「起きてください当麻さん♪」  
「ん……ふぁあああ。良く寝………ちょっと待て今のは……?」  
起き抜けの当麻が見たのは……  
「おはようございます」  
「いっっ五和っ!?」  
彼女は天草十字凄教の五和。  
二重が特徴の少女だ。  
「何で俺の部屋に……てか何だその格好!?」  
「先日アックアの時にあれだけ助けてもらってお礼も出来てないので…その……お気に召しませんでした?」  
(いやお気に召すとかじゃなくてそれはヤバいだろ横から胸丸見えだし五和って巨乳なんだなじゃなくてまさかの裸エプロンかよ!!)  
 
そう、彼女は裸体の上に直にエプロンを着けていた。即ち裸エプロンである。  
「お好きな事をなさってかまいませんよ」  
にっこり笑う五和。  
その可愛さとエロさにもとから少し硬かった当麻のモノが一気にそそり立った。  
「あっ………ご、ごめん」  
慌てる当麻に  
「良いんですよ。…私に欲情してくれたんですね…嬉しいです」  
と言いつつ五和は当麻に口付ける。  
「んちゅ……くちゅ…にちゃ…んん」  
ぴちゃぴちゃ……室内に卑猥に舐めあう音が響き渡る。  
そして瞬時に当麻のパンツとズボンを脱がす当麻。  
それはもう痛そうなくらい腫れていた。  
彼女はモノを撫でながら  
「こんなに硬くなって…鞘に収めてあげます」  
え?と硬直した当麻の眼前で五和はエプロンを捲った。  
そこには、潤いすぎて滴っている陰唇があった。  
「入れますね」  
「ち、ちょっと五和サンっっ!?」  
当麻の抵抗虚しく  
ずにゅう!!ぬぷぬぷぬぷっ!!  
「はあぁぁぁぁんっ!!」  
体を弓なりに反って快感を露わにする五和。  
そしてそのまま上下し始める。  
(くっ……五和気持ちよすぎるっ!つか騎乗位って楽だな)  
ずぷっぐちゅっぐちゃっ!  
五和のあまりの巧さに早くもイキそうな当麻。  
だがそれは五和も同じだった。  
「はっ…当麻さんのっ…おっきくてっ……あぁんっ!も、もうイクぅぅううっ!!」急激な締め付けに耐える当麻だが遂に  
「くっ!俺ももうっ…!!中に出すぞ!!」  
「あぁああっ!!中に出してぇ!孕ませてぇぇぇええっ!!」  
どびゅっびゅるるどぷっごぽっどぷっ!!  
朝一番の濃厚な精液は五和の子宮へと吸い込まれた。  
荒い息を吐く五和はうわ言のように  
「これで当麻さんの子供を……」  
え?とフリーズした当麻が詳しく聞こうとしたその時、  
「ガラッ」という音とともに  
窓が大きく開け放たれたのだった。  
 
そこにいたのはーーー  
「御坂っ!?いや、御坂妹かっ!?」  
「一体朝から何をしているんですか、とミサカは穏やかに尋ねます」  
「えっと…その……」  
「……自慰ですか?とミサカは核心をつきます」  
「…………?」  
横を見ると五和がいない。  
おそらくまだいるが隠蔽の術式で見えないようにしているだけだろう。  
「そ、そうなんだよ〜っつかカミジョーさんにはプライベートってもんがねーのか!?」  
「後半はよく分かりませんが自慰をしてたなら好都合です、とミサカは玄関の鍵の開けます」  
「……?」  
ズボンをはきながら訝し気にする当麻。  
だが次の瞬間その顔が驚愕に染まった。  
「み、御坂!?」  
そこに顔を真っ赤にして俯いた御坂美琴が立っていた。  
 
姉妹二人で当麻の前に正座し、御坂妹が話し始めた。  
「私達二人はあなたに恩返しがしたいのです、とミサカは単刀直入に言います。」  
「へっ?お礼なんていらねーよ」  
「いいえ、それでは私達の気が晴れません。そして考えた結果これしかありませんでした、とミサカはお姉様に同意を求めます」  
御坂は真っ赤なまま当麻をちらりと見て、頷いた。  
「おぃ、一体何を…」  
「ではお姉様参ります、とミサカは戦に赴きます」  
当麻の言葉を遮り御坂妹と御坂がが飛びかかってきた!!  
避けることも出来ずそのまま組み伏された当麻の耳元で御坂妹と御坂が淫靡に囁いた。  
「ではご奉仕を始めます、とミサカは宣言します」  
「今日という今日は……いっぱい愛してもらうんだから」  
そして彼女たちの戦いが始まる。  
 
「はぁっ…んちゅ…ぺちょ…」  
「んん……あむっ……んちゅ…くちゅ…」  
当麻はぼんやりしながら目の前の光景を眺めた。  
自分が以前助け出した少女二人が自分のモノを二人仲良くくわえ、舐めあげている。  
二人で不規則に舐めてくるため予測できない。  
射精の兆候が訪れる。  
「うっっ!で、でるっ!!」  
どぷっどくん!!  
「きゃあっ!!」  
「に、苦いですがこれがあなたの味なのですね、とミサカは命の味に感動します」  
顔をべとべとにして、恍惚とした表情をする少女たち。  
欲望を抑えられない当麻は先に御坂を抱きしめる。  
顔を真っ赤にした御坂はゆっくりと目を閉じ、足を開き「……優しくね?」と小さく囁いた。  
普段は勝ち気な彼女がここまで大人しくなることに、当麻は不思議な感慨を覚えた。  
体を愛撫しながらモノを陰唇に押し当て  
「……いくぞ?」  
と囁いた。美琴が頷いたのを確認しゆっくりと侵入を開始した。  
ぶつっ!と何かが弾ける感触がした後、破瓜の血が流れ出た。  
「わ…悪い御坂!今抜く…」  
「抜いちゃダメっ!最後まで…お願い…」  
据え膳食わぬはなんとやら。  
頷いた当麻はピストン運動を開始した。  
「あっあっあん!んあぁ!」  
御坂が大きく喘ぐ痴態にイキそうになる。  
我慢するが耐えられない。  
「御坂っ……!俺っもうっ…!!」  
「私もっ……もうっ!!イクぅぅううっ!!」  
イク瞬間に当麻は御坂の膣から抜いて御坂の尻に射精した。  
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」  
御坂はどうやら失神してしまったようだ。  
荒い息を吐く当麻に御坂妹が「もう待てない」というように体に覆い被さる。  
騎乗位だ。  
御坂妹の秘陰は滴るほどに潤っていた。  
腰が下ろされ一気に御坂妹のお腹に埋没した。  
「ああぁぁぁんっ!!」  
弓なりにする御坂妹。だが破瓜の血は流れてこない。訝し気な当麻に  
「あなたの事を思って自慰していたら破れました、とミサカは吐露します」  
そこまで想っていてくれたのか。  
嬉しくなった当麻は思いっきり突き上げ始めた。  
「ひうっ!あうっ!ああぁぁぁん!」  
嬌声をあげながら腰を振る御坂妹。  
胸を揉みしだきながら突き上げる当麻。  
そこにいるのはセックスに狂うオスとメスだった。  
「み、御坂妹っ!も…もうっ!」  
「中にぃ、中にだしてええぇえぇ!!」  
どぷっごぽっごぽっびゅるる!!  
御坂妹の膣に出された精液は静かに子宮に染み渡っていった。  
 
この後御坂妹が妊娠し一騒動起こすのはまた別の話。  
 
 
 

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