窓のない薄暗い部屋の中、湿った音と少女の甘い声が響いていた。  
「おいおい、御坂妹よぉ?これは流石の上条さんも引いちゃいますよ」  
と、ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべる。  
「ぅぅ……」  
羞恥と快感に声を漏らす、素っ裸の御坂妹。  
彼女は椅子の背もたれに背を預けて、上条に向かって大股を広げ、自ら陰部を責め立てていた。  
「気持ちいいか?」  
「は、い……ぁ、ぅぁ…」  
「へぇ~、じゃ、教えた通りにヤってみろよ。近くで見ててやるから」  
上条は、御坂妹の股の間に、顔が来るように床に座り込んだ。  
「ひぅっ……は…ぁい…」  
充血し濡れそぼった陰部を間近で見られ羞恥の悲鳴を漏らす。  
しかし、手を止めることは許されない。上条にそう躾けられたからだ。  
「ミ、ミサカは、ぁ、自分で、オ、オマ○コを広げて、ぁぅ、プリプリの、勃起っクリ、トリスを…っ!」  
言いながら、身体をビクつかせる御坂妹。その指が、円を描くように充血した肉豆を責め上げる。  
「クリ、トリスぅ、おっ……っ、ゆびでっ…、つ、まんで、いじ、め、まっ…ぁ、す」  
絶頂が近いのか、小さく腰をくねらせ始める。湿った音が大きくなっていく。  
見れば、彼女の発育途中である胸の小さな先端が、これでもかというほど尖っていた。  
 
「ココ、どんな感じ?俺に見られてて嬉しいって?」  
御坂妹の陰部を指差し、薄ら笑いを浮かべて尋ねる上条。  
「あっ…、オマ○コ、気持ちいい…っです、あなたっ、に…ぃぁ、見らぁ、れて、幸せ、です」  
顔はおろか、身体も薄桃色へと上気している御坂妹。大量の愛液で陰毛も、ぬるり、と張り付いている。  
「ふ~ん、よし、じゃあ、イかせてやるから、出せ」  
「あうっ!…ぁ…はいぃ…」  
上条の「出せ」の言葉を合図に、御坂妹は陰唇を開き、肉豆を上条に向け露出した。  
「ぉ、おね…っがいぃ、しまっ…すぅ…っ、とミサカは、あぅぅっ!」  
既にイく寸前なのか、先程より大きく、ビクンッと腰を反応させる。  
「よし、『ご挨拶』を忘れるなよ?オラ、イけー!」  
言うと同時に、御坂妹に無防備に露出させた肉豆を責め始めた。すると、  
「ひああっ!イぅっ!オッ!オマンコのぉっ…ひ!スケっベ…スイッひ!で…っ、イッぐぅううう~っ!!」  
ガクガクと腰を跳ね上げ、壮絶な絶頂を迎える御坂妹。  
「うおっ!すげぇ!」  
小さな少年のように言う上条。彼女の陰部から大量の潮が吹き出したのだ。  
「ぁっ……は…っ、ぁ…っ」  
潮を吹かされ、激しい絶頂の余韻からか、時折呼吸を詰まらせ甘い声を漏らす。  
 
