「あぁぁ・・・ううぅぅん・・・・・・いい・・・」
羽田あいるは、生まれたままの姿で自分の部屋にいた。
あいるは、薄暗い部屋のベッドでひとり悶えていた。
「はぁぁ・・・気持ちいい・・・」
美しい脚を大きく広げ、あいるは仰向けになっている。
あいるの指は、己のいちばん敏感な突起を弄っており、
堅くなったそれは、指の動きに合わせて震えている。
「ああん・・・だめよ・・・」
指が押し込まれるたび、あいるの細い腰が浮き上がる。
「あぁぁ・・・そこよ、そこ・・・いい・・・」
指の動きが大きくなり、秘部からは蜜があふれていた。
「あっあっあっあっ・・・」
ビクンビクン・・・
あいるの意外に豊かなバストが、大きく揺れている。
「あんあん・・・イッちゃう・・・」
ビクン!!!
あいるは腰を突き上げた。
「あっあっあんあああああああああああああああ」
あいるは肩で大きく息をしながら、横になっていた。
天井には、薄い明かりがかすかに揺れている。
やがて、再び、あいるの手が下半身に伸ばされた。
「来て・・・来て・・・」
あいるの細い指が、己の濡れた秘部をゆっくりなぞる。
妖しく動く指先が蜜に濡れる。
「あぁぁ・・・」
やがて、その指先が女の入口に当てられた。
「うぅぅぅん・・・」
あいるは腰を少し浮かせて、自分の指を迎え入れた。
指は肉襞を掻き分けて、奥まで進んでいった。
「あぁぁ・・・いい・・・」
あいるが指を動かすと、腰が震えた。
「・・あいるをめちゃくちゃにして・・・」
言いながら、指で肉襞を掻き回す。
くちゅくちゅくちゅ・・・。
湿った音が、ベッドルームに響いていた。
「あぁぁ・・・すごい・・・」
あふれ出る蜜が、あいるの指を濡らしている。
「あぁぁ・・・イク・・・またイッちゃう・・・」
あいるは腰を浮かせ、夢中で指を動かしている。
「んんん・・・あああああああああああああああ」
あいるの腰が、大きく一瞬大きく浮いた。
ビクンビクンビクン・・・。
ベッドに落ちた腰が、官能の余韻に浸っていた。
その【自慰】の様子を、先ほどから薄いネグリジェ姿の
妹のみなとが覗いていた。
羽田あいるは、羽田空港にあるモノレールの駅で働いている。
1年半ほど前、友人の紹介で知り合った伊藤と言う青年と付き合うようになった。
初めて結ばれたのは、それから1ヶ月後くらいだったが、以後、休みのたびに逢い、性交渉を重ねていた。
伊藤は、あいるがそれまでに付き合ってきた男たちとは違い、巧みなテクニックを持っており、 あいるは、毎回絶頂に導かれていた。
そんな伊藤に不満があるわけではなかったが、中学のときに初めて覚えたオナニーは、止めることができなかった。
妹の羽田みなとは、姉と同じモノレールの会社で働いている。
高校時代ふたりは同じ女子高に通っていたが、姉のあいるは在学中学校一の美人として、
周囲の男子高校生達の間では有名な存在だった。
妹のみなとが入学した時、みなとも姉に負けないくらいの美しさで、美人姉妹としてさらに騒がれた。
みなとは、細く開いていたドアを開けて、中に入った。
「みなと!」
ぐったりしていたあいるが、身体を隠すようにした。
「ノックくらいしなさいよ!」
あいるが、近づいてくるみなとに、たしなめるように言う。
「お姉ちゃん、いいのよ。私だってしてるもん」
「みなと・・・」
みなとはベッドの脇までくると、あいるを見つめた。
「お姉ちゃんの身体、とってもきれい・・・」
「そんなことないわよ」
みなとは、胸を覆っているあいるの手をそっとはずした。
「胸だって、こんなにあるし・・・」
「・・・」
「ここなんか、とってもいやらしいわ」
みなとは、あいるの白い下半身の叢(くさむら)を指さした。
「いや・・・」
あいるは、身体をよじって両手をその部分に当てた。
みなとは、そのまま腰を下ろして、あいるの豊かな胸に両手を伸ばすと、
