姫神「これが…私の新しい力」
そういうと姫神は巫女服の帯を緩め適度に服を着崩した、さらには頬を上気させ。
目を潤ませしなだれかかる様に体を倒す。ピンク色に染まった肌から玉のような汗
がうかび、さらさらと流れるような髪が2、3本口元にぴっとりと止まった。
はぅっと艶かしいため息が姫神から漏れる。
これこそ姫神の能力淫乱巫女(ヌギカーケハエロイ)、これには思わず上条さんもごくり
と生唾を飲み込む。
「ま、待ちなさい!!」
そんな姫神を前に思わぬ伏兵が登場する、ねーちんだ。堕天使エロメイドではないいたって普段のねーちんだ。
顔を羞恥に染め、いつもよりぼろぼろのシャツを羽織っている。ちなみにそのシャツは破れた箇所が
幾つかあり手で必死に隠している部分なんかはちょっとした上昇気流が起こると破れた箇所が捲れ上がってその
豊満でありながら形のいい乳のさくらんぼが顔をだす。そして下に履いているジーンズは、なんというか
ずれおちるのかおちないのかという絶妙なバランスで成り立っていた、わかりやすくいうなら右肩下がり。
それでいてチャック部分のホックは外されている。ずれたジーンズの状況からパンツはおそらく履いていない
多分ジッパーが下げられたら大変な事になるだろう。
神烈沙織も新能力をみにつけて帰ってきたのだその名もエ・ッチーナオネーサンハキライデスカ。
これには思わず上条さんも生唾を(ry)
「ねぇ、どっちを選ぶの?」
「こ、こんな格好…」
姫神はせつなそうな声をあげ神裂は羞恥に染まった声を出した。
こんな風に迫られて片方でもNOと言える男がいるだろうか?当麻はいつものように不幸だ…
と呟き迫って来る二人をどう対処しようか知恵を巡らせた。
「乱入するは今が最上の時、と美坂は考えます」
一方でヌレータシマパンーテを習得した御坂妹は乱入の好機を探っていた。