「ちょ、ちょっと姫神サン?いったい何をなさっているんですか?!」
下校途中にいきなり手を捕まれ「付いて来て。何も言わないで」と姫神秋沙に連れてこられたのは
学園都市の人気のない公園の片隅の薄暗い便所なわけで。
そんな便所の男子トイレの個室に、上条当麻は姫神秋沙に連れ込まれ、便座に腰掛けさせられ、挙句の果てにベルトを解かれてしまっている。
っていうか流されすぎだ上条当麻。
「土御門。君が。言っていた。あなたは。欲求不満だと」
「え?ナニ?なんのことだ?」
「健康な男子は。一日一回以上自慰行為をしないとフラストレーションが溜る、と」
「い、いや、その、なんで?」
「あなたは。禁書目録と同居しているせいで。そういう行為に及べないと。土御門君は言っていた」
「いやその、図星って言うか、そのソレとコノ行為との関係がないでしょうが」
「だったら。あなたは。私の口で。自慰をすべき」
それだけ言うと秋沙はそそり立つ当麻の肉棒に向き合うと、薄桃色の唇を開きながらその中にそっとその逞しい先端を招きいれ