ぽっかりと開いた膣口から、鮮血と白濁の混合液が、ぼたぼたと床に滴り落ちていく。
冷たい床の上に、ぼろ雑巾の様に打ち捨てられた女が、唯一動かせる瞳をオレへと向ける。
「ずっと…、ずっと大切にしてきたのに。アンタみたいな下種野郎に汚されるなんて……」
キッと睨んだ目尻から、押さえ切れない悔しさが涙の筋となって頬を伝う。
薬物投与で自由を拘束された結標を、オレは昏く澱んだ愉悦の表情を顔に貼り付け見下ろす。
「もうゲームオーバーだ。つまり、お前はこれでお払い箱って訳さ」
「さんざん利用してきて……、あたしが居なくなったら、アンタもただじゃ済まないわよっ!」
「くっ、くくくっ、あっはははははははははははははははははははははははははははははは――」
「なっ、何が可笑しいのよ!?」
ここまでされて尚、現状を認識できず、反抗的な態度を見せる結標。
その愚鈍さには、破滅的な愛おしさすら感じてしまう。
オレは下卑た哄笑を冷たい部屋に響かせながら、もはや身動きすら出来ない結標に向けて、
更に絶望の淵に追い堕とす、無慈悲な現実を叩きつけてやる。
「ははっ……お目出度いヤツだなお前は。お前の代わりなんて、とっくの昔に調達済みなんだよ」
「……ッ!」
「これがナンだか分かるか?」
「え……まっ、まさか…!?」
「その、まさかさ」
「い、嫌っ…、そんなの嫌ぁぁ……、それだけは止めてぇえええッ!!」
涙を流し恐怖に震える結標の絶叫に、断末魔の調べを重ね合わせ、射精にも似た恍惚感に浸る。
オレは無上の退廃に酔い痴れたまま、終焉の言葉を人差し指に乗せ呟いた。
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