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後ろから聞いたことのある声で「あー上条くん上条くんちょっとー!」などと呼ばれれば、誰だって振り返るだろう。  
 
いくら知り合いの母親といえど「手伝ってもらいたいことがあるんだけど?」などと尋ねられれば、誰だって訝しむだろう。  
しかし美人に両手合わせて「このとーり!」などと頭を下げられれば、誰だってイヤな気分になるだろう。  
さらに「お願い!美琴ちゃんのためにも!」などと言われれば、誰だって不承不承ながらも引き受けるだろう。  
 
「良かったありがとー!じゃあ早速なんだけど、この薬を飲んでくれる?」などと要求されれば、誰だって断るだろう。  
しかし美人に「お、ね、が、い?」などと色っぽく要求されれば、誰だって首を縦に振るだろう。  
そして運動好きの人に「それじゃあちょっと寝ててねー?ドスッ」などと鳩尾に不意打ちを食らえば、誰だって気を失うだろう。  
 
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「フゴゴ…(どうしてこうなった…)」  
 
 
「それではここからが本番ですよ美琴ちゃーんそのビリビリしてるのしまってねー」  
「………ヒクッ」ビリビリ  
「(こ、怖い……………)」シュン  
「あーんもーほらほら美琴ちゃんが怖がらせるから元気なくなっちゃったじゃなーい」  
「う………ど、どうすれば…」  
「そーねー、とりあえず握ろっか?」  
「に、握る?」  
「うん、握る」  
「(え、ちょ)」  
「握る………」ギュ  
「フグ…(うぐ…)」  
「それで…どうすれば…」  
「とりあえずはそのままでいてねー」  
「え、その……う、動かしたりとかは……?」  
「んー?美琴ちゃん動かしたいのかなー?」ニヤニヤ  
「うっさい違う!!」ビリビリ  
「フガァッ!!(ふがぁっ!!)」  
「ほらほらビリビリしなーいの!そのままそのまま!」  
「そのまま…」ギュ  
「フッ…(うっ…)」  
「……………」ギュウ  
「ウフフフー」ニヤニヤ  
「フグァ…(逆に…これは……)」  
「……………」ギュー  
「(御坂の…体温が……うぅ……)」ムクムク  
「うわ……硬く…なってきた………」  
「よしよし、元気になったみたいねー?じゃあお待ちかね、動かしてみましょー!」  
「…………」コクン  
「(…………)」ゴクリ  
 
「うご…かす……」グッ  
「フバッ……(うあっ……)」  
「そーう、そして上下に…」  
「うご…かす………」グッグッ  
「フガガガ…(あああやばい…)」  
「んー均一な速度や力じゃダーメ、時にゆっくり優しく、時に速く激しく!」  
「ゆっくり…優しく……」グッグッグッ  
「フブァァ…(うああ…)」  
「速く…激しく……」ググググッ  
「フグググッ…(ふぐぐぐっ…)」  
「美琴ちゃん、左手がお留守ですねー?」  
「えっ?じゃ、じゃあ両手で……」  
「ノンノンノン!左手は、こーこ!」  
「フガガッ!?(袋ッスか!?)」  
「…わ、かった、わ……こう」モニュモニュ  
「ホフガァァ(おふぁぁぁぁ!!)」  
「そこは本体よりデリケートだから、やさーしくやるのよー」  
「やさーしく…やさーしく……」モニュモニュ  
「フグァァァッ!!!(あああ、も、無理ッ!!!)」  
ドピュドピュドピュ  
「ほわっ!?」  
「フフフー、だいぶ喜んでるみたいねー、ねー?」  
「フグ…(相槌を要求せんでください…)」  
「さて、次は今の美琴ちゃんでは残念ながら実践することはできません!」  
「へっ?」  
「(な…なにを……)」  
 
