「いきたいいきたいいきたーい! ミサカをリゾートプールに連れてって! ってミサカはもやしっ子の
あなたに上目遣いでおねだりしてみる」
「あァ? 誰がンなとこ行くかよ。クソしてとっとと寝やがれ、このクソガキ」
「いえーい! 取り付く島もない即答、ってミサカは悲しみのあまり思わずこんな事をしてみたり」
「!? ”#$%&7)(\\=~!」
「炎天下のアスファルトの上で寝転ぶなんて、随分物好きな趣味だと思う、ってミサカはにやりと邪悪な
笑みを浮かべて更に容赦のない追撃をここに宣言してみる」
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「わーい! グルルン渦巻きプールに悶絶必死逆噴射プールもあるよ! ってミサカはミサカは子供っぽく
無邪気にはしゃいであなたの手をガッチリ掴んで引っ張ってみる」
「……ナンで、オレがこンなとこに居ンだァ!?」
「屋内にしては日差しがきついわね。皮膚癌を増やすつもりなのかしら、この施設は?」
「ははっ、気分出てイイじゃんよー。日焼けサロン特大版って奴じゃん」
「ねーねー。あなたは泳がないの? ってミサカは言外に、ミサカと一緒に泳ごッ! ってお誘いしながら
あなたに疑問をぶつけてみる」
「ドコが言外だァ、この浮き輪野郎。……泳がねェーよ」
「どーしてどーして、ってミサカは地団駄を踏みながらあなたの周りをグルグル回ってお尋ねしてみる」
「ゴォらァーっ! 鬱陶しいだァろーがァー!」
「ミサカは理由を教えてくれるまで止めない、ってミサカは不退転の固い決意で更にスピードアップして
目を回す危険性を冒してみる。ううっ、クラクラしてきたよ~」
「ハァー、しゃーねェーから教えてやるクソガキ。色素が薄いから火傷みてェーに肌が赤くなンだよ。
……っつてオイ、人様のドリンク勝手に飲んでンじゃねェーぞ!」
「パラソルの下で優雅にベンチに寝そべって、どこぞのセレブかお嬢様? ってミサカは断られた腹いせに
軟弱なあなたのトロピカルドリンクを一気に飲み干してみたり。ごくっ、ごくっ、ごくん」
「こ、コノ野郎ォー。チッ、お子様相手に熱くなってもしゃーねーか。とっとと、あっち行ってろ。
……ン? ちょと待てクソガキ。ナニしてやがンだァ、テメェーはァ!!?」
「ん? お肌の弱いあなたにも安心。学園都市印の日焼けオイルだよ、ってミサカはあなたの体に
ボトボト垂らす作業を続行しながらお答えしてみたり」
「テメ……ぅウッ!?」
ぬり、ぬり、ぬる、ぬる、ぬるん――
「あれ~? どうしたの急に黙って、ってミサカはオイルを手で塗り広げながら首を傾げてみる」
「ナンでも……ぅアッ!?」
ぬる、ぬる、ぬちゃ、ぬちゃ、くちゅん――
「あれ~? どうしたの急にビクッて体動かして、ってミサカは新たな可能性を追求してみたり」
「テメェわざと#$%&7)(\\=~!?」
「乳首を触るとビクビクッて反応が大きくなるんだね、ってミサカは刺激に敏感なあなたに驚愕しつつ
睨みまくるあなたの視線をスルーしてクリクリしてみる」
「&%$#¥! #$%&)?!~(\\=!!(クソガキ止めやがれ! あ、後でぜってェー死なすっ!!)」
「ねー、あれ放っといて大丈夫かしら? 一方通行こっち見て訴えかけてるわよ」
「たぶん大丈夫じゃんよー。無邪気なスキンシップって奴じゃん」
「ねー、打ち止め……オイル塗り過ぎじゃないかしら? あの子達の周りに飛び散ってるわよ」
「タレをたっぷり塗った照り焼きみたいで美味しそうじゃんかー」
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「……ったくよー。今日はひでェ目に合っちまった。二度とプールなンざ行かねェー。
さっさと風呂入っちまって寝ちまうかァ。……っつーか一日でこンなに焼けやがるかァ?」
「凄いコントラストだね、ってミサカはあなたの生白いお尻を撫でながら人体の神秘に驚いてみる」
「!? こ、このクソガキ……何時の間に入ってきやがったァー!!」
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