「私を飼って下さい、と恥じらいながらもミサカは懇願します」
「へ?って待て待て御坂妹!突然言われてもと言うよりせめて説明はしてください!」
「つまり、あなたはミサカを犬や豚のように扱えばいいのです、とミサカは簡単に説明します。更に言えば殴ったり蹴ったりして貰えればミサカはもっと喜びます」
「意味は分かったけど上条さんにはそんな性癖ありませんから断らせて頂きます!大体暴食シスターも居るのにそんな事無理です!!」
「仕方が無い人ですね、とミサカは強行手段に出ます」
「何だ?っていきなり脱ぐな脱がないでやめてください!何で脱いでんだよ!」
「あなたはまだ魅力を知らないから断るのですね、とミサカは結論を出します。
つまりあなたに無理矢理にでも魅力を分からせて見せます」
「勝手に何してっっっ、、、
全裸にイヌミミ付けて四つん這いって何だよコレ!」
「ワンワン、とミサカは犬になりきりご主人様を見上げます」
「(あれ?うん、ヤバい。これはヤバい)か、かわいいz
「やっほーカミやん!元気してるかにゃーっ!?」
「「あ」」