あいしかたの勝手に妄想後日談
美琴「ね、ねぇ……これ、どう思う?」
上条「ぶふっ!? み、み、ミサカサン!? ナンデスカソレハ!?」
美琴が取り出したのは、布地のとっても小さな、はっきり言って裸よりエロいんじゃねぇ? という下着。
美琴「えっと、この前黒子から貰ったんだけど…」
上条「あいつはなんつーモノを寄越してんだよ!?」
美琴「それについては私も同意見ではあるけど、その……こういうの好き?」
上条「はい?」
美琴「その…あんたがこういうの好きっていうなら、着けてみようかなー、と思って…」
上条「…」
この超ミニな下着姿の美琴を想像してみる。
ヤバい。
きっと理性を押さえ切れません。
上条「えーっと、はっきり言わせてもらえば、それ着けた御坂を前にして理性を保てる自信がありません」
美琴「…」
上条「えっと…」
美琴「…むこう向いてて」
上条「へっ?」
美琴「むこう向いてて! これ着てあげるから!」
その後、上条さんの理性が保たなかったのいうまでもない…。
美琴「…エッチ、ケダモノ」
上条「…すみません」
なんだかんだ言って、幸せそうな二人だった。