「そういえば、これって超立派な強姦罪ですね」  
熱く上げていた喘ぎ声の合間から、絹旗が思い出したようにポツリと言った。  
左の乳房にむしゃぶりつき、乳首を嘗め回していた浜面の動きが止まり、物問いたげな視線が向けられる。  
「あ、いえ、私これでも超12歳ですから、性的同意年齢に超達してないんですよ。  
 ですから浜面は、超いたいけで可憐な美少女を汚した超腐れ外道の犯罪者になるんです」  
「おい、ちょっと待て!?」  
ガバッ、と顔を上げ浜面が気色ばむ。  
「ぁんっ!」  
乱暴に離された乳房がたわみ、甘い刺激の信号に絹旗が声を漏らす。  
空気に晒されたピンク色の乳首は、唾液に濡れ光り、ピンと固く屹立して自己主張していた。  
「誰が外道だ、誰がッ!! いや、まあ、犯罪者ってのには反論できねぇーけどよ」  
「何気に、いっつも超弱気ですね浜面は」  
「あー、俺がスキルアウトで裏の世界に足つっ込んでんのは事実だしな。だけどな――」  
浜面はいったん言葉を切ると、絹旗の顔に触れるほど顔を近付け真正面から目を覗き込む。  
「最愛。お前の名前にあるように、愛があれば問題なんかないんだ」  
絹旗は、浜面の首筋に両腕を回し、  
「浜面のくせに、なに超真剣な顔して超キモイ台詞言ってんですか」  
憎まれ口を叩いて、屈託のない笑顔を見せた。  
「滝壺さんにしたように、私にも超中出ししてくれないと超許しません」  
そうして、浜面の腰をギュッと両足で挟み込んで、膣内の肉棒をキューッと締め付ける。  
ベッドですやすやと寝息を立てている滝壺の股間からは、浜面の愛の結晶が大量にシーツに滴っていた。  
「ぉお、任せとけ」  
どこか気弱げな台詞を吐いた浜面が、腰の律動を開始した。  
 

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