セ「アリア、ちょっといいか?」
ア「なぁに?」
セ「先ほど、露天商から健康器具を買ったのだが、どうも使い方が分からなくて…」
ア「(また怪しいマラソンマシンとかかな…)どれどれ、見せてみて?」
セ「これだ」
ア「…!!これって……ぷっ、あはは、はっはは!!」
セ「な、何がおかしい?」
ア「だってこれ、バイヴじゃないの!なるほどね、言われて見れば確かに健康器具よね」
セ「それで、どのように使うのだ?」
ア「あらセシリー、知らないの?これはね…(ゴニョゴニョ」
セ「なっ…///」
ア「えっちなのね、セシリー」
セ「い、いやこれはだな、その、私は全然知らなくて、その、だ、だ、騙されて…///」
セ(騎士たるもの、時には剣術の書を読まねば…よし、古本屋へ行ってみよう)
〜古本屋〜
セ「剣術について書かれた本が欲しいのだが」
店「あー、はいはい。いろいろあるけんどねぇ」
セ「片っ端から10冊ほど頼む」
店「あいよー、ちょいと待ってなぁ……ほい、重いだろうから布でくるんでおくよ」
〜帰宅後〜
セ「さて、まずはこの本から…」
【切れない!気持ちいい!剣士のたしなみ・How to 剣オナニー】
セ「なっ…これは…///」
ガチャ
ア「ねえセシリー、ちょっとい…」
セ「・ ・ ・ ・」
ア「・ ・ ・ ・」
ア「……ごめんねー」
セ「お、おいちょっと!アリア!これはその…誤解だー!」