ここはとある道場
門下生は一方通行、土御門、エツァリ、青髪ピアスである
そしてそこに師範であるアックアが入ってきた
「あ、師範!押忍だにゃー!」
「うむ。全員揃っているようであるな。それでは今日の稽古を始めるのである!道場訓を私の後に順番に続けるのである!」
「「「「押忍!」」」」
「ひとーつ!蕾は摘まずに愛でるものである!手折るなんぞ言語道断である!」
「ひとーつ!蕾は摘まずに愛でるものなんだにゃー!手折るなんぞ言語道断だぜぃ!」
「ひとーつ!紫の君計画は正義でありゆっくりと成長するのを待つのは紳士のたしなみである!」
「ひとーつ!紫の君計画は正義なんやでー!ゆっくりと成長するのを待つのは紳士なんや!でも小萌先生はずっとあのままやねん…。でもそんなところも僕は…僕は…」
「ひとーつ!自分が目をつけた蕾はなんとしてでも守り抜くのである!近寄ってくる害虫は排除するのみである!」
「ひとーつ!あのガキは絶対に守り抜いてやるぜェ!近寄ってくる害虫や三下は全部ぶっ殺してやンよォ!」
「ひとーつ!ロリコンであることに誇りを持つのである!例え世間から冷たい目で見られても己の道を貫き通すのである!」
「ひとーつ!ロリコンであることに誇りを持ちます!例え世間から冷たい目で見られても組織から命を狙われても女子中学生を好きでいることを貫き通します!」
「うむ。今日の稽古はここまでである!それぞれ精進を忘れぬように!」
「「「「押忍!」」」」
「いや〜、それにしてもアックア師範はやっぱ凄いにゃー」
「なんてったって14歳のお姫様にフラグを立てて10年間も我慢した強者だって話ですやん。同じロリコンとして尊敬するで」
「俺は10年間も我慢する自信がねェぜ…。あと5年もしない内に手を出しちまいそうだァ…」
「負けてはいけませんよ。僕達も一流のロリコン目指して頑張りましょう!」
「「「おう!」」」
そう。何を隠そうここはロリコン道場なのだ!
そしてここに通う少年達は今日も一流のロリコン目指して頑張っているのだ!