指先で堅くなったままの乳首に触れた。
「あっー!」
あいるが声をあげ、肩が小さく震えた。みなとはかまわず、
手の平であいるの乳房を覆い隠した。
「あぁぁ・・・」
みなとの手が、あいるの乳房をやさしく揉み上げていく。
「みなと・・・だめよ・・・」
「でも、気持ちいいでしょう?」
「・・・」
みなとの手が、丁寧にバストを撫で回している。
「伊藤さんとどっちがいい?」
「あぁぁ・・・」
「男の人とは、また違うでしょう?」
「・・・」
みなとが乳房に顔を近づけて、舌先で舐めはじめる。
「はんッ!いや!・・・みなと・・・な・・・に・・す・・」
妙な感覚が、あいるを襲っていた。
みなとが顔を離して、あいるの顔に覆い被さった。
みなとの唇が、あいるの唇に重なる。
「うぅぅ・・・」
みなとの舌があいるの中に入れられ、その舌を捕らえた。
「んんん・・・」
あいるはみなとを受け入れ、舌を絡ませていった。
くちゅくちゅ・・・。
姉妹の粘膜が触れあい、妖しく動いていた。
おたがいの唾液が混ざりあい、音をたてている。
ふたりは、おたがいの粘膜をむさぼりあった。
みなとの片手が、そっとあいるの下半身に伸ばされ、
恥ずかしい叢を撫で上げた。
「んッ!!はぅッ・・・!!」
あいるは無意識に腰を振り、その手から逃れようとしたが、
みなとは手を離さず、あいるは顔を左右に軽く振った。
絡み合った舌は離れることなく、みなとの髪が揺れた。
妹、みなとの指が、姉、あいるのもっとも敏感な部分に触れると、あいるの腰が浮き上がった。
「ぐううぅぅぅ・・・」
みなとは唇を離すどころか、ますます舌を絡ませた。
ビクン、ビクンビクン・・・。
敏感な部分を責められているあいるの腰が大きく跳ねる。
「んんんーーーっ!」
あいるの腰が突き上げられ、その後、細かく震えていた。
みなとが、ようやく唇を離した。
「はぁはぁはぁ・・・」
あいるは、肩で大きく息をしていた。
みなとは、すばやく着ていたネグリジェを脱ぎ、あいるの
下半身に覆い被さって、濡れた部分に唇を押しつけた。
みなとの下半身は、あいるの顔のすぐ上にあった。
くちゅくちゅ・・・。
みなとが舌を使うと、あいるもみなとの腰を抱えながら、みなとの秘部に舌を入れた。
「ひあああぁ!!」
くちゅくちゅくちゅ・・・。
あふれる蜜を吸い上げる音だけが、部屋に響いている。
みなとの顔が、あいるの腰の動きに合わせて揺れ動き、みなとの腰も、妖しくくねっていた。
「あぁぁ・・・みなと・・・気持ちいい・・・」
「お姉ちゃん・・・私も・・・」
薄明かりの下で、姉妹の身体が重なり合って動いていた。
やがて、みなとが向きを変えて、あいるに馬乗りになり、両手で姉の乳房を揉みしだいた。
姉も手を伸ばして、妹の白い乳房を揉み上げる。
「お姉ちゃんのおっぱい、気持ちいい・・・」
「あぁぁ・・・みなとのおっぱいも柔らかいわ・・・」
「いつもこうやって伊藤さんに揉まれてるんでしょう?」
「そ・・・んな・・・こと・・・」
みなとは上半身を少し仰け反らせて、あいるの腰の両脇に手をつくと、片手をあいるの秘部に伸ばした。
「あっ!」
みなとの指が、あいるのぬかるみにあてがわれ、そっと撫でるように動いた。
ビク・・・。
あいるのむっちりした太ももが震えた。みなとの繊細な指が、あいるの肉襞を掻き分ける。
「あーーーーっ・・・」
ゆっくりと奥へ侵入してくる。
「あっあっあっ・・・」
あいるは両脚を閉じたが、妖しい指は侵入をやめなかった。蜜が湧き出し、侵入をスムーズにする。
ぐにゅぅぅぅ・・・。
肉襞が指を押し返そうとするが、指はどんどん進んでくる。
「あぁぁ・・・いい・・・」
あいるはひざを軽く曲げ、腰を浮かせて悦びを表わした。すらりとした両脚が、だらしなく開かれていた。
ビクンビクンビクン・・・。
