ちょうどその頃、学園都市のとある学生寮のとある部屋の玄関前。
シンプルなメイド服を着込んだ背の高い女性が佇んでいた。
ひとつ間違っている点をあげれば
頭に猫耳がのっていることだろう。
「堕天使の次は猫耳がくるにゃー。なにがってカミやんのsh」
とは誰の言葉か。
途中で止まっているのは勿論殴り飛ばしたからなのだが。
借りを返すのにどれだけかけるんですか私は!と自分に言い聞かせ
つつもいや決して彼の好む服装を着て彼の気を惹こうなどと考えている
訳ではなくしかし彼の嫌がることをしたのでは借りを返すという
「ちょ、おい、何してますかっ!」
あ、と意識を部屋に戻すとお風呂場(ここでは上条さんの寝室を指す)
から彼の叫び声がしたので慌ててドアをあけ中に入るとそこには
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