今日もこの学園都市はいつものように学生たちが日々の能力開発に打ち込  
 
んでいた。  
そうこの学園都市は脳の開発のカリュキュラムを受けることでだれでも能  
 
力、自分だけの現実パーソナルリアリティーをもつことができる。  
そうした能力者が暮らし生活するこの街は様々な化学の恩恵を受けること  
 
ができるがその逆もあり様々な弊害などもでてくる。  
そうした問題に対して主に表向きの問題に立ち向かい解決する機関がこの  
 
学園都市に存在する。それは教師などが勤めるアンチスキルそして主に学  
 
生たちが自分たちの学内の問題に対処するジャッチメントが存在する。  
 
そのジャッチメントの一員である常盤台中学1年白井黒子と、とあるレベ  
 
ル0の少年上条当麻がくりひらげる、学園都市でおこる事件に対処してい  
 
く話である。  
 
今日もいつもと同じく白井黒子は風紀委員の活動をしていた。  
「このごろは仕事も学業も順調ですし、平和ですわね。そう平和には違い  
 
がないのですが・・・ハアー」  
 
黒子が案じているのは黒子憧れのお姉さま御坂美琴の様子があのレベルア  
 
ッパー事件を少ししてあとからどこかなにか思いつめてる顔が目に付くか  
 
らだ。  
 
「お姉さまにわたくしが助力をもうしあげたとこらで話をはぐらかしてし  
 
まいますし、いったいどうしたらいいのでしょうか。」  
 
そう思いながら彼女は風紀活動をつづけこの日の仕事を終わらせ寮にかえ  
 
てきていた。  
 
寮の自分の部屋には御坂美琴はまだ帰ってきていなかった。  
 
(今日もお姉さま帰りがお帰りが夜遅いのですね。)  
 
とお姉さまを心配しながらあこがれのお姉さまのベットにうずくまって体  
 
を休めた。  
 
しばらくすると自分たちの部屋に外部からの呼び出し音がなった。  
 
(この時間にどちら様でしょうか?)  
 
その呼び出しに出ると女子寮には似つかわしい男の声が聞こえてきた。  
 
「あ、あの御坂はいますか」と  
 
おやこれはめずらしいというかお姉さまの知り合いだろうかと思いながら  
 
聞いていた。  
 
「もしかして部屋間違えましたか?すみません!おれあわててて・・」  
 
「いえいえこちらであっていますはわたくし御坂美琴お姉さまと相部屋な  
 
んですの」  
 
「あ・そうなんですかーよかった、」  
 
「そうなんですのよ♪おほほほほー♪」  
 
とここまで会話してふと黒子はきずいたそういえば昼ごろこの声を聞いた  
 
ことあるような気がと  
 
「あーーーー!あなたお姉さまと逢引していた殿方じゃありませんか!い  
 
たいお姉さまになんのようですの!」  
 
「えいやそれはその・・・」  
 
「まさか口では言えないあんなことやこんなことや思春期の男性がよくお  
 
ちいる若気のいたり、妙な情熱をわたくしのお姉さまにぶつけるつもりで  
 
ここにきたわけじゃありませんの!?」  
 
「なんでいきなりそうなる!俺は少し御坂のやつに聞きたいことがあるか  
 
らききにきただけだ!それで御坂はいないのか?いるのか?」  
 
どうやらこの男はまじめな話をしにきたようだまあわざわざ女子寮に男子  
 
がくるのだから先の自分が思った以外の用ならそういう類のものだろう。  
 
「冗談が過ぎました、御坂お姉さまは現在は帰宅なされていませんのもし  
 
よければわたしたちの部屋でおまちいただけませんか?」  
 
そうしてわたしはこれから長い先色んな意味で因縁になっていく男・・  
上条当麻を部屋に招きいれた。  
 
 
 

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