腰が跳ねるたびに、みなとの身体も軽く飛び跳ねている。あわせて、みなとの乳房も揺れていた。
「あぁぁ・・・みなと・・・」
みなとは、指を入れたまま身体をベッドから下ろした。空いている片手で、あいるの汗ばんだ乳房を揉む。
「あぁぁ・・・いい・・・」
「お姉ちゃん。ひとりよりいいでしょう?」
「いい、いい・・・あぁぁ・・・」
みなとは指の動かし、蜜壷を掻き回した。
「あぁぁ・・・だめよ、だめよ・・・あぁぁ・・・」
あいるの腰が、若鮎のように勢いよく飛び跳ねた。
「すごい、すごい・・・あっあっ、あぁぁ・・・」
みなとの指は、あいるの感じる場所を知り尽くしていた。
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ・・・。
恥ずかしい泉がどんどんあふれ、みなとの指を濡らした。
「みなと、だめよ・・・また、また・・・あぁぁ・・・」
「お姉ちゃん、イッて!!」
「イク! イク! あぁぁ・・・」
みなとの指が、肉襞を強く押した。
「あああ、あっあああああああああああああああああ」
ビクンビクンビクン・・・。
あいるは、妹の指で絶頂に導かれていた。
「みなとは・・・女の子としたことあるの?」
あいるが、腰を震わせながら聞いた。
「あるよ。最初は、学校の先輩に・・・」
「・・・」
「今は、後輩のコとしてる・・・」
「・・・」
「一度、こうやってお姉ちゃんとしたかったんだ」
「・・・」
「お姉ちゃん。私から見ても魅力的だから・・・」
みなとは、答えながら姉を責め続けていた。
「うぅぅん・・・またイッちゃう・・・」
あいるは、全身を仰け反らせて果てていた。
ぐったりしている姉をおいて、みなとは部屋を出ていった。
戻ってきたとき、その手にはあいるの見たことのないものが握られていた。男性の形をした黒いかたまりがふたつ、
反対向きについていた。
(大きい!)
あいるは思った。
「みなと。そんなもの持ってたの?」
「だって・・・必需品だもん」
「どこで買ったの?」
「ネットの通販で・・・」
「ふぅん・・・」
「ふたりでも、もちろんひとりでも使えるよ」
みなとがスイッチを入れると、ふたつの頭が細かく振動し、なおかつ、くねくねと動いている。
「いやらしい動きね」
「でしょう? いいのよ、すごく」
みなとはスイッチを切ると、仰向けのままの姉に近づき、秘部に擬似ペニスを押しつけた。
ひんやりと冷たい感触が、あいるに伝わった。
ぐぐぐっ・・・。
みなとが、片方の頭を姉の入口に押し込む。
あいるが股間に力を入れると、簡単には挿入できなかった。
みなとは姉の脚を大きく広げ、再度押し込んだ。
ぬるっとした感触とともに、先端が挿入された。
「あぁぁ・・・」
あとは簡単に、愛液で濡れた密壷に押し込まれていった。太く黒いかたまりが、肉襞を掻き分けて進んでいく。
「うぅぅ・・・」
あいるは両手でシーツをつかみ、腰を浮かせていた。
「あぁぁ・・・太いのが・・・来る・・・」
やがて蜜壷深くまで咥え込まれ、みなとがゆっくり動かす。
「あぁぁ・・・堅いわ・・・」
押し潰されそうな肉襞が、擬似ペニスを包み込んだ。
ずぶ・・・ずぶ・・・。
ゆっくりと出し入れすると、肉襞から出ている部分が、薄明かりに照らされて光っている。
ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。
みなとが大きく動かすと、卑猥な音がする。
「あぁぁ・・・すごい・・・太い、太い・・・」
あいるは腰を振って、その動きを歓迎した。
「あぁぁ・・・感じる・・・感じる・・・」
みなとがスイッチを入れると、
ブィィィ〜〜〜ン♪
低い音とともに、あいるの官能を高めていった。あいるはしっかり咥え込んでいた。
「あっあっああん・・・あっあんあんあん・・・」
あいるは、またも登りつめた。
「イク! うあっあああああああああああああああああ」
柔らかい太ももの内側が、おもちゃとともに震えていた。みなとはそれを抜き取ると、あいるの口に押し込んだ。
「んぐぐぐ・・・」
あいるは、自分の愛液で濡れ光っているものを咥え込み、うつろな目で舐め回していた。
みなとがあいるの横に寝転び、姉の乳首を弄んでいた。
「んんッ!!」
「お姉ちゃん・・・」
あいるはおもちゃを口から離し、妹の胸をまさぐっている。
男にはない、柔らかい感触だった。
69で、おたがいの秘部に手と舌を伸ばす。
細い指は挿入され、舌はお互いその手前の突起を舐めたり吸ったり
を繰り返すうち、蜜は濁流のように流れでた
姉は妹を、妹は姉を、どちらからともなく求めあった。
「みなと・・・すてきよ・・・」
「お姉ちゃんだって・・・」
おたがい負けまいとするように、相手を濡らしている。
妖しい指の動きとともに、ふたつの丸く白いヒップが、うごめいていた。
「みなとのエッチ・・・こんなに濡らして・・・」
「お姉ちゃんこそ、びちょびちょだわ・・・」
ふたりは息を弾ませ、お互いを高めあっていった。
「お姉ちゃん・・・みなと、もうだめ・・・」
「私も・・・」
「いっしょに・・・」
「うん、いっしょに・・・」
ふたりは、たがいに呼吸を合わせ、指の動きも合わせて、
最後の頂上に向かって、突き進んでいった。
「みなと・・・イク!!!」
「あっあっああああああああああああああああああ」
「イクゥ! ああああああああああああああああああ」
姉妹は、ふたり揃って全身を硬直させていた。
みなとが先に起き上がって、さっきのおもちゃを持った。
スイッチを入れ、まだ震えている姉の秘部に咥えさせると、
向かいあって腰を下ろしていった。
ブィィィ〜〜〜ン♪
鈍い音をたてているおもちゃの残った頭が、みなとの
愛液にまみれた女の部分に呑み込まれていった。
ブィィィ〜〜〜ン♪
あいるは仰向けになったままシーツをつかみ、みなとは、
馬乗りのまま上半身を反らせて、両手をついていた。
ブィィィ〜〜〜ン♪
ふたつの頭は、それぞれの女の蜜壷を奥深くまで貫き、
微妙な動きで、女の腰の妖しい動きを誘導していた。
ブィィィ〜〜〜ン♪
感情を持たない機械が、人間の感情を支配している。
それも、ふだん人に見せることないみだらな感情を・・・。
「はぁぁぁ・・・」
「あぁぁ・・・いい・・・」
感情を支配されているふたりの女がいた。
「あぁぁ・・・太い、太いわ・・・」
姉が、髪を振り乱して喘いでいた。
「いい、いい・・・堅いわ・・・」
妹が腰を振って、豊かな乳房を揺らしていた。
ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。
あいるがたまらず腰を突き上げると、自分に突き刺さり、
同時に、みなとの奥深くに突き刺さる。
ブィィィ〜〜〜ン♪
ふたりは、競うように腰を突き上げていた。そうして、
自分と相手の官能を揺さぶりあう。
「あぁぁ・・・すごい・・・」
「だめよ、だめよ・・・」
あいるが、先に感極まった。
「イク!」
あいるが、思い切り腰を突き上げた。
「ああああああああああああああああああああああ」
すぐ続いて、みなとも腰を大きく震わせていた。
みなとが後ろに倒れても、感情のないおもちゃは、
関係ないというふうに動き続けていた。
ブィィィ〜〜〜ン♪
ふたりは、しっかり咥え込んで離すことはなかった。
「あぁぁ・・・」
ひとりが腰を振ると、相手にもその動きが伝わる。
おもちゃは、微妙に向きを変えながら振動していた。
「あぁぁ・・・いい・・・」
ふたりは、自分で感情を抑制することができなかった。
「いやぁ・・・あぁぁ・・・」
おもちゃと相手の動きに、支配されている。
ブィィィ〜〜〜ン♪
姉妹はさらに喘ぎ悶えながら、おもちゃで繋がった腰を振り回し続けるのだった…
〜完〜