「気持ちよかったか?」  
「はい……、とミサカは羞恥心いっぱいに答えます……」  
まさに羞恥の入った、小さな鈴を転がすような御坂妹の声  
左右に開いた陰唇は、ヒクヒクと誘うようにわななき、小さな膣口からは、ちゅぶ、と愛液を滴らせる。  
「そっか、さてっと」  
上条は徐に、自分の反り立った肉棒を御坂妹の陰部に宛がい、一気に突き挿れた。  
「っ~~~~~っ!!」  
声にならない叫び。上条は、御坂妹の絶頂直後のビリビリと敏感な陰部を己の肉棒で嬲り始めた。  
「ひぃ!はひぃ!ああっ!い、イくぅ!イく!イく!イく!イぐぅーっ!!!」  
御坂妹は二度目の絶頂を迎え、強すぎる快感に歯を食いしばる。甘い汗が一気に噴出す。  
「おいおい!もうイったのかよ!?」  
「す、こし、休まぁ…せて…、と…ミ、サカは、あぃがんし、ます……」  
彼女の、上条と繋がる股間はグショグショに濡れていた。  
「いや、上条さんが満足するまで終わりませんよ?」  
何言ってんの?と彼女の哀願を突っぱねる。そして、  
「ぃっ、ひあ!あああっ、もう、いやあっ、んんん、ああああっ、やめぇっ!」  
ヌチョ、ヌチュ、という卑猥な音が部屋中に反響する。  
「お?またイくのかぁ!?よし!イけー!」  
上条が、きゅきゅ、と肉棒に吸い付く膣に合わせ、思い切り深く挿入する。  
「やあああ!イっっくぅううううっ!!」  
限界まで身体を仰け反らせる御坂妹。  
彼女はまたしても、強制的にイかされてしまったのだった。  
 
「あのー、上条さんまだイってないですよー」  
「あっ…は、……っ、ふっ…ぅ…」  
連続絶頂で強制的に快楽を脳に叩きこまれ、返事すらできない。  
「まぁ、いいか、こっちはこっちで勝手にヤらせてもらうから」  
上条は、絶頂で痙攣しつづけている御坂妹の陰部にぐちゅりと押し当てる。  
「ひっ…!も、やめ、て…、とミサ、カは…」  
彼女は未だ余韻に震えながら、新たな快感に怯える。  
が、上条のものが押し当てられた膣口は、ぷくぷくと淫靡に亀頭に噛み付いてきていた。  
そんな御坂妹の膣内に、彼はゆっくりと根元まで埋め込み、腰を送り出す。  
「うあああぁぁ!もぉ、やぁ……ああっ!」  
目に涙を溜め、全身を紅潮させる御坂妹。  
「あああっ!イイっ!イく!イっっ………っ!!」  
「おいおい、幾らなんでも早すぎやしませんか!」  
グチュ、ズチュ、と肉の擦れ合う、ぶつかり合う音が響く。  
「イっく、の…っ、とまっ…らな、ひっ……っ!!」  
「大丈夫か~?」  
そう言いつつ腰は止めない。それどころか、ピッチが上がってきている。  
「ひぃ!ひああっ!も……っ、ミサ、かっ…は…」  
「よし、出すぞ!『挨拶』忘れんなよ!!」  
「出す」の言葉に、御坂妹の膣肉が反応したように、いやらしくうねる。  
「ああっ!みひゃっ!か、ああっ!たひゅけっっ!!あああっ!!ひぐぅぅうううっっっ!!!」  
きゅー、と精液を搾り取る御坂妹の膣内。卑猥に蠢く陰唇。上条は容赦なく子宮に精液を注ぎ込んだ。  
上気した全身、吹き出した玉の汗、大量の精液と愛蜜でトロトロの陰部。  
「はーっ…はーっ…」  
荒い息をつく御坂妹に上条が言った。  
「はぁ、はぁ、『挨拶』しなかっただろ?オシオキ、だな」  
「ひぅっ!…もぉ、ゆうひて……ミひゃかは…」  
 
 
あの後、二ラウンドを経て、現在。  
「ぜぇ…ぜぇ…、あのー…、上条さんはいつ帰して頂けるのでしょうか……」  
と、疲労困憊のゲッソリした上条が問いかける。  
「んーっ、さぁ?でも今日のノルマは後7人です。とミサカはスッキリした気分で答えます」  
両手を上げ伸びを一つ、「スッキリ」が妙に性的だが御坂妹はそう答えた。  
「では、次回のミサカの番まで頑張って下さいね。とミサカは激励します」  
言って、ミサカは重厚なドアから出て行った。そして、新たなミサカシスターズの一人が入ってくる。  
 
「私は責めが良いです。とミサカは嗜虐心いっぱいの表情を浮かべてみます」  
「不幸だ……」  
 
 

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