「でも大丈夫!美琴ちゃんにはまだまだ成長するチャンスはあるのだから!」  
「はぁ?」  
「(な、なぜ上条さんの下半身を跨ぐのですか美鈴さん?)」  
「とりあえず、世の中にはこーゆーやり方もあるというのを知ってもらいます!」  
「ほぉ…」  
「(なぜ上条さんの下半身の上に乗るのですか美鈴さん!!)」  
「まあ見ていなさい……よいしょっと」ムニュ  
「な゛!?」  
「ブッ!!(ぶっ!!)」  
「ンフフー…まだまだ硬い………若いっていいなー」ムニュッムニュッ  
「な…な……な゛ぁ!?」  
「ホガガガ!(美鈴さんの…おっぱいがぁぁ……)」  
「これが…んっ、俗に言うボンベイロールというやつです…んっ」ムニュッムニュッ  
「ボンベイロール……」  
「フグァ……(そんな名前だったんだソレ……)」  
「うわあ……白い液で……ネチョネチョしてるねー……」ムニュムニュ  
「フグゥゥ…(言わないでください美鈴さん…)」  
「ンフフー………」ニコッ  
「フグッ…(うぐっ…こっち見て微笑まないでください美鈴さん……)」ビクン  
「んっ…おっぱいの……中で……ビクビクしてる…」ムニュムニュ  
「…ハァ……ハァ………」グリグリ  
「フゥゥゥ…(柔らかすぎて…もう…)」  
「フフフ…………」ペロッ  
「フガァッ!!?(んああっ!!?)」  
ドクンドクンドピュ  
「ッ!?」  
「んっ……顔にかかっちゃった………フフーン、喜んでくれたみたいで嬉しいわー」ペロペロ  
「ファァァ…(うあああ…)」  
 
「ハァッ……ハァッ………」グリグリ  
「美琴ちゃーん、そんなに乳首をグリグリしたって、すぐには大きくならないわよ?」  
「………ッ」グスン  
「………焦らなくていいの!女は時間をかけて美しくなるもんなのよ!」  
「………うん」  
「フフフ………ん、」ブチュ  
「ん………ん………」チュパチュパ  
「んん……んあ……」チュプチュプ  
「フゴ……(おお…なんと美しいキス……絶景ですなぁ…)」  
ムクッ  
「んん?…フフッ、さて美琴ちゃん!それならば今できることをするまでよ!」  
「ふぇ…?」  
「こちらの笛ですが…だいぶ汚れちゃってるから、綺麗にしてあげましょー!」  
「うん……」  
「さあ!」  
「(って………)」  
「んぐ…………」ジュプ  
「フガーッ!!(やっぱりーッ!!)」  
「ん…ぐ……んぐ…」ジュプジュプ  
「ウグァ…ガ…(うあ…熱い……)」  
「そう…そして奥まで飲み込むのよ…」  
「ん……ぐ………」ジュプジュプ  
「ホグァァァ…(ほぁぁぁ…って、美鈴さん?)」  
 
「ごめんね上条くん、こんな風にしちゃって…」ボソッ  
「フググ…(美鈴さん…吐息が耳に……)」  
「ほら?ここもこんなになっちゃって……」グリグリ  
「フググッグッ…!(ち…乳首は止めて美鈴さん乳首はぁ……っ!)」  
「本当に…ゴ、メ、ン、ね?」ペロッ  
「ホグァァァ!!(ほぐぁぁぁぁぁ!!)」  
「ンフフ…美琴ちゃーん、そこでかーるく歯を立ててみてー?」  
「フガァ!!?(な゛ぁ!!?)」  
「ん……ん………」カリッ  
「フググ………フグァァァ………ッ!!(う……あ………あああぁぁぁぁ……っ!)」  
ドクンドクンドクン  
「んぐぅっ!?」  
「ダーメよ美琴ちゃん、全部飲むのよー?それ、おっぱいが大きくなる秘薬なんだからー」  
「んぐっ……んぐっ………」ゴクン  
「フガ……(あぁ…御坂が飲んでる…上条さんのを……)」  
「んぐ……ぐっ……ぷはぁ…」  
「はい、よくできましたっ!」チュッ  
「苦い………」ペロッ  
「良薬の証拠よ!さて、最後のレッスンに行きますか!」  
「最後………」  
「(ようやく解放される……)」ブワッ  
「最後はねー………ンフフフフフー」クパァ  
「へっ?」  
「(な゛ぁっ!?)」  
 
【終】  
 

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