュゥゥゥ」
彩女「…(息が荒いねぇ…ま、どうせあたしの裸見て興奮してる、てとこか。さかりやがってさ。それよりどうする?)」
?「シュウウウウウウ……ヴルル」
“それ”は彩女に近付き、彼女の引き締まった美しい裸体を舐め回すように観察し始めた。
彩女「ちょっとアンタ!どういうつもりだい?何が目的だ」
その言葉に反応して彼女の顔を少し見たが、無視する様にまた肢体へと顔を向ける。じぃーっと凝視している様子だ。マスクから漏れる吐息らしきものが彩女の肌に触れるくらい近距離でじっと見ている。
彩女「…(無視かい)」
しばらく静観していたが不意に異形の者の右腕が彩女の胸のふくらみへと伸びる。
彩女「…んっ…!」
ビクッと体が無意識に反応してしまう。
爪の鋭い人差し指で肌を押してみたり、その頂きにある敏感な突起をこねくり回してみたり…
彩女「く…あんたどうゆうつもりだい……ぅ…」
異形の怪物は彩女の胸をまさぐる手を止め、鎧の腰の小物入れらしき物から直径2aくらいの大きさの球体の物質を取り出した。
そして彩女の秘裂を指で押し拡げそれをあてがう。
彩女「くぁっ…何すん…ふあああぁぁぁ!」
怪物は球体を少しずつ、ゆっくりと彩女の膣へと挿し入れてゆく。
彩女「くっ…んふ…うぅ」必死に耐えるものの、意に反して声が漏れてしまう。
怪物は膣の奥まで球体が入ったのを確認し、腕に装着した端末らしき物を手慣れた手つきで操作する。
次の瞬間…
彩女「!!??ふぁぁあああああああっ!!!!」
彩女の腹あたりの肉がブルブルと小刻みに振動し波うっている。
彩女「あががががががが!!うぎぃっいひぃぃぃいいいあああ!!」
彩女に挿入された球体物質が端末の操作によって中で暴れだしたのだ。
あお向おけに縛られた体を目一杯仰け反らせ、激しく押し寄せてくる快感の波で彩女は悲鳴を上げた。
彩女「うぁぁぁあああ!!や、やべでぇぇぇ!んあぁああ!ふぁあっ!?」
プシッ…プシャァァアアアアッ
彩女「ヒギッ!?」
たちまち秘所から大量の愛液が堰を切ったように吹き出し、辺りの地面にパラパラっと撒き散らされた。
いきなりの過度刺激に耐え切れずに大量の潮を吹いて達してしまったようだ。
それを確認して異形の怪物は端末を操作し、彩女の中の球体はピタッとその動き止めた。
彩女「…あ…うぁ…あぁ」彩女は体をビクッビクッと痙攣させながら力なくうなだれる。股間からはいやらしい汁を滴らせて…。
怪物はまた道具入れをごそごそやって何かを取り出そうとしている。
彩女「…ハァ…ハァ…何が…目的…だ…?」
息も切れ切れにどうにか声を絞り出す。
怪物「ヴシュゥゥゥゥ…ナニガモクテキダ…?」
彩女「!」
怪物「オマエハニンゲンノメス ナノニナゼタタカウ?」
彩女「…物の怪にゃ分からないさ(もののけのくせに喋れるのかい…)」
怪物「強イモノヲ狩ルノガ我々ノヨロコビ 目的…ダガメスハ狩ラナイノガ我々ノ掟」
彩女「じゃあ、アタイをどうしようってんだい?」
怪物「メスナノニ強イオマエニ興味ガワイタ ワガ星ノ研究ニ役立ッテモラウゾ…」
そう言って取り出したのは先端が丸い太さは2aはあろうロッド。その先端が彩女の下の穴…肛門に触れる。
彩女「そこは…!!や、やめ…」
ロッドのひやっとした質感と、何をされるかという恐怖で彩女の顔をひきつらせた
…メリ…メリメリ…
彩女「ひぎっぐ…ぅあ…あああ」
ロッドが徐々に彩女の後ろの穴を貫いてゆく…
彩女「かはっ…あ…あ…」後ろの穴に無理矢理にロッドを突き立てられ恐怖と痛みで油汗が滲み、頬を伝って地面に零れ落ちる。
怪物「痛イノハ分カッテイルゾ サッキミタイニ泣キ叫ンデ暴レテミロ ソノホウガオモシロイカラナ」
彩女「…く、だれがあんたみたいの思い通りに…」
怪物「ホウ、ナラバコレハドウカナ?」そう言うとロッドを持つ手を勢い良くひねり、彩女の直腸を掻き回した。
彩女「!!!ぅぎっ…ぐ…う…」
怪物「ソレ!」
そのままロッドの全身が隠れるくらいまで一気に突き挿した。
ズグッ…
彩女「…っ…!」
今ので入り口が切れたようで、つぅっ…と鮮血がロッドを伝ってぽたぽたっと滴り落ちた。
彩女「はっ…こんな事…でアタイが屈する…かい」
怪物「マダ終ワリデハナイ」
腕に取り付けてある端末を再び操作し始める
怪物「真ノ勇者ナラバ耐エテ見セロ」
ピッと操作していた指を止めた瞬間…
彩女「っひぐ!ぐああああああ!!!」
身体の内からの激しい衝撃に、ビクンッとその肢体を跳ね上がらせた。
彩女の秘所に埋め込まれたままの球体が再び暴れ始め、容赦なく中を掻き回しているのだ。
彩女「うぎぃぃぃいぁあああああああはっ…ああ!」秘所からは淫猥な汁が溢れ、時には飛沫となって辺りに撒き散らされる。
怪物「次ハコレダ」
今度は汁だらけの秘所の下、後ろの蕾に深く突き挿れられたロッドの柄をその手が掴む。柄にはスイッチのようなモノが見える。
指がそのスイッチに